防災と言えば私も阪神・淡路大震災の地震も経験して、東京に来てからは東日本大震災も経験して真っ暗中を車で同僚たちの帰宅のために車を走らせました。本当に地震があったときに電動工具が防災グッズになることをご存じですか?
さて、地震がきた場合に食料とかだけの防災対策していませんか? 現場の職人アイテムは防災にも実はもってこいの機能と性能があります。
かなり便利なアイテムもあります。DIYやこれから道具買い直しする人は是非参考にしてください。
このブログを見て連絡してきた、練馬の新人保険屋さんの千尋(ちひろ)さん。と言う方がいらっしゃいまして建設業の実態教えて欲しいと言われてブログを一緒にやることになりました。
マキタ40V・18Vの照明は作業用だけでない
この電動工具は実は現場では大活躍しているのに、普段使いではかなり現場で便利です。
地震や停電などで万が一のことがあった場合には電動工具は安心の便利道具になります。
どういうことかというと、電動工具はバッテリーで動いてます。
バッテリーを活用できる防災グッズを紹介していきます。
ただし、充電がされていると言う事が大前提です。充電されていないと意味ないですから・・・
マキタ40V・18V防災グッズ充電:自動車専用充電器DC18SE

停電の時には、当然ながらコンセントは使えません。充電器も使えなければ、電動工具バッテリーも使えなくて最悪ですよね。せっかく電動工具を用意してもバッテリーが充電切れでは役に立つものたたないですよね。
そんな時にあると便利なのは自動車専用充電器です。車のエンジンをかければ、バッテリーを充電することができます。
今は特に使わないことも多いシガーソケット。
ここから電源が取れるので軽自動車からトラックまでこの製品を使用出来ます。現場に向かう時、アウトドアでも走行中に充電出来るオススメ
アイドリングストップには注意しましょうね。
自動車専用充電器を購入しておくといざってときにオススメ。
マキタ40V・18V防災グッズ?携帯がUSB接続出来る?

ここからはオススメですね。マキタの汎用バッテリーをUSB電源として使用できるアダプターがあります。
災害時にはスマホでの情報収集がかかせません。またアウトドアやキャンプなどでも準備したいがどうしようってなりますよね。
バッテリーからスマホを充電できるのは凄く便利。
USBから電源を取るものはなんでも使用できるので、使い道は電子タバコや携帯電話など様々です。
マキタ40V・18V防災グッズ/夜間作業おススメのライト
災害時では、当然ながら停電も想定されます。あるサイトの引用ですが、震災での電気復旧の目安になります
東日本大震災の被害が大きかった宮城県仙台市を見てみると、市内全域がほぼ復旧するのに電気は約10日間、水道は約30日間、ガスは約50日間かかっています。
復旧に電気9日 ガス55日 水道90日 防災備蓄の必要性 [マンション管理] All About
これは、非常に怖いですね。夜間での確認の移動などで電気がないと本当に困りますが、実際にライフラインが寸断されるとこのようなことも起きてしまいます
この記事では、現役現場監督が現場目線でピックアップした「LEDLENSERのヘッドライト」と「タジマのヘッドライト」を比較してどちらがおすすめなのか解説していきたいと思います。建設業に関わっている皆さんは、「ヘッドライトのメーカー[…]
冬に近づきましたね。現場は夕方になると真っ暗ですよね。ヘッドライトは、バンドで頭やヘルメットに固定して使うライトで、職人さんや監督はヘルメットが重くなるから嫌だという人もいますが頭に固定することで両手が自由になるので、現場での作業[…]
では次にオススメの照明を5つ紹介していきたいと思います。
①マキタ40V・18V防災グッズにも充電式ヘッドライト
携帯電話でのライトでいいかなぁって思いますが、このような事態のときにはスマホなどは情報をつかむのに大事なツールです。このようなことがないように充電式のライトは便利です。
現場でも当然ながら使います電動工具は防水性から耐久性は完璧なアイテムになります
この照明の特徴を、まとめてみますね
- <BL1430B使用時>約17時間の使用が可能になります。
- <BL1830B使用時>約20時間の使用が可能になります。
コードが1.2mあるので、腰ベルトに装着可能なフックを併用してヘルメットにヘッドバンドみたいに使えるのも特徴です。

