令和5年一級土木施工管理技士一次検定 過去問と解説【午前試験問題】

令和5年の一級土木施工管理技士試験の午前の過去問題について、解答とPDFダウンロードが可能な情報を提供します。

この過去問は、受験生が試験範囲や出題傾向を把握し、効果的な対策を立てるために不可欠なツールとなります。過去問を解くことで、自身の理解度や対策の進捗具合を確認することができ、試験に向けた準備の進捗をチェックすることが可能です。

また、PDF形式でダウンロードすることで、いつでも手軽に問題を解くことができ、学習効率を向上させることができます。この記事では、過去問題に取り組むことで得られる効果や具体的な対策について、自分なりの解説を行います。

2023年一級土木施工管理技士一次検定過去問・解答・解説

2023年一級土木施工管理技士一次検定過去問・解答・解説

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解答や解説を丁寧に読み込むことで、正しい知識や応用力を身につけて、試験で高得点を取るための戦略を練ることが可能です。一次検定は基礎的な知識と理解力が問われるため、過去問の繰り返し解くことで確実に定着させることが大切です。また、解説を通して問題の解き方やポイントを把握し、効率的に解答する技術を身につけることも必要ですね。

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令和5一級土木施工管理技士一次検定過去問No1~No20

問題15問のうちから12問を解答する問題になりますので選択してください




問題1 土質試験結果の活用に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

問題
  1. 土の含水比試験結果は,土粒子の質量に対する間隙に含まれる水の質量の割合を表したもので,土の乾燥密度との関係から締固め曲線を描くのに用いられる。
  2. CBR試験結果は,供試体表面に貫入ピストンを一定量貫入させたときの荷重強さを標準荷重強さに対する百分率で表したもので,地盤の許容支持力の算定に用いられる。
  3. 土の圧密試験結果は,求められた圧密係数や体積圧縮係数等から,飽和粘性土地盤の沈下量と沈下時間の推定に用いられる。
  4. 土の一軸圧縮試験結果は,求められた自然地盤の非排水せん断強さから,地盤の土圧,斜面安定等の強度定数に用いられる。
解答

問題2 法面保護工の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

問題
  1. 植生土のう工は,法枠工の中詰とする場合には,施工後の沈下やはらみ出しが起きないように,土のうの表面を平滑に仕上げる。
  2. 種子散布工は,各材料を計量した後,水,木質材料,浸食防止材,肥料,種子の順序でタンクへ投入し,十分攪拌して法面へムラなく散布する。
  3. モルタル吹付工は,吹付けに先立ち,法面の浮石,ほこり,泥等を清掃した後,一般に菱形金網を法面に張り付けてアンカーピンで固定する。
  4. ブロック積擁壁工は,原則として胴込めコンクリートを設けない空積で,水平方向の目地が直線とならない谷積で積み上げる。
解答

問題3 TS(トータルステーション)•GNSS(全球測位衛星システム)を用いた盛土の情報化施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

問題
  1. 盛土の締固め管理システムは,締固め判定•表示機能,施工範囲の分割機能等を有するものとしシステムを選定する段階でカタログその他によって確認する。
  2. TS•GNSSを施工管理に用いる時は,現場内に設置している工事基準点等の座標既知点を複数箇所で観測し,既知座標とTS•GNSSの計測座標が合致していることを確認する。
  3. まき出し厚さは,まき出しが完了した時点から締固め完了までに仕上り面の高さが下がる量を試験施工により確認し,これを基に決定する。
  4. 現場密度試験は,盛土材料の品質,まき出し厚及び締固め回数等が,いずれも規定通りとなっている場合においても,必ず実施する。
解答




問題4 道路土工における地下排水工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

問題
  1. しゃ断排水層は,降雨による盛土内の浸透水を排水するため,路盤よりも下方に透水性の極めて高い荒目の砂利,砕石を用い,適切な厚さで施工する。
  2. 水平排水層は,盛土内部の間隙水圧を低下させて盛土の安定性を高めるため,透水性の良い材料を用い,適切な排水勾配及び層厚を確保し施工する。
  3. 基盤排水層は,地山から盛土への水の浸透を防止するため,地山の表面に砕石又は砂等の透水性が高く,せん断強さが大きい材料を用い,適切な厚さで施工する。
  4. 地下排水溝は,主に盛土内に浸透してくる地下水や地表面近くの浸透水を排水するため,山地部の沢部を埋めた盛土では,旧沢地形に沿って施工する。
解答

問題5 軟弱地盤上における道路盛土の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

問題
  1. 盛土荷重の載荷による軟弱地盤の変形は,非排水せん断変形による沈下及び隆起•側方変位と,圧密による沈下とからなる。
  2. 盛土は,現地条件等を把握したうえで,工事の進捗状況や地盤の挙動,土工構造物の品質,形状•寸法を確認しながら施工を行う必要がある。
  3. 盛土の施工中は,雨水の浸透を防止するため,施工面に数%の横断勾配をつけて,表面を平滑に仕上げる。
  4. サンドマット施工時や盛土高が低い間は,局部破壊を防止するため,盛土中央から法尻に向かって施工する。
解答

問題6 コンクリート用骨材に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

問題
  1. 異なる種類の細骨材を混合して用いる場合の吸水率については,混合後の試料で吸水率を測定し規定と比較する。
  2. 凍結融解の繰返しに対する骨材品質の適否の判定は,硫酸ナトリウムによる骨材の安定性試験方法によって行う。
  3. 砕石を用いた場合にワーカビリティーの良好なコンクリートを得るためには,砂利を用いた場合に比べて単位水量を大きくする必要がある。
  4. 粗骨材は,清浄,堅硬,劣化に対する抵抗性を持ったもので,耐火性を必要とする場合には,耐火的な粗骨材を用いる。
解答

