1級土木施工管理技士 過去問10年分ダウンロード|令和元年度(2019年)〜最新まで

この記事では、一級土木施工管理技士補、技士合格のための過去問を令和元年度(2019年)まとめています。

この記事では、2019年までの一級土木施工管理技士補および技士の試験過去問を紹介しています。

一級土木施工管理技士の資格取得を目指す受験生にとって、過去問の活用は重要です。

本記事は、令和元年度(2019年)までの試験過去問をまとめたものであり、合格に向けた勉強の強い味方となるでしょう。過去問を通じて問題の傾向や解決方法を理解し、自己の学習に活かすことが不可欠です。

過去問だけでなく、基礎知識の補強や幅広い視野を持つためにも、テキストや参考書の活用が重要です。過去問と教材を総合的に活用しながら、1級土木施工管理技士試験に臨むガイドラインを考察して参りましょう。

令和元年度(2019年):1級土木施工管理技士(1次検定)/学科:午前の問題

試験問題はダウンロードして印刷して使用したいという人いますので、印刷して使用することが出来ますので是非活用してみてください。

施工管理技士過去問題10年分
施工管理技士過去問題10年分
【解答はこちら 土木一般(土工・コンクリート・基礎工) No.1~No.15】
正答・2026年基準のポイント
No. 1**(1)** 含水比は「水と土粒子の**質量**の比」であり、湧水量(体積)の直接的な検討指標ではない。
No. 2**(4)** 土の配分計画には、変化率 L だけでなく「変化率 C」の情報が不可欠である。
No. 3**(3)** **【2026年:建設DX】** ICT施工(情報化施工)であっても、品質証明のため規定の頻度での現場密度試験は必須。
No. 4**(2)** 重金属含有土を盛土底部に用いる場合は、封じ込め等の適切な「対策・届出」が必要。放置利用は不可。
No. 5**(1)** 荷重を載荷して取り除くのは「プレローディング工法」。緩速載荷は「ゆっくり盛土」する工法。
No. 6**(4)** 再生細骨材Lは品質が低いため、JIS A 5308 のレディーミクストコンクリートには原則使用できない。
No. 7**(3)** 膨張材はひび割れ抑制には有効だが、アルカリシリカ反応(ASR)の抑制効果は期待できない。
No. 8**(4)** 打上がり面の帯水は、そのままにすると脆弱層(レイタンス)の原因となるため、除去が必要。
No. 9**(1)** 暑中コンクリートにおいて、運搬中の「連行空気量」は一般に「減少」する傾向にある。
No. 10**(2)** 鉄筋の重ね継手は、応力集中を避けるため「同一断面に集中させない(ずらす)」のが基本。
No. 11**(4)** 寒中コンクリートでは、薄い部材は冷えやすいため、標準より高めの養生温度設定が有効。
No. 12**(3)** 鋼管矢板基礎は、井筒部の周面抵抗だけでなく「底面の支持力」も期待する構造である。
No. 13**(1)** 中掘り杭の最終打撃への切替えは、支持層上面から「杭径の3倍程度以上」を残して行うのがよい。
No. 14**(3)** 鉄筋かごの最下端には、貫入防止ではなく「主筋の座屈防止」等のための補強リング等を設ける。
No. 15**(4)** 岩盤掘削部の埋戻しに「ずり」を用いると水平抵抗が不足するため、コンクリート等で充填する。
【解答はこちら 専門土木(鋼構造・河川・道路・トンネル等) No.16~No.49】
正答・2026年基準のポイント
No. 16**(3)** 箱形断面は剛性が高くつりやすいため、つり金具等は一般に「工場」で取り付ける。
No. 17**(1)** 組立溶接(仮付け)も、割れ防止のため本溶接と同様の予熱や管理が必要である。
No. 18**(2)** トルシア形高力ボルトの本締めには、必ず「専用締付け機(シャーレンチ)」を使用する。
No. 19**(4)** **【2026年基準】** 外部からのアルカリ浸入(凍結防止剤等)がある地域では、表面被覆等の遮断対策が重要。
No. 20**(2)** 吹付け工法は型枠不要で、広範囲かつ不規則な断面修復に適している。
No. 23**(2)** 可とう性継手は、不同沈下の影響が最も大きい「堤防と函体の境界部」等に設ける。
No. 27**(3)** 安定処理において、粘性土には「石灰」、砂質土には「セメント」が一般に効果的である。
No. 29**(4)** 各層の継目は、弱点とならないよう上下層で「重ねない(15〜30cmずらす)」のが原則。
No. 33**(4)** RCD工法の標準手順:外部(ロ)→内部締固め(ハ)→RCD(イ)→境界締固め(ニ)→振動ローラ(ホ)。
No. 35**(1)** 吹付けコンクリートの表面は、覆工との密着性を高めるため、できるだけ「平滑」に仕上げる。
【解答はこちら 法規(労基・安衛・建設業法等) No.50~No.61】
正答・2026年基準のポイント
No. 50**(4)** 割増賃金率は「2割5分以上5割以下」の範囲。2割以上6割以下は誤り。
No. 51**(2)** 満16歳以上18歳未満の男性でも、重量物の「継続的」な取扱いは制限(30kg以下)される。
No. 53**(3)** **【2026年厳格化】** コンクリート造工作物(高さ5m以上)の解体には、作業主任者の選任と直接指揮が必須。
No. 54**(4)** **【重要:2026年改正】** 公共工事においても、一定の条件下で「監理技術者」と「現場代理人」の兼務は可能。
No. 56**(3)** 占用物件の構造変更であっても、交通に支障を及ぼす恐れがある場合はあらためて許可が必要。
No. 57**(4)** 工作物新築許可を得ていても、土地の「占用」については別途許可が必要な場合がある。
No. 59**(3)** 圧入式くい打ち機は振動・騒音が小さいため、特定建設作業(騒音規制法)からは除外される。
No. 60**(1)** 振動の夜間規制時間は、原則として「午後10時から翌朝6時」まで(7時ではない)。

