平成27年度(2015年)1級土木施工管理技士過去問題10年分PDFダウンロード

この記事では、平成27年度(2015年)1級土木施工管理技士過去問題まとめています。

試験勉強を始める際、何から始めれば良いか迷われる方も多いことと思います。

平成27年度(2015年)の一級土木施工管理技士の過去問題を網羅したPDFファイルが、試験準備段階において重要な資料としてアップしてみました。

受験者が試験勉強を開始する際に最初に取り組むべき過去問題に焦点を当て、1級技士に合格するための重要性を探求して参ります。

過去問は、試験の傾向や出題形式を把握し、個々の学習課題を突き止めるのに有用な手段です。解答の読解や解説の理解を通じて、問題解決の方法論を習得し、学習を効果的に進める際のツールとしてお使いください

平成27年度 1級土木施工管理技士(1次検定)午前学科問題に挑戦しよう

平成27年度(2015年):施工管理技士

試験問題はダウンロードして印刷して使用したいという人いますので、印刷して使用することが出来ますので是非活用してみてください。

施工管理技士過去問題10年分

2015年1級土木施工管理技士 午前(1次試験)解答

問題午前123456789101112131415
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徹底解説:平成27年度 1級土木施工管理技士学科午後問題

次は同日に実施された午後の問題になります。

施工管理技士過去問題10年分
2015年1級土木施工管理技士 午後(1次試験)解答

問題午後123456789101112131415
 432411213314232
 161718192021222324252627282930
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平成27年1級土木施工管理技士2次試験:過去問題の解説と注意点

施工管理技士過去問題10年分

1級土木施工管理技士2次検定問題解答・解説

1級土木施工管理技士2次検定問題の解答と解説について
1級土木施工管理技士2次検定問題の解答と解説について

1級土木施工管理技士2次検定問題解答 軟弱地盤対策

軟弱地盤対策工法に関する次の文章の【  】に当てはまる適切な語句を解答欄に記入してください

⑴ 盛土載荷重工法は,構造物の建設前に軟弱地盤に荷重をあらかじめ載荷させておくことにより,粘土層の圧密を進行させ,【 イ 】 の低減や地盤の強度増加をはかる工法である。
⑵ 地下水位低下工法は,地下水位を低下させることにより,地盤がそれまで受けていた【 ロ 】に相当する荷重を下層の軟弱層に載荷して 【 ハ 】を促進し強度増加をはかる工法である。
⑶ 表層混合処理工法は,軟弱地盤の表層部分の土とセメント系や石灰系などの添加材をかくはん混合することにより,地盤の 【 二 】を増加し,安定性増大,変形抑制及び施工機械の【 ホ 】の確保をはかる工法である

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 (イ) 沈下
(ロ) 浮力
(ハ) 圧密沈下
(ニ) 強度
(ホ) トラフカビリティ

1級土木施工管理技士2次検定問題解答 コンクリート打継

コンクリートの打継ぎに関する次の文章のの記入しなさい。【  】に当てはまる適切な語句を解答欄に記載

⑴ 水平打継目でコンクリートを打ち継ぐ場合には,既に打ち込まれたコンクリートの表面の【 イ 】,品質の悪いコンクリート,緩んだ骨材粒などを完全に取り除き,コンクリート表面を粗にした後に,十分に【 ロ 】させなければならない。
⑵ 鉛直打継目でコンクリートを打ち継ぐ場合には,既に打ち込まれ硬化したコンクリートの打継面は,ワイヤブラシで表面を削るか,チッピングなどにより粗にして十分【 ロ 】 させた後に,新しくコンクリートを打ち継がなければならない。
⑶ 既設コンクリートに新たなコンクリートを打ち継ぐ場合には,既設コンクリート内部鋼材の腐食膨張や凍害,アルカリシリカ反応によるひび割れにより欠損部や中性化,【 ハ 】 などの劣化因子を含む既設コンクリートの撤去した場合のコンクリートの修復をする。
⑷ 断面修復の施工フローは,発している鋼材の裏側までコンクリートをはつり取り,鋼材の【 二 】処理を行い,既設コンクリートと新たなコンクリートの打継ぎの面にプライマーの塗布を行った後に,【 ホ 】セメントモルタルなどのセメント系材料を充てんする。

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(イ) レイタンス
(ロ) 吸水
(ハ) 塩害
(ニ) 防錆
(ホ) ポリマー系

