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マニアック資格:ユンボの資格車両系建設機械(解体用)の資格取得方法と労働災害

2021年3月31日安全教育,資格講習建設知識、資格

解体工事はよくカニバサミみたいなハサミで木材を掴んだりしてるのを見たりしたことあると思いますが、特に解体工事現場では様々な解体工事機械があります。その中でそのような機械を使うのには資格が必要です。

車輌系建設機械取得後には解体の資格で仕事の幅を広げたくなります。解体での労働災害は多く機械の取扱の技能講習に関してまとめています。

車両系建設機械(解体用)技能講習取得と受講方法と講習日数とはをまとめてみました。

車両系建設機械解体技能講習とは

車両系建設機械はマニアック資格:ユンボの資格 車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)の資格で説明したように、あくまで免許ではなく資格講習なので資格書には特別教育や技能講習修了や受講となります。

車輌系建設機械と同様に3トン未満か以上かによって特別教育か技能講習かが変わります。

小型車両系建設機械(解体用)の運転の業務に係る特別教育という資格講習がありますが、こちらは3t未満の機械の重さの機械しか操作出来ません。無資格でやってる人多いです。

あくまで機械の機体重量なので、間違えないように、解体の作業は壊していくので埃や音でのクレーム多数発生します。埃が立たないよに水巻きをして解体を進めていくようになります。

解体アタッチメントのオプションは多彩なバリエーション

解体工事には様々なユンボのアタッチメントがあります。マニアックな内容ですが、オーソドックスな機械としてはブレーカー・圧砕機大割等があります。ブレーカーに関しては先の尖がっている部分が油圧で解体を連打する事で壊すことが出来ます。

またカニの爪のようなハサミは油圧の力でコンクリートを破壊します。鉄骨も切断する事が可能です。

超低騒音油圧ブレーカー
AKTIO:解体事業部HP引用
油圧圧砕機大割(シングルシリンダータイプ)
AKTIO:解体事業部HP引用

車輌系解体資格を無資格で労災事故事例

北大阪労働基準監督署は、令和2年6月に発生した労働者が重傷のケガを負った労働災害に関連して、「MK企画興業」の名称で解体業を営む事業主(大阪府大阪市住之江区)を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)などの違反の容疑で大阪地検に書類送検した。物体の飛来により労働者に危険が生じる恐れのある箇所に労働者を立ち入らせた疑い。

労災は、大阪府寝屋川市の文化住宅解体撤去工事現場で発生したもの。同事業主が解体用つかみ機を使用して作業を行っていた際、廃材が労働者に直撃している。

また、同事業主は、解体用つかみ機の運転資格がないにもかかわらず自ら運転していたとして、同法第61条(就業制限)違反の容疑でも送検されている。

【令和2年9月30日送検】

労働新聞社引用

解体アタッチメントは事故発生が多い

長崎・江迎労働基準監督署は、解体工事における安全対策を怠ったとして、建設業の㈲徳新商事(長崎県佐世保市)と同社代表取締役を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で長崎地検平戸支部に書類送検した。平成29年9月、同社労働者が死亡する労働災害が発生している。

同代表取締役は、松浦市内の木造住宅解体工事現場において、解体用つかみ機を運転して廃材の仕分け作業を行っていた。この時誘導員を配置せず、労働者が接触の恐れのある場所に立ち入ることを防がなかった疑い。

被災した労働者は解体用つかみ機の旋回範囲内に立ち入り、アタッチメントとブロック塀の間に挟まれている。

【平成30年9月25日送検】

労働新聞社引用

事故が多いからこそ解体工事は高い技術が必要

解体工事で腕を磨くことにより、様々な操作が可能になります。

レバー操作を覚え、足元のペダル操作がポイントになります。普通のノーマルな掘削用ユンボはレバーを手で操作になりますが、解体は足も使います。

レバーは操作してる人は身体に操作方法がしみついているので、レバーなんか見てもいません。左右レバーを両方の手で操作しますので下手な人はすぐにバレます。

解体工事用になるとレバー操作だけでなく足の操作も必要ですが、簡単に手で機械を動かして、足のペダルで油圧をハサミに注入していくようなイメージです。足で踏むことで油圧が流れてハサミが閉まるようなイメージになります。

慣れるとこんなことも可能になります。まさに職人技です。

解体に必要な技能講習取得方法

基本的に車両系建設機械(整地・積込・運搬)の資格講習修了者が対象になり、講習時間は1日で済みます。ただし保有している時間で講習時間が変わります。

技能講習は保有している資格で受講時間が違う。

解体1日(5時間)コースでの受講

どちらかの資格を保有しているのが条件です。

(1)車両系建設機械(整地・運搬・積込み・掘削用)運転技能講習を修了した方。

(2)建設機械施工技士1級合格者でトラクター系を選択した方、又は2級の1種及び3種に合格した方。

解体1(3時間)コースでの受講

1級建設機械施工技術技士合格者でショベル系を選択した方、又は2級建設機械施工管理技士2種に合格した方

建築機械施工技士はあとから説明いたします。



建設機械施工管理技士の資格を取得する

建設機械施工技士とはなんでしょうか?

令和3年から呼び名が変わりました。建設機械施工管理技士になりました。

一級建築士や一級土木施工管理とか聞いたことある人がいるかと思いますが、こちらは建築設計とかの監督としてのプロ資格ですが、建設機械施工技士は建設工事における機械施工に従事する者の技術向上を目指して作られた資格です。

国土交通省の資格免許です。機械工事を使った建設・土木工事で計画どおりかつ安全に行うためには、正しい知識と経験を持った人を証明する資格です。結構難しい国家資格です。

過去問題がありますので実際にどのような問題が出るかやってみて下さい。

mondaisyu.jp

建設機械施工技士が準拠する法律もあります。建設業法第27条に準拠しています。

建設機械施工技士は、施工技術の向上を図るためにできた資格になります。安全かつ確実に建設機械の操作および指示ができる人材を確保するべく、法律によって定められています。

建築機械施工管理技士には1級と2級があり、2級は、以下の6つの区分に分類されます。2級取得者は合格した区分の機械だけを取り扱うことが可能です。

1種 : トラクター系建設機械操作施工法(ブルドーザー)

2種 : ショベル系建設機械操作施工法(油圧ショベル)

3種 : モータグレーダ操作施工法(モータグレーダ)

4種 :締固め建設機械操作施工法(ロード・ローラ)

5種 :舗装用建設機械操作施工法(アスファルトフィニッシュー)

6種 :基礎工事用建設機械操作施工法(アースオーガー)

解体工事に興味持たれたら受験してみたらどうでしょうか?

車輌系建設機械解体資格取得のまとめ

解体工事に関わる車両系建設機械解体は以外と簡単に資格は取れそうですが、建設機械施工技士は経験を積まないと無理ですね。

解体工事は解体する場所や内容に応じて様々なアタッチメントの選定が必要です。非常に難しい仕事になります。車両系建設機械と併せて取得してみてはどうでしょうか?

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