令和元年度(2019年)1級土木施工管理技士(1次検定) 学科:午後の問題

次は同日に実施された午後の問題になります。

施工管理技士過去問題10年分
【解答はこちら 施工管理(測量・契約・工程管理) No.1~No.13】
正答・2026年基準のポイント
No. 1**(3)** 気温・気圧の測定は、原則として「トータルステーション(器械)」と「反射鏡」の両測点で行う。
No. 2**(4)** 建設機械の明示がないことは、受注者が自らの責任で選定すべき事項であり、監督員への確認請求には該当しない。
No. 3**(3)** 図面より、主鉄筋は 250 mm 間隔で配置されているが、頂版の「内側」と「外側」で径が異なる点に注意。
No. 4**(1)** 100 kW 未満(一般に 50 kW 未満)は低圧受電。※(2)は負荷の中心に近く配置するのが基本。
No. 5**(3)** 道路状況等の調査で労働基準監督署に相談することは一般的ではない(道路管理者や警察が主)。
No. 6**(2)** 著しい作業量のピークに合わせるのではなく、平均的な稼働率で計画し、ピークは外注等で調整する。
No. 7**(1)** **【2026年基準】** 下請契約額に関わらず、公共工事では施工体制台帳の作成・提出が義務化されている。
No. 8**(4)** 仮設工事計画は「施工時に計画変更することを前提」にするのではなく、安全かつ確実な計画を立案する。
No. 9**(2)** 従作業の能力を主作業より「低く」すると、全体の能率が低下するため、同等以上にする。
No. 10**(3)** 横線式(バーチャート)では「作業間の関連性(先行・後続関係)」を把握することは困難。
No. 11**(2)** 作業可能日数は、暦日から定休日や天候による作業不能日を差し引いて算出する。
No. 12**(2)** クリティカルパスは 0-1-6-7-8-9。合計工期は **25日** である。
No. 13**(1)** 予定工程曲線(バナナ曲線)が許容限界を外れる場合は、計画自体に無理があるため再検討が必要。
【解答はこちら 安全管理(労働安全衛生法・事故防止) No.14~No.24】
正答・2026年基準のポイント
No. 14**(4)** 移動式足場を持ち込んだC社は、使用者(事業者)であるとともに、貸与者(注文者)としての義務も負う。
No. 15**(4)** 衛生管理者の職務は、衛生に関する「技術的」な具体的事項の管理である(事務的ではない)。
No. 16**(3)** 安全靴がつま先に衝撃を受けた場合は、外観に異常がなくても内部が損傷しているため交換必須。
No. 17**(4)** 悪天候等の定義における地震は「震度4以上」が点検の基準となる。
No. 18**(3)** 落下高さは、垂直距離に「垂れの距離」を引いたもの(加えるのは誤り)。
No. 19**(2)** 転倒時保護構造(ROPS)やシートベルトの装備は「努力義務」ではなく、法規上、使用が強く義務付けられる。
No. 20**(4)** 地震後の点検基準。大雨や「中震(震度4)以上」の地震の後は、点検者を指名し点検を行う。