1級土木施工管理技士2次検定問題解答 盛土品質

盛土の品質管理に関する次の文章ののなさい。【  】に当てはまる適切な語句を解答欄に記入

⑴ 土の締固めで最も重要な特性は,下図に示す締固めの含水比と乾燥密度の関係があげられる。これは【 イ 】 と呼ばれ凸の曲線で示される。同じ土を同じ方法で締め固めても得られる土の密度は土の含水比により異なる。すなわち,ある一定のエネルギーにおいて最も効率よく土を密にすることのできる含水比が存在し,この含水比を最適含水比,そのときの乾燥密度を 【 ロ 】という。
⑵ 盛土の締固め管理の適用にあたっては,所要の盛土の品質を満足するように,施工部位・材料に応じて管理項目・基準値・頻度を適切に設定し,これらを日常的に管理する。盛土の日常の品質管理には,材料となる土の性質によって,盛土材料の基準試験の【 ロ 】,最適含水比を利用する方法や空気間隙率または 【 ハ 】度を規定する方法が主
に用いられる。
⑶ 盛土材料の基準試験の【 ロ 】 ,最適含水比を利用する方法は,砂の締め固めた土の乾燥密度と基準の締固め試験で得られた【 ロ 】 との比である 【 二 】が規定値以上になっていること,及び 【 ホ 】含水比がその最適含水比を基準として規定された範囲内にあることを要求する方法である

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(イ) 締固め曲線
(ロ) 最大乾燥密度
(ハ) 飽和
(ニ) 締固め度
(ホ) 施工



1級土木施工管理技士2次検定問題解答 盛土品質

型わく支保工,足場工に関する次の①〜⑦の記述のうち,労働安全衛生規則に定められている語句又は数値が誤っているものが文中に含まれているものがある。これらのうちからつを抽出し,その番号をあげ誤っている語句又は数値と正しい語句又は数値を解答欄に記入しなさい。

①型わく支保工の設計では,設計荷重として型わく支保工が支える物の重量に相当する荷重に,型わくm2につき100kg以上の荷重を加えた荷重を考慮する。
②型わく支保工に鋼管(パイプサポートを除く)を支柱として用いる場合は,高さ2m以内ごとに鉛直つなぎを2方向に設ける。
③型わく支保工の材料については,著しい損傷,変形又は腐食があるものを使用してはならない。
④鋼管足場の作業床には,高さ75cm以上の手すり又はこれと同等以上の機能を有する設備及び中さん等を設ける。
⑤鋼管足場の作業床の幅は,40cm以上とし,床材間のすき間は,3cm以下とする。
⑥鋼管足場の建地間の積載荷重は,500kgを限度とする。
⑦わく組足場では,最上層及び5層以内ごとに筋かいを設ける

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① 100㎏ ⇒ 150㎏
④ 高さ75cm以上 ⇒ 85cm以上
⑥ 積載荷重500㎏ ⇒ 積載荷重400㎏

1級土木施工管理技士2次検定問題解答 施工手順

下図のような断面の条件において管きょを布設する場合の施工手順が次の表に示されているが,工種名,主な作業内容及び品質管理又は出来形管理の確認項目の欄におけるのに当てはまる適切な語句を解答欄に記入しなさい

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(イ) 養生工
(ロ) 掘削・排土
(ハ) 埋戻し
(ニ) 基準高、延長、中心線変位
(ホ) 基準高、厚さ、幅



1級土木施工管理技士2次検定問題解答 不同沈下


橋台やカルバートなどの構造物と盛土との接続部分では,不同沈下による段差などが生じやすくな
る。接続部の段差などの変状を抑制するための施工上留意すべき事項を2つ解答欄に記述しなさい。

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接続部の段差などの変状を抑制するための施工上留意すべき事項
① 裏込め材は締固めが容易で、圧縮性の小さい材料を用い、透水性がよ
く、粒度分布のよい粗粒土を用いる。
② 裏込めは、構造物に偏土圧を加えないよう、両側から均等に薄層で交
互に巻きだし適正な施工機械で締め固める。
③ 裏込め部は高巻きを避け、小型ブルトーザー、人力で平坦に薄層で敷
均す。

1級土木施工管理技士2次検定問題解答 暑中コンクリート


日平均気温が25℃を超えることが予想されるときには,暑中コンクリートとしての施工を行うことが標準となっている。暑中コンクリートを打込みする際の留意すべき事項を2つ解答欄に記述しなさい。ただし,通常コンクリートの打込みに関する事項は除くとともに,また暑中コンクリートの配合及び養生に関する事項も除く。

