浴室がユニットバスだと、限られたスペースで掃除しなければならないと考えるととても面倒ですよね。
浴槽とトイレはどうしても掃除機をかける手軽さとは違い、洗剤を使ってゴシゴシ洗わないといけなかったり、黒ずみや水垢等様々な汚れが蓄積してしまう場所でもあります。
そこで、今回は様々な汚れに対応できる簡単な掃除方法を紹介していきたいと思います。
このブログを見て連絡してきた、練馬の新人保険屋さんの千尋(ちひろ)さん。
建設業の実態教えて欲しいと言われてブログを一緒にやることになりました
このブログは他にもこのようなことがまとめてあります。合わせて気になる記事を確認してみてください。全体を確認するにはこちら
浴槽・トイレを効率よく掃除する方法~浴槽編~
浴槽の黒ずみを落とす方法
私もやっていますが、浴槽の黒ずみには、クレンザー&漂白剤を使うと浴槽の内側に付いた黒い汚れ(人間の皮脂や湯アカが乾燥してこびり付いたもの)を簡単に落とすことができます。
特に、湯船に浮いていた汚れが筋になって浴槽につくと目立ちます。こうした汚れは、浴室用クレンザーをスポンジにつけて軽くこすり、洗い流しましょう。
湯アカの汚れは酸性なので、アルカリ性の重曹も効果的です。
また、重曹は研磨作用もあるので、こすると浴槽がピカピカになります。身体にも安全なので、安心して使えます。
超極細繊維のおそうじ用クロスを使ってこすると、さらに効果的です。
プロが使う浴槽の清掃用の洗剤は
株式会社允・セサミの洗剤が効果的です。
風呂職人、油職人、トイレ職人でお掃除の概念を変えた技職人魂シリーズ。わたしたちは常に現場で汚れと戦いながら商品を開発して…
こちらの洗剤は清掃専門の会社が販売されている洗剤で人気の商品です。
特に清掃する場所に応じて使用する洗剤が場所によって様々あります。
カビ取り職人やカビ取り職人PROなど水カビに対しての商品もあります。
東急ハンズでも扱われているので、人気の商品ですがPRO御用達の商品ですね
アパートやマンションで退室後の清掃などの清掃のノウハウから生まれた商品でぜひ使いたい商品です。
鏡の鱗とりの方法
バスルームの鏡に白いうろこのような汚れが付いて見えにくくなっていませんか?
これは水に含まれているカルシウムなどが乾燥してこびり付いたものです。
こうした鏡のうろこ汚れは“メラニンスポンジ”を使うときれいに落とすことができます。
仕上げにいらなくなったストッキングを使って力を入れてこすると、ピカピカになります。
また毎日の入浴後は、鏡に付いた石けんカスなどをシャワーで流し、その後タオルで水滴を拭き取っておくと、うろこができにくくなります。
水アカを落とすのにクエン酸水も効果的です。
作り方は簡単です。100ミリリットルの水に小さじ1/2のクエン酸を入れて混ぜるだけ。
ただこちらも同様に、専用のうろこ落としの洗剤もありますので鏡が見れなくなったお風呂は気分的にも嫌な感じになるので、専用の洗剤を使うかクエン酸で落としてみてはどうでしょうか?
お風呂カビ取りの上手な方法
天井に付いたカビは、胞子をバスルーム全体に放出しています。
その胞子が壁や床に付くとカビが広がるだけでなく、吸い込むと身体にもよくありません。
天井は、フロアーワイパーで簡単に掃除出来ます。
手の届きにくい天井は、フロアワイパーにタオルを巻き付けたもので拭くとラクにおそうじできます。
汚れが強い場合は、洗剤を付けて拭きます。
浴室のしつこいカビには『こより』を活用しましょう。
ゴムパッキンなどに生えたカビは、縦方向に1/4に切ったペーパータオルで作った“こより”を置いてカビ取り剤を吹き付け、10分ほど置いてから古歯ブラシでこすりましょう。
また毎日の入浴後に壁や床に冷水シャワーを当てて洗い流せば、汚れを落とすと同時にバスルームの温度も下げてくれるので、カビ対策に効果的です。
その際は換気扇を回して床や壁を乾燥させるとよいでしょう。
浴槽のピンク汚れ対策
浴室の壁や床がピンク色のぬるぬるした感じになるのは、菌が増殖してピンク色に見える汚れです。
浴室はシャワーや浴槽からの湯気で高温多湿になり、ピンク色の菌が増殖しやすい環境になります。お風呂で使ったシャンプーや石鹸の洗い残しのカスなどが残っているとその養分をもとに増殖して菌が発生しやすい環境になります
しかし、掃除をすれば簡単に落ちるのがこのピンクの汚れの特徴です。
お風呂後にはシャワーで壁とかを洗い、お湯でなく水で流すことで湿気を逃すことも重要になります。
では次にトイレの掃除方法とオススメの大手ホームセンターをまとめていきたいと思います。
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