グラインダーを買うならどれがいいの?特長から選び方まで徹底解説

2021年6月24日現場アイテム,現場豆知識アイテム、豆知識

この記事では、グラインダーについて特長から購入するときのポイントまで解説していきます。

また、40vシリーズの中からおすすめのグラインダー紹介していきます。

一昔前までは、建築業に携わる方々しか使わなかった工具でしたが、最近ではDIYの人気が台頭してきたことにより一般の方々でも使用することができる工具となってきました。

どんな種類やどんなときに使えばいいのか?また、使い勝手のよいグラインダーって結局どれなのか?

と、様々な疑問があるかと思います。

グラインダーを使う際に知っておきたい基礎知識や購入する際のポイントとおすすめのグラインダーについて解説していきたいと思います。

グラインダー・研削砥石(けんさくといし)とは?

そもそもグラインダーとは、ディスク状になった「砥石」の部分を回転させ、切削・研磨・研削を行う電動工具です。

鉄やパイプを切断すること、コンクリートなどの材料の表面を磨くこと、錆び取りなど様々な用途で使用します。

グラインダーとサンダーの違い

グラインダーと同様の目的て使うことが多い「サンダー」ですが、グラインダーとサンダーは少し違う意味を持っています。

電動工具サンダーとは

専用のサンドペーパーを取り付けたパッドを回転させ、振動して材料を研磨していく電動工具です。

主に木材などを研磨するときに使われる工具です。

諸説がありますが元々は、サンドペーパーで磨く作業をサンディングと呼んでいたのでサンドペーパーと使うグラインダー=「サンダー」となったそうです。

グラインダーとサンダーの違い

どちらも研磨する電動工具ですが、簡単に言えば

  • グラインダー…砥石を使って研磨する、時には切断できる工具
  • サンダー…専用のサンドペーパーパッドを取り付けて木材などを研磨する工具
  • 現場で言われる「サンダー」は正式には「ディスクグラインダー」という(つまり、グラインダー)

「グラインダーなのにサンダーで呼ばれるってややこしいなあ」と感じますよね。

但し、用途がはっきりと違うので、意味を覚えたら分かりやすいのではないかと思います。

グラインダーを使うには資格や講習を受けなければいけない?

最近では、DIYでグラインダーを使用する人が増えてきました。

身近に使える分、電動工具による事故が絶えないのも事実です。

そのため、グラインダーを安全に扱うための資格や講習を受けるよう推奨されています。

研削砥石特別教育を受ける必要性

グラインダーという工具は誰でも扱いやすい反面、労災事故が多数起きている工具でもあります。

会社事業主社長は法律で事業者は、危険又は有害な業務で、厚生労働省令で定めるものに労働者をつかせるときは、厚生労働省令で定めるところにより、当該業務に関する安全又は衛生のための特別の教育を行なわなければならないと安全衛生法第59条の3項で決められています

さらに、労働安全衛生規則第36条の1にてグラインダーは「危険有害業務」に指定されているため、特別教育を受けなければ業務に従事できないように定められています。

講習の内容などを詳しく知りたい方は、合わせて読んでみてください。

建築キャリアアップシステムでも重要度が高い

建設キャリアアップシステムの「左官職人」の評価レベルを上げる際にも、グラインダーを扱う方法を熟知しておかなければなりません。

建設キャリアアップシステム左官職人のレベル2評価取得するに、研削といしの取替え等の業務特別教育を受けていく必要があります。

左官職人にとってグラインダーを扱うことは必須技術となるので、グラインダーを扱えるようにしましょう。

もっと詳しく知りたい人は合わせて読んでみてください。

グラインダーを選ぶときのポイント

では、グラインダーを選ぶときのポイントをいくつか挙げてきます。

研削砥石(けんさくといし)加工歯の種類とサイズ

砥石の種類は用途によって変えるようにしましょう。

研磨する材料によって使用する砥石は違います。

サイズは主に使用できる外径は、100・125・150・180㎜からなります。

但し、AC電源に指すタイプは150・180㎜のタイプにしかありません。(中には充電式で150㎜が販売されている)

つまり、充電式には基本的に100・125㎜しかありません。

AC型か充電式か

現場によってACアダプタがあるところもあれば、電源を確保できない現場もあります。

充電式が出始めたころは、AC型に比べてパワーが劣るとされてきましたが、現在はAC型と遜色ないほどパワーがあるものが増えてきました。

但し、値段としてお手頃なのはまだまだAC型の方がリーズナブルな価格で購入することができます。

価格は高いけど、コードレスで使い勝手の良い充電型を使うか、コード付きでリーズナブルなAC型を使うかで判断するようにしましょう。

グラインダーを選ぶときのポイントは低速か高速か

低速というのは、「低速高トルク型」と言われる種類で1分間に約9000回転し、主に研磨作業に向いている種類です。

一方、高速型は、主に金属の切削に向いている種類で、1分間に12,000回転することができます。

但し、低速も高速も書かれていない工具もあります。

グラインダーを選ぶときのメーカーはどこか

電動工具を販売しているメーカーは多々ありますが、迷ったら「マキタ」か「hikoki」から選ぶと間違いがないのではないかと思います。

充電式であれば、「makita 40vmaxシリーズ」「hokokiマルチボルトシリーズ」からであれば、AC型に引けをとらないパワーで作業をすることができます。

最新の負荷付加機能で考える

グラインダーそれぞれには+αで付属された機能があります。

例えば、モード自動切換えで負荷に応じて最適な回転数に調整してくれる機能もあれば、電源が切れたときにブレーキをかけてくれる機能もあります。

最近のグラインダーは基本的機能に遜色がないので付加機能で選んでも良いでしょう。

おすすめグラインダーは40vシリーズ!圧倒的パワーで研磨できる!

充電式で圧倒的パワーを誇るのが、「マキタ40vmaxシリーズ」です。

通常使われる18vに比べて作業時間が15秒ほど短縮して作業できるのが良い点だといえます。

グラインダー機能はどうしてもバッテリーに負荷が大きくかかる作業なので、バッテリーの寿命が短くなってしまいます。

しかし、マキタ独自技術により、バッテリーを50%ほど寿命を延ばすことができるようになりました。

その上、耐久・防塵・防水に優れたバッテリーを採用しているのでと安心して現場で使うことができます。

マキタから40vシリーズでのグラインダーは2種類販売されています。

バッテリーパワーが強いのでAC型を超える切断能力があります。

もちろん、研磨・研削としてもしっかり機能し、キックバックによる反動を低減してくれる安全機能がついています。

まとめ

今回は、グラインダーについて特長から購入するときのポイント40vシリーズの中からおすすめのグラインダーを解説しました。

まとめますと、

  • グラインダーとは、サンダーとも呼ばれ、それはディスクグラインダーのことを指す
  • サンダーという工具は、木材などを研磨する工具でグラインダーとは違う
  • グラインダーを扱うには安全教育を受ける必要がある
  • 安全教育を受け、グラインダーの扱い方を熟知すると、左官職人のキャリアアップシステムの評価が上がる
  • グラインダーを選ぶなら、用途に合わせて
  • 特におすすめは、マキタ40vmaxシリーズのグラインダー!

ですね。

最近注目されてきている充電式の工具は、普段ACタイプで作業をしている方にとっては物足りないのでは?と思いがちなのかもしれませんが、意外と引けを取らないものが出てきています。

ここで、見方を変えて充電式を試してみても良いのではないかと思います。