問題7 コンクリートに用いるセメントに関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

問題
  1. 普通ポルトランドセメントは,幅広い工事で使用されているセメントで,小規模工事や左官用モルタルでも使用される。
  2. 早強ポルトランドセメントは,初期強度を要するプレストレストコンクリート工事等に使用される。
  3. 中庸熱ポルトランドセメントは,水和熱を抑制することが求められるダムコンクリート工事等に使用される。
  4. 耐硫酸塩ポルトランドセメントは,製鉄所から出る高炉スラグの微粉末を混合したセメントで,海岸など塩分が飛来する環境に使用される。
解答




問題8 コンクリート用混和材料に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

問題
  1. フライアッシュを適切に用いると,コンクリートのワーカビリティーを改善し単位水量を減らすことができることや水和熱による温度上昇の低減等の効果を期待できる。
  2. 膨張材を適切に用いると,コンクリートの乾燥収縮や硬化収縮等に起因するひび割れ発生を低減できる。
  3. 石灰石微粉末を用いると,ブリーディングの抑制やアルカリシリカ反応を抑制する等の効果がある。
  4. 高性能AE減水剤を用いると,コンクリート温度や使用材料等の諸条件の変化に対して,ワーカビリティー等が影響を受けやすい傾向にある。
解答

問題9 寒中コンクリート及び暑中コンクリートの施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

問題
  1. コンクリートの施工時,日平均気温が,4℃以下になることが予想される場合は,寒中コンクリートとしての施工を行わなければならない。
  2. 寒中コンクリートでは,保温養生あるいは給熱養生終了後に急に寒気にさらすと,表面にひび割れが生じるおそれがあるので,適当な方法で保護し表面の急冷を防止する。
  3. 日平均気温が25℃を超える時期にコンクリートを施工することが想定される場合には,暑中コンクリートとしての施工を行うことを標準とする。
  4. 暑中コンクリートでは,コールドジョイントの発生防止のため,減水剤,AE減水剤については,促進形のものを用いる。
解答

問題10 コンクリートの打込み•締固めに関する次の記述のうち,適当なものはどれか。

問題
  1. コンクリート打込み時にシュートを用いる場合は,斜めシュートを標準とする。
  2. 打ち込んだコンクリートの粗骨材が分離してモルタル分が少ない部分があれば,その分離した粗骨材をすくい上げてモルタルの多いコンクリートの中に埋め込んで締め固める。
  3. 型枠内に打ち込んだコンクリートは,材料分離を防ぐため,棒状バイブレータを用いてコンクリートを横移動させながら充填する。
  4. コールドジョイント発生を防ぐための許容打重ね時間間隔は,外気温が高いほど長くなる。
解答




問題11 鉄筋の継手に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

問題
  1. 重ね継手は,所定の長さを重ね合せて,直径0.8mm以上の焼なまし鉄線で数箇所緊結する。
  2. 重ね継手の重ね合わせ長さは,鉄筋直径の20倍以上とする。
  3. ガス圧接継手における鉄筋の圧接端面は,軸線に傾斜させて切断する。
  4. 手動ガス圧接の場合,直近の異なる径の鉄筋の接合は,可能である。
解答

問題12 道路橋で用いられる基礎形式の種類とその特徴に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

問題
  1. ケーソン基礎の場合,鉛直荷重に対しては,基礎底面地盤の鉛直地盤反力のみで抵抗させることを原則とする。
  2. 支持杭基礎の場合,水平荷重は杭のみで抵抗させ,鉛直荷重は杭とフーチング根入れ部分で抵抗させることを原則とする。
  3. 鋼管矢板基礎の場合,圧密沈下が生じると考えられる地盤への打設は,負の周面摩擦力等による影響を考慮して検討しなければならない。
  4. 直接基礎の場合,通常,フーチング周面の摩擦抵抗はあまり期待できないので,鉛直荷重は基礎底面地盤の鉛直地盤反力のみで抵抗させなければならない。
解答

問題13 既製杭の支持層の確認,及び打止め管理に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

問題
  1. 打撃工法では,支持杭基礎の場合,打止め時一打当たりの貫入量及びリバウンド量等が,試験杭と同程度であることを確認する。
  2. 中掘り杭工法のセメントミルク噴出攪拌方式では,支持層付近で掘削速度を極力一定に保ち,掘削抵抗値を測定•記録することにより確認する。
  3. プレボーリング杭工法では,積分電流値の変化が試験杭とは異なる場合,駆動電流値の変化,採取された土の状態,事前の土質調査の結果や他の杭の施工状況等により確認する。
  4. 回転杭工法では,回転速度,付加する押込み力を一定に保ち,回転トルク(回転抵抗値)とN値の変化を対比し,支持層上部よりも回転トルクが減少していることにより確認する。
解答




問題14 場所打ち杭工法の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

問題
  1. オールケーシング工法の掘削では,孔壁の崩壊防止等のために,ケーシングチューブの先端が常に掘削底面より上方にあるようにする。
  2. オールケーシング工法では,鉄筋かごの最下端には軸方向鉄筋が自重により孔底に貫入することを防ぐため,井桁状に組んだ底部鉄筋を配置するのが一般的である。
  3. リバース工法では,トレミーによる孔底処理を行うことから,鉄筋かごを吊った状態でコンクリートを打ち込むのが一般的である。
  4. リバース工法では,安定液のように粘性があるものを使用しないため,一次孔底処理により泥水中のスライムはほとんど処理できる。
解答




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