No. 21**(2)** 物体落下防止のためには「手すり」ではなく「メッシュシート・防網」や「立入禁止区域」の設定を行う。
No. 22**(1)** 埋設物の損壊恐れがある場合は、当該作業を「中止」または「防護」を優先し、安易な同時進行は避ける。
No. 23**(2)** 面接指導を行うのは「医師」であり、保健所のカウンセラーではない。
No. 24**(3)** 縁切り作業は、構造物の安定性を損なわない範囲で、当日または直前に行うのが安全。
【解答はこちら 品質管理・環境・リサイクル法 No.25~No.35】
正答・2026年基準のポイント
No. 25**(3)** 品質特性は、品質に及ぼす影響が「大きい」ものから選ぶのが原則。
No. 26**(1)** 作業員や機械の組合せが変わる場合は、初期管理として「試験頻度を増やす」必要がある。
No. 27**(4)** モニタの色だけでなく、現場の「実測(現場密度試験等)」との相関を確認することが重要。
No. 28**(2)** 路盤工の支持力測定には「CBR試験(現場CBR等)」を用いる。※(4)土工は現場密度等。
No. 29**(3)** アルカリ総量が **3.0 kg/m3 以下** であれば、ASR対策として適合とみなされる。
No. 30**(1)** フレア溶接は施工者の技術に左右されやすく、非破壊検査(内部)もガス圧接等に比べ容易ではない。
No. 31**(4)** 電磁誘導法は「圧縮強度」を測定することはできない(位置や鉄筋径の調査用)。
No. 32**(2)** 遮音壁の効果は、回折現象の影響を受けるため「遮音壁の長さや高さ」に大きく依存する。
No. 33**(3)** 濁水処理設備は、諸成分を「放流基準値以下」まで下げるための総合的な設備である。
No. 34**(2)** 発生土は「全て現場外」ではなく、可能な限り「現場内利用」に努め、発生抑制をはかる。
No. 35**(1)** 帳簿の記載事項に「最も多い運搬先の運搬量」という規定はない。

令和元年度(2019年):1級土木施工管理技士技士/2次検定

施工管理技士過去問題10年分

令和元年1級土木施工管理技士2次検定 過去問解答・解説

1級土木施工管理技士2次検定問題の解答と解説について

1級土木施工管理技士2次検定過去問:コンクリート構造

【問題 】
コンクリート構造物の施工に関する次の文章の【   】の欄に記述しなさい。〜に当てはまる適切な語句を解答
⑴ 継目は設計図書に示されている所定の位置に設けなければならないが,施工条件から打継目を設ける場合は,打継目はできるだけせん断力の【】位置に設けることを原則とする。
⑵【】 は鉄筋を適切な位置に保持し,所要のかぶりを確保するために,使用箇所に適した材質のものを,適切に配置することが重要である。
⑶ 組み立てた鉄筋の一部が長時間大気にさらされる場合には,鉄筋の【】 処理を行うか,シートなどによる保護を行う。
⑷ コンクリート打込み時に型枠に作用するコンクリートの側圧は,一般に打上がり速度が速いほど,また,コンクリート温度が低いほど【】 なる。
⑸ コンクリートの打込み後の一定期間は,十分な【】 状態と適当な温度に保ち,かつ有害な作用の影響を受けないように養生をしなければならない

