これだけは知っておきたい!階段リフォームの重要な2つのポイント
リフォームポイント①:デザイン性の高い階段
吹抜け空間に面した階段には特に有効ですが、一方の壁だけで踏み面を支える「片持ち」の階段にすることでスッキリとしたデザインの階段にすることが可能です。
その他、階段自体を軽やかに見せるために、手すりをガラスにしたり踏み板をパンチングメタルにしたりなど、さまざまなデザインバリエーションがありますので、一度検討してみるのも良いでしょう。
リフォームポイント②:階段のバリアフリー化
階段をバリアフリー化する場合は、できるだけ勾配を緩やかにした上で、低い段差で広い踏み面を設けるようにしましょう。
また、踏み面に滑り止めを施すことも重要なポイントです。また、上階まで一気に登りきる直線的な階段よりもL字やU字に折れ曲がっている階段の方が安全です。
その他、手すりを両側に設けたり足下を照らす照明を設けたりなど、バリアフリー化に向けて出来ることはたくさんあります。
階段の美しさを保つためのメンテナンス方法
メンテナンスの重要性①:踏み板・手すり
踏み板の素材にもよりますが、カーペットの場合は粘着テープや掃除機などでゴミやホコリを払いましょう。木製などの場合はホコリを払った後に拭き掃除用の洗剤を使って汚れを取りましょう。
手すりは家族のほとんどが、階段の上り下りの都度触れる場所です。拭き掃除用の洗剤を使ってこまめに汚れを拭き、清潔な状態を保つようにしましょう。
メンテナンスの重要性②:階段のきしみ
木造住宅によく見られるの階段のきしみですが、これは階段を構成している板材の乾燥によって隙間ができてしまっている原因がほとんどです。解決法としては、できてしまった隙間にくさびを打ち込むことで、きしみ音を解消することが可能です。
まとめ
玄関リフォームと階段リフォームをまとめてみました。
玄関は明るく、広く使えるようにして収納計画をどう考えるがポイントですね。 階段に関してはバリアフリーも検討し将来のライフスタイルに合わせて考えていくのがポイントですね。
リフォーム後は定期的なメンテナンスが必要ですが、まずはリフォームするときには自分の生活スタイルが豊かになるように考えて計画していくことで改修工事の全体が見えてきますね。
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