ベルトに引っ掛けることが出来るので便利

角度も曲げれるヘッドライトになります
②マキタ40V・18V防災グッズにも充電式LEDスタンドライト
雨にも粉塵にも強い、ここが便利!コンセントとも併用して利用できるのがこのアイテムのいいところ電源がとれる現場にはAC100Vで使用可能になります。
携帯バッテリを入れたままAC電源で使用した場合、AC電源が優先されます。
停電などの際は自動でバッテリへ切替わりコンセントの電源とバッテリーを併用できるよさがウリですね
長時間点灯 約13.5時間の長持ちで使えるアイテム使うバッテリーによって違いますが、例えば[BL1840/LOWモード](HIGHモードは約6.5時間)で使いえます
20発のLEDライトが付いたこの照明、バッテリ残量が少なくなると20灯から1灯に切り替わりお知らせがあります。こんなときに、真っ暗になって電池取り換えするときにアタフタすることがないように1灯に切り替わっても約5~10分点灯して安心です。
三脚に取り付けや単管パイプに取り付けも出来るおススメのアイテムになります。
③マキタ40V・18V防災グッズにも充電式懐中アウトドアにも活用可能
インパクトドライバーのような見た目の照明になります。
照明には10.8VのML106の商品があります。点灯時間の参考はこちらになります
10.8Vか・・と思う人には、ML808の18V(14.4V)の照明があります。
10.8Vの照明ではオプションマグネット取り付けも可能ですが、ML808ではフック付ストラップで吊り下げて使用するこが可能です。
ヘッド部分は27段階ズームと12段階の首振り機能付で仕事に合わせて利用可能です。
また万が一の際でも、点灯時間も長いので安心です。また握りやすいので懐中電灯としても活用できますね
④マキタ40V・18V防災グッズにも充電式LEDワークライト

このワークライトは欲しいアイテムですね。懐中電灯型よりも広い範囲を照射できるLEDワークライト。
ヘッドは多彩な角度に変更でき、軽い、缶ジュースとほぼ同じぐらいの重さが特徴です。
引掛けて使うことや吊るして使うことも可能です。細かい仕事するときにもいいですね
14.4V(12灯/6灯)での切り替えが可能です。
<BL1415>のバッテリーなら12灯で約3時間使用可能 6灯で8時間。
18V(12灯/6灯)も同じで<BL1815>のバッテリーなら12灯で約4時間 6灯で10時間の使用可能ですのでアウトドアでもランタンみたいに使うのもいいですね。
⑤マキタ40V・18V防災グッズにも充電式ワークライト
ML801と見た目は似ていますが、使用できる事案が大きく違うのと灯の照明の数が違いますね。
360度を照射することのできる照明になります。いろんな細かい作業にも便利な照明ですね。
一番のおススメはUSBの差込口もあるので、イザってときに本当に役に立つのはスマホの充電にも使用することが出来るのです。
現場で使っていてもアイコスの充電がないとかでもここから充電できるという優れもの・・防災用品としてもいいですね。
マキタ40V・18V防災グッズにもML007G:マキタの40vmaxは失敗?
マキタ 40vmax 失敗って思う人もいると思う人もいます。
電動工具では40Vは重たいとか、18Vでも十分だったという方もいます。
この照明もやはり、重たいのが特徴 本体だけで0.94㎏です。バッテリー入れると重たいかなぁ・・でもその明るさは抜群です。
多彩な照射モードで遠くも手元もを明るく照らすのが特徴ですね。現場が広い場合とかでは遠くを確認するにはかなり使える照明になります
Li-ionバッテリ | BL4050F 〈点灯時間〉 | BL4040 〈点灯時間〉 | BL4025 〈点灯時間〉 |
---|---|---|---|
スポット | 約13時間 | 約10時間 | 約6.5時間 |
フラッド | 約13時間 | 約10時間 | 約6.5時間 |
スポット+フラッド | 約9.5時間 | 約7.5時間 | 約4.5時間 |
ストロボ | 約13時間 | 約10時間 | 約6.5時間 |
まとめ
電動工具は、普段現場でも人気で汎用性のある工具ですがバッテリーも10.8V・14.4Vが昔はこれが標準でしたが、どんどん進化して18V・40Vと工具の種類も増えてきていますね。
そのなかで、バッテリーから直接USB電源を取ることが出来る商品も増えてきてます。万が一震災などでライフラインを絶たれた際は、携帯を充電出来たり活用の幅は進化してきています。その使える時間も長く、車でも充電が可能になるので、おススメのアイテムは沢山あります。
作業の用途に合わせて工具買うのも一つですが少し目線を変えて、このような活用をしないとならない状況になったときも考えて電動工具を選んでみてはどうでしょうか?