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イ:小さい   ロ:スペーサー    ハ:防錆   二:大きく   ホ:湿潤 

1級土木施工管理技士2次検定過去問:盛土管理

盛土の品質規定方式及び工法規定方式による締固め管理に関する次の文章のの当てはまる適切な語句を解答欄に記述しなさい。
⑴ 品質規定方式においては,以下のつの方法がある。
①基準試験の最大乾燥密度,【】 を利用する方法
②空気間げき率又は 【】を規定する方法
③締め固めた土の 【】,変形特性を規定する方法
⑵ 工法規定方式においては,タスクメータなどにより締固め機械の稼働時間で管理する方法が従来より行われてきたが,測距・測角が同時に行える【】 やGNSS(衛星測位システム)で締固め機械の走行位置をリアルタイムに計測することにより,盛土の【】を管理する方法も普及してきている

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イ:最適含水比 ロ:飽和度   ハ強度  二:トータルステーション(TS) ホ:転圧回数



1級土木施工管理技士2次検定過去問:車両系建設機械

【問題 】
車両系建設機械による労働者の災害防止のため,労働安全衛生規則の定めにより,事業者が実施す
べき安全対策に関する次の文章ののさい。【  】に当てはまる適切な語句を解答欄に記述しな
⑴ 車両系建設機械を用いて作業を行なうときは,運転中の車両系建設機械に【】することにより労働者に危険が生じるおそれのある箇所に,原則として労働者を立ち入らせてはならない。
⑵ 車両系建設機械を用いて作業を行なうときは,車両系建設機械の転倒又は転落による労働者の危険を防止するため,当該車両系建設機械の について路肩の崩壊を防止すること,地盤の【】 を防止すること,必要な幅員を確保すること等必要な措置を講じなければならない。
⑶ 車両系建設機械の運転者が運転位置を離れるときは,バケット,ジッパー等の作業装置を地上に下ろさせるとともに,【】 を止め,かつ,走行ブレーキをかける等の車両系建設機械の逸走を防止する措置を講じさせなければならない。
⑷ 車両系建設機械を,パワー・ショベルによる荷のつり上げ,クラムシェルによる労働者の昇降等当該車両系建設機械の主たる【】 以外の【】 に原則として使用してはならない。

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イ 接触  ロ 運行通路   ハ不同沈下   二原動機   ホ用途

1級土木施工管理技士2次検定過去問:再資源化

⑴ コンクリート塊については,破砕,【】 ,混合物除去,粒度調整等を行うことにより,再生【】 ,再生コンクリート砂等として,道路,港湾,空港,駐車場及び建築物等の敷地内の舗装の 【】,建築物等の埋め戻し材又は基礎材,コンクリート用骨材等に利用することを促進する。
⑵ 【】については,チップ化し,木質ボード,堆肥等の原材料として利用することを促進する。これらの利用が技術的な困難性,環境への負荷の程度等の観点から適切でない場合には燃料として利用することを促進する。
⑶ アスファルト・コンクリート塊については,破砕,【】 ,混合物除去,粒度調整等を行うことにより,【】アスファルト安定処理混合物及び表層基層用 【】アスファルト混合物として,道路等の舗装の上層【】 ,基層用材料又は表層用材料に利用することを促進する

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イ:選別   ロ:粒度調整砕石   ハ路盤材   二木材   ホ再生加熱



