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切断穿孔建設キャリアアップシステムでコア抜き、切断のプロ職人目指す

2020年8月9日CCUS,建設キャリアアップ(外国人雇用)

労働者「建設キャリアアップシステム」はwebサイトとICカードを組み合わせて、建設技能労働者や事業所の情報をデータ化する仕組みの事です。

官民一体となって建設業に従事する人々が技術水準の適正な評価や 、現場の効率化などを目指して作られました。このシステムは公共工事および民間の大手建設会社、大手住宅企業でも導入が始まっております。今後様々な現場でカード提示が求められます。

この記事は、切断穿孔についてまとめています。コンクリート切断や穴あけのプロとしてどのような資格が必要か建設キャリアアップシステムの技能判定と一緒に申し込みまで含めてまとめています。

このブログは他にもこのようなことがまとめてあります。合わせて気になる記事を確認してみてください。全体を確認するにはこちら

 切断穿孔の建設キャリアアップの評価ランクは?

能力評価制度は、建設技能者のレベルを経験・知識・技能・マネジメント能力での評価を基本に4段階で評価したものです。
各レベルの目安としては

  • レベル1:初級技能
  • レベル2:中堅技能者
  • レベル3:職長として現場に従事できる技能者
  • レベル4:高度なマネジメント能力を有する技能者(登録基幹技能者など)となります。

各職種により、レベル1~4の取得に必要な条件が異なります

切断穿孔ゴールドカードレベル4

キャリアアップシステム最高位!このクラスになるには?
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建設キャリアアップシステムでレベル4の最高ランクになるには、どちらかの資格が必要かになります。

  • 登録切断穿孔基幹技能者
  • 優秀施工者国土交通大臣顕彰(建設マスター)

レベル2、3の基準に示す保有資格があり10年(2150日) の現場経験があり職長として 3年(645日)の経験があれば切断穿孔のプロとして活躍出来ます。

登録切断穿孔基幹技能者の資格取得するには?

職長の最高ランク登録基幹技能者になればスーパー職長
建設現場で人気の撥水加工の合羽

登録切断穿孔基幹技能者は下記のような役割が期待され、切断穿孔の最高者として建設現場で活躍出来ます。

  • 技術者に対する現場の状況に応じた施工方法等の提案、連絡・調整
  • 前工程・後工程に配慮した他業種の基幹技能者(職長等)との連絡・調整
  • 作業を効率的に行うための技能者の適正配置、作業手順・作業方法の構成
  • 切断穿孔工事の品質・安全・工程管理等に係わる作業管理、現場技能者に対する施工の指示・指導

登録切断穿孔基幹技能者は、経営事項審査で「とび・土工工事業」において加点評価されます(1名に付き3点)

登録切断穿孔基幹技能者は、2018年4月1日より、主任技術者要件を満たす者として認められることになりました。従前の講習修了証でも主任技術者要件を満たします

下記の資格要件全てに該当している者

  • 10年以上の切断穿孔実務経験者
  • 3年以上の職長経験者(職長・安全衛生責任者)
  • 厚生労働省認定コンクリート等切断穿孔技能審査合格者(「切断」又は「穿孔」のいずれか)

講習(講習時間合計720分)
・基幹技能者のあり方
・実務に役立つ話し方、OJT教育
・基幹技能者関係法規
・建設工事の施工管理等技術上の管理に関する科目(施工管理・工程管理・資材管理・原価管理・品質管理・安全管理・工事検査)

試験(試験時間90分)
・講習終了後に試験を実施、上記内容より4者択一にて25問(各4点)出題

切断穿孔の建設キャリアアップシステム技能者評価レベル3

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レベル2の基準に示す保有資格を保有して現場6年(1290日)そのうち職長として 1年(215日)でレベル3になれます。

職長・安全衛生責任者教育

レベル2コア抜き工事や躯体切断を一人で任せてもらえる

自分で現場の段取りも把握出来る実力をつける。
腰に負担が掛かる同じ体勢の作業か身を守るには?

切断穿孔技士を取得し、3年(645日)の現場キャリアアップを積むとレベル2になれます。

その切断穿孔技士の資格取得方法とは?

