足場組立の鳶職人には必須「ラチェットレンチ」とは?その使用方法と人気商品に迫る!足場 ラチェットレンチ おすすめ

この記事では、足場や鉄骨などの組立に必ず使用される「ラチェットレンチ」について解説していきたいと思います。

また、人気のラチェットをいくつかピックアップして紹介していきたいと思います。

普段から足場や鉄骨を組み立てる作業に関わっている方であれば、その工具が一体どういったものなのか分かるかと思います。

ですが、あまり組立に関わらない作業を行っている方にとっては「どういった工具なんだろう?」と、なかなか名前だけでは良く分かませんよね。

そこで、ラチェットを普段から使用している方でも、そうでない方でも、本来どのように使用する工具なのか分かりやすく解説していきたいと思います。

また先日 番線カッターを紹介しましたが気になる方はこちらを確認してください。

このブログを見て連絡してきた、練馬の新人保険屋さんの千尋(ちひろ)さん。と言う方がいらっしゃいまして建設業の実態教えて欲しいと言われてブログを一緒にやることになりました。

 
千尋さん保険屋
見たことありますね
 
ネコマル
鳶職人は皆さん持っていますよ

また、おすすめのラチェットをしいくつか紹介しているので是非合わせてチェックしてみてください。足場でもビケの場合はこちらの記事もチェックしてみてください

鳶職人が使うラチェットレンチとは?

足場組立で使いたいラチェット?ラジェット?の選び方とおススメ

ボルト・ナットの締め付けや取り外しに使われます。ソケット部にギアを設けてますので連続的に回すことができます。ソケットとハンドルが一体になっているのでソケット落下の危険がないので高所作業時に最適です。

通販モノタロウ『ラチェットレンチの種類と特長』

つまり、ボルトやナットを締め付けたり、取り外したりする際にスパナではいちいちポジションを入れ替えて作業をしなければならないという手間があるのに対し、ラチェットレンチでは、連続して作業を進めることができるので効率よく行うことができます。

特に足場や鉄骨などの組立作業は、多くのボルトやナットを締め付けたり取り外したりしなければならないので、少しでも作業スピードをアップするためにこのような工具を必要とするのです。

呼び方としては、通常ラチェットレンチと呼ばれていますが、中にはその形状から「メガネ」などと呼ぶ人もいます。

また、他にも「ラジエット」と呼んだり、ガチャガチャ作業をすることから「ガチャ」と呼ぶ人もいます。

今回は、「ラチェットレンチ」「ラチェット」と統一して進めていきます。

次に、ラチェットレンチの種類や使い方など解説していきます。

 
千尋さん保険屋
職人さんによって呼び名も違うんですね
 
ネコマル
えぇ 呼び名が違うのは建設業でよくあること

ラチェットレンチの種類

ででは、ラチェットの種類について解説していきます。

片口ラチェットレンチ

表と裏の爪サイズが違うので、表裏をひっくり返すだけで締め付けと取り外しを同じ工具で行うことができるものです。

これは、整備とかの工具で良く見かけますね。

両口ラチェットレンチ

ソケット横部分に爪のサイズを切り替えるスイッチのようなものがある工具です。

正転と逆転を切り替えることができるので、回す作業効率がアップします。

また、表と裏の爪サイズが異なるので、サイズの異なるボルトやナットにもそれぞれ対応することができます。

個人的には、この両口ラチェットレンチが使い勝手がいいのでおすすめです。

ラッチエットをハンマーみたいに、叩いて使う人がいます。ソケットのギアが壊れてしまうんですよね。

ロングソケットラチェットレンチ

ソケット部分が長く設計されているので、深い部分にあるボルトやナットも楽に締め付けることができる工具です。

ALC締め込みなど便利なアイテムです。

板ラチェットレンチ(ベントタイプ)

工具の端と端にそれぞれサイズの違うソケットがついている工具です。

工具の傾斜が15°それぞれひねってあるので、いびつな部分でも作業を行うことができます。

鳶で狭いところのクランプのナットを回すには便利です。

板ラチェットレンチ(ユニバーサルタイプ)

ソケット部分と柄の部分が分離されているので柄の角度は15°以上かかっても締め付け部から外れることなく締め付けることができます。

外構屋などで門扉など締め付ける狭い場所でも楽勝!

ラチェットレンチの選び方 鳶が使うラチェット サイズ

 
ネコマル
間違えそう・・・
 
ネコマル
よく見て買いましょうね

ラチェットレンチをどれにするか迷っているのであれば、以下のポイントを押さえて選んでみましょう。

用途や場面に合わせて選ぶ

どのような作業環境で使用するのかによってラチェットの種類が変わります。

例えば、凹凸の激しい足場や鉄骨を組み立てるときは、先述したラチェットの中の「ロングソケット」タイプのものを選びます。

このように、用途や作業場面に合わせて選ぶと失敗はしにくいかなと思います。

ボルト・ナットのサイズに合わせて選ぶ

ボルトやナットのサイズがそれぞれあるように、ラチェットもそれに合わせて様々なサイズの工具があります。

このサイズを「二面幅寸法」呼びます。

「二面幅」とは、6角や4角の対応する片の幅を指します。

この二面間の距離に合わせてサイズを選ぶようにするのが、ラチェットの選び方です。

「見ただけではサイズとかよく分からない」という方は、ボルトにサイズでどのラチェットを購入すればいいのか分かる資料があるので参考にしてみてください。

間違えやすい:ラチェット サイズ

足場組立で使いたいラチェット?ラジェット?のサイズと大きさは?

足場や型枠大工さんがよく使うサイズは17×21のラチェットです。

よく間違えられやすいのが、「19×21」のサイズです。フォームタイ締め付けしようとしたらブカブカだっとかあります。

足場などのボルトによく使われるサイズが17×21の部分に当たるのでこのサイズが好まれるのですが、結局は締め付けるボルトやナットサイズに合わせて選ぶのが良いでしょう。

シノがついているものを選ぶ

 
ネコマル
職人にはラチェットをシノと言う人も・・
 
千尋さん保険屋
そう・・

シノとは、足場組立で使用する番線を締める工具です。

シノはシノで、別の工具があるのですがラチェットにシノがついているので、いちいち工具を持ち替える必要がないので作業効率がアップします。

つぎは、おススメのラチェットレンチを紹介していきたいと思います