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暑中コンクリートを打込みする際の留意すべき事項
① 打設時のコンクリート温度は35℃以下とする。
② 練り混ぜから打ち終わりまで、1.5時間以内とする。
③ 打ち込み前に型枠に散水し湿潤にして打ち込む。
④ 輸送管を湿らせた布等で覆い、管の温度の上昇を防止する。

1級土木施工管理技士2次検定問題解答 コンクリート耐久性

コンクリートの耐久性を向上させ所要の品質を確保するために,下記の1・2のような現象に対して行うべき抑制対策をそれぞれ1つずつ解答欄に記述しなさい。
⑴ アルカリシリカ反応
⑵ コンクリート中の鋼材の腐食

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アルカリシリカ反応
① アルカリ骨材反応試験で無害と判定された骨材を使う。
② アルカリ総量を3㎏/㎥以下とする。
③ 混合セメント(高炉セメントB種、フライアッシュセメントB種)を使用する。


コンクリート中の鋼材腐食抑制対策
① 水セメント比の小さい配合とする。
② FRP接着工法を使用する。
③ 構造物の表面を合成樹脂、ポリマーなどでセメント塗布し、塩化物の浸入を防止する。



1級土木施工管理技士2次検定問題解答 重機安全衛生法

下図は,油圧ショベル(バックホゥ)で地山の掘削作業を行っている現場状況である。この現場において予想される労働災害とその防止対策について,労働安全衛生規則に定められた事項をそれぞれ2つ解答欄に記述しなさい。

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バックホウの法面からの転落事故
① バックホウのキャタピラを法線に直角に配置する。
② 地山の掘削作業主任者を配置し、直接指揮させる。
③ 法線部崩壊を防止するため鉄板等を敷設し、支持力を確保する。
④ 地盤からの湧水、地盤の緩み、変位が生じ危険が予想される時は作業
を中止し、避難させる。
バケットと点検者の接触事故
① 誘導員を配置し、合図を定め誘導者の誘導のもとに作業させる。
② バケットの旋回半径内に点検者を立ち入らせない。
③ 点検中は作業を中止させる。

1級土木施工管理技士2次検定問題解答 廃棄法

建設工事等から生ずる廃棄物の適正処理のために廃棄物の処理及び清掃に関する法律に従って建設廃棄物の下記の1,2の措置について,元請業者が行うべき具体的事項をそれぞれ1つずつ解答欄に記述しなさい。
ただし,特別管理産業廃棄物は対象としない。
⑴一時的な現場内保管
⑵収集運搬

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(1)一次的な現場保管
① 周囲に囲いを設ける。
② 飛散・流出しないように粉塵防止、浸透防止等の対策をとる。
③ 悪臭が発生しないようにする。
④ 可燃物の保管には消化設備を設ける等、火災時の対策を講ずること。
⑤ 作業員等関係者に保管方法等を周知徹底すること。
⑥ 廃棄物の保管場所である旨、廃棄物の保管に関し必要な事項を表示し
た掲示板を設けること。
(2)収集運搬
(ア) 荷こぼれ、飛散のおそれがないよう荷台をシート等で覆う。
(イ) タイヤ、車体に廃棄物を付着させたまま運搬しない様洗車、清掃を
行う。
(ウ) 産業廃棄物収集運搬業者の運搬車には許可証の写しを備え、求めに応じ提示する。
(エ) 廃棄物の収集運搬を委託する場合はマニフェストを交付すること。



1級土木施工管理技士過去問ダウンロード:年度別にまとめ

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まとめ

この記事では、平成27年度の一級土木施工管理技士の過去問題を10年分まとめてPDFでダウンロードできる情報を提供しています。試験勉強を始める際に過去問から取り組むことは、多くの受験生にとって一般的なスタートポイントとなります。

1級土木施工管理技士に合格するためには、過去問の解答と解説を熟読することが非常に重要です。 過去問は、実際の試験の傾向や出題形式を把握する上で役立ち、自身の苦手な分野や重点学習内容を見つける手助けとなります。また、解説を理解することで問題の解き方やアプローチ方法を学び、学習プロセスを効率的に進めることができます。

ただし、過去問に過度に依存せず、幅広い知識や理解を深めるためにもテキストや参考書を積極的に活用することが必要です。 全体を通して言えることは、過去問は合格への重要な一歩であり、効果的な学習法の一つとして位置づけられるということです。

過去問を通じて積極的な学習を行い、幅広い知識と理解を深めることで、一級土木施工管理技士の試験に向けて準備をしっかりと進めていきましょう。

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