1級土木施工管理技士2次検定過去問:法面保護

【問題 】
切土・盛土の法面保護工として実施する次のつの工法の中からつ選び,その工法の説明(概要)と施工上の留意点について,解答欄の(例)を参考にして,それぞれの解答欄に記述しなさい。
ただし,工法の説明(概要)及び施工上の留意点の同一解答は不可とする。
• 種子散布工
• 張芝工
• プレキャスト枠工
• ブロック積擁壁工

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子撒布法  工法の説明 種子、肥料、ファイバーなどに水を混合したスラリーをつくり、ポンプで法面に面に撒布する 
  ①法面に表流水や湧水がないことを確認する 
  ②各材料を計量した後、水、木質材料、浸食防止剤、肥料、種子の順に  タンクに入れ、十分に攪拌して、法面にむらなく撒布する 
  ③強風時、雨天時、植生に適さない真夏日等の施工は避ける 
   
張芝工  工法の説明 野芝を整形した法面に貼り付ける工法 
  芝を全面張りで法面に貼り付け、その後目どをかけ、芝を保護して活着を促す。
  冬期の施工は凍上剥離のおそれがあるので避ける 
   
プレキャスト枠工  工場製品のコンクリート枠を法面に敷設する工法で、湧水のある法面、浸食されやすい切土法面、植生の適さない箇所、植生を行っても表面が崩落するおそれのある場合に用い、1:1.0より緩やかな勾配の法面に適用する 
  ①施工に当たり、法面を平坦に仕上げた後、部材を法面に定着し、枠をか み合わせ、滑らないよう積み上げる 
  ②湧水処理の不備による枠裏の土砂流出と枠内の中詰め材の締固め不足 によるはらみ出し防止に注意する 
   
ブロック積み擁壁工  ブロックを積み上げて擁壁とするもので擁壁直高はさ5m程度とするが、大型ブロックの場合15m程度まで可能で、法面下部の小規模な崩落の防止、法面の保護に用いる
  ①擁壁背面の排水はφ50㎜程度の水抜き孔を2~3㎡に1箇所設ける 
  ②水抜きパイプに水出し防止のキャップを取り付ける

1級土木施工管理技士2次検定過去問:コンクリート打設

【問題 】
コンクリート構造物の次の施工時に関して,コンクリートを打ち重ねる場合に,上層と下層を一体とするための施工上の留意点について,それぞれつずつ解答欄に記述しなさい。
⑴ 打込み時
⑵ 締固め時

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打込み時
①外気温が25℃を超える時は2時間以内、25℃以下の時は2.5時間以内に打ち重ねる
②レイタンスを取り除き打ち継ぎ面に水を打ち、セメントペースト、モルタルを敷き、打ち継ぐ
③遅延型AE減水剤を使用して凝結を遅らせ、密着不良を防止する
④打ち込みは連続して行い、先行して打ち込んだ打設面がプロクター貫入抵抗値で0.01N/m㎡以上とならないように打ち重ねる



締固め時
内部振動機は、下層のコンクリート打設面下10cm程度鉛直に挿入し、1箇所5~15秒程度むらなく締固める



1級土木施工管理技士2次検定過去問:コンクリート劣化

【問題 】
コンクリート構造物の劣化原因である次のつの中からつ選び,施工時における劣化防止対策について,それぞれつずつ解答欄に記述しなさい。
• 塩害
• 凍害
• アルカリシリカ反応

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塩害
①塩化物含有量を0.3kg/㎥以下とする
②最低3cm以上のかぶり厚さを確保する
③鉄筋組み立て精度を高め、かぶり不足とならないよう組み立てる
④水セメント比の小さい配合とする 

凍害
①凍結を防止するため水和発熱の高い早強ポルトランドセメントを
使用する
②ワーカビリティの得られる範囲内で極力単位水量を少なくする
③AE減水剤を使用し、気泡を連行し、凍結膨張圧を緩和し、ひび割れ
を防止する
④圧縮強度が5N/㎜に達するまで2℃以下にならないよう養生温度を
管理する