切断穿孔技士(切断穿孔技能審査試験)受験と試験内容とは

この試験がレベルアップの最初
切断中の切断音から耳を守る安全対策

厚生労働省認定のコンクリート等切断穿孔技能審査試験

試験は切断と穿孔に分かれる。両社に学科試験と実技試験(要素試験・作業試験)がある。

要素試験は写真をみて正しいかどうかを判断する問題がでます。作業試験は切断機や穿孔機を使い、コンクリート製の床・壁面板を実際に切断または穿孔する。

合格者にはコンクリート等切断技士、コンクリート等穿孔技士の各称号が付与されます。

受験資格

コンクリート等切断穿孔業務の実務経験3年以上(年齢・性別を問わず)

受験費用

47,300円[学科 8,800円・実技 38,500円](税込)

※ 学科試験または実技試験の一方だけに合格した者(一部合格者)は、次回以降に再度受験する場合、先に合格した学科試験または実技試験を免除

建設キャリアアップシステムレベル1

これから、キャリアを積んでいく大切な準備段階
ノロで滑らない安全長靴で切断作業も安心

建設キャリアアップシステムに技能者登録され、かつ、レベル2から4までの判定を受けていない技能者になります。

ワイヤーソー工法とは?どのような施工方法(無騒音解体)

ワイヤーソーやウォールソーって?コンクリート切断の工法
締め付け作業が多い切断作業に必要なモンキー

引用第一カッター工業

特殊油圧モーターとダイヤモンドチップが付いたワイヤーを使い、切断対象物にそのワイヤーを環状に巻き付け、高速回転で切断する作業です。

水中や高所・地下・護岸・柱・梁・橋却など大型構造物を搬出しやすい大きさに切断します。

遠隔操作による、低騒音・低振動・低粉塵工法なので環境への配慮が必要な工事に威力を発揮します。

ウォールソー工法とはどのような施工方法?

切断面にレールを固定し、その上を移動する特殊切断機でコンクリート構造物の床や壁など平面、斜面の切断を行います。

固定されたレールに沿って切断が行われるため、正確に短時間で作業が行なわれます。最大50cm深さの切断が可能で、低騒音・無振動工法です。

コア抜きとは?コンクリート穴をあける工事?

ダイヤモンドコアビットを使用し、コンクリートの構造物に対してコンクリートの壁や床に穴をあける穿孔(せんこう)工事です。
電気・空調設備等のケーブルや配水管を増設する為の穴を明ける作業でよく用いられる工法です。
騒音やホコリなどの公害を最小限に抑え、短時間で施工できます。
コア抜きと言われることもある工法です

外構やエクステリアでもブロックに穴を開ける作業とかありますが、コンクリートに穴を開けるのとは訳が違います。圧倒的にコンクリートに難しく機械の固定から鉄筋切断が無いように知識が必要です。

第一カッター興業のリクルートページは面白い

第一カッター興業は上場会社の切断穴あけのプロフェッショナル

常に水を使う作業で感電防止対策はこちら

第一カッター興業では、新規リクルート採用で身近では無いウォータージェットやダイヤモンドカッターをわかりやすく動画として掲載されています。よければ面白いので見てみてはどうでしょうか?

切断穿孔建設キャリアアップシステムの申込みや料金

建設キャリアアップシステムの申し込み詳細はこちらから
水道ホースは消耗品 耐圧仕様で常に点検交換

建設キャリアアップを運用している建設業振興基金の建設キャリアアップのHPは以下の通りです。

コンクリート切断穿孔建設キャリアアップシステムのリンク先(申込み詳細)

コンクリート切断穿孔建設キャリアアップシステムの事業者登録

コンクリート切断穿孔建設キャリアアップシステムの技能者登録

申請の書類やQ&A等が記載されておりますのでご活用下さい。

追記SNS等でもらったコメント

facebookより

銀座のオモテ通りで、RC造の「減築」という低層への改修工事の時に、投稿記事にあるワイヤーでのコンクリ切断を知りました。また、渋谷ではEVを中古物件に新造する新店舗リノベ計画工事にも入りましたが、様々な意匠で古い資産を生かして全く新しい実質を得るという作業も、とても貴重な街の「財産」だと思いました。

facebookより

以前、床の土間コン撤去する時に破砕剤使いました。。。確かに綺麗に割れて(まぁシンダーコンですけど)面白かったです。。。