アルカリシリカ反応
①アルカリシリカ骨材反応試験で無害と判定されたものを使用する
②高炉セメントB種以上、フライアッシュセメントB種以上を使用
③コンクリート中のアルカリ総量を3kg/㎥以下にする ・

1級土木施工管理技士2次検定過去問:クレーン

【問題 10】
下図は,移動式クレーンで土止め支保工に用いるH型鋼の現場搬入作業を行っている状況である。
この現場において安全管理上必要な労働災害防止対策に関してクレーン等安全規則に定められている措置の内容についてつ解答欄に記述しなさい

1級土木施工管理技士2次検定 過去問解答・解説はこちら


①移動式クレーンで作業を行う時は、クレーンの転倒による労働者の危険を防止するため、場所の
広さ、地形および地質の状態、運搬しようとする荷の重量、使用する移動式クレーンの種類及び
能力を考慮すること
②移動式クレーンを設置する場所の地盤支持力が不足する場合は転倒しないよう、地盤の改良、鉄
板の敷設により地盤反力が確保できるまで補強すること
③移動式クレーンの機体は水平に設置し、転倒防止のためアウトリガーを最大限に張り出すこと
④移動式クレーンで作業を行う場合の吊り荷の重さは、定格荷重以内であること
⑤移動式クレーンの選定は、作業半径、吊り上げ荷重・フックの荷重を設定し、吊り上げ性能曲線
図で能力を確認し、十分な能力をもった機種を選定する
⑥玉掛け作業を行う場合は、移動式クレーンのフックを吊り荷の重心位置に誘導し、2本4点半掛
つりでは、つり角度は原則として60度以内とする
⑦ワイヤーロープの損傷等の状態を点検し、規準を満たしていることを確認して作業を開始する

1級土木施工管理技士2次検定過去問:施工計画

【問題 11】
公共土木工事の施工計画書を作成するにあたり,次の4つの項目の中から2つを選び,施工計画書に記載すべき内容について,解答欄の(例)を参考にして,それぞれの解答欄に記述しなさい。ただし,解答欄の(例)と同一内容は不可とする。
• 現場組織表
• 主要資材
• 施工方法
• 安全管理

1級土木施工管理技士2次検定 過去問解答・解説はこちら


現場組織表
施工体系図 現場代理人 主任技術者 監理技術者 緊急連絡先 等

主要資材
工事材料使用計画(主要材料名、形状寸法、単位数量、納入業者、製造業者)

施工方法
主要工種の作業フロー(工事の順序と施工法の選択) 主要機械(主要機
械の選択と組み合わせの検討) 仮設計画(仮設の構造、配置、位置図、応力計算)

安全管理
安全管理組織 第三者施設への安全対策 安全教育・訓練活動計画
休憩後の安全指導 現場管理



1級土木施工管理技士過去問ダウンロード:年度別にまとめ

1級土木施工管理技士|過去問ポータル(直近5年+令和7年)

1級土木施工管理技士の過去問を、最新の令和7年を含めた直近5年分に集約しました。午前・午後・解答・二次検定をまとめて確認でき、効率的に学習できます。

まずは直近5年を重点的に解き、試験の傾向をつかむことが合格への最短ルートです。

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まとめ

1級土木施工管理技士試験の過去問題10年分PDFダウンロードに関するテーマに基づいて、過去問題の重要性と対処方法について述べられています。過去問題に取り組むことは、通常の業務に関連する知識だけでなく、新たな領域にも挑戦する機会を提供します。

初めての分野に出会い、焦りを感じることもあるかもしれませんが、その過程で自分の得手不得手が明らかになります。 過去問を繰り返し解くことで、自身の弱点を見つけ出し、徹底的に克服していくことが不可欠です。苦手な分野に対する取り組みが、試験における自信を築く一助となります。

努力と継続を重ね、過去問に真摯に向き合うことで、1級土木施工管理技士試験に合格するための道筋が明確になります。過去問題を通じて自己成長を遂げ、目標達成に向けて着実に歩みを進めていきましょう。