土木施工管理、土木技術者の給与と平均的な年収と手取りは

2021年5月2日土木施工管理,建設業給与,現場豆知識土木施工管理,建設知識、給与,施工管理技士,資格講習

この記事では、土木施工管理技士の給与事情と今後の土木施工管理技士の単価や仕事に需要があるのかどうかを解説していきます。

土木施工管理技士は、ダムやトンネルなどの道路の知識を持った土木工事のスペシャリストです!

そんな、土木工事の花形職ですが、

「実際の給与は一体どれくらいなんだろう?」とか「月収でどのくらいあるのかな?」など、実際どのくらいなのか分からないですよね。

また、インフラ整備が今後進むと考えると、職種としても注目される分野でもあります。

そんな、土木施工管理技士の給与や今後必要とされる職種なのかなど解説していきたいと思います。

このブログは他にもこのようなことがまとめてあります。合わせて気になる記事を確認してみてください。全体を確認するにはこちら

土木施工管理技術者の給与や月収と手取り

では、土木施工管理技士の給与と年収を解説していきます。

厚生労働省では、

  • 土木技術者
  • 土木施工管理技術者
  • 道路技術者
  • 橋りょう技術者
  • 港湾技術者
  • 上下水道技術士
  • 治山・治水技術者 など

の職種の人を土木技術者として給与の統計を算出しています。

土木施工管理技士の給与と年収はこれぐらい

32歳で、残業とか含んで毎月の給与の総支給額で35万円ぐらいが平均になると下記の表から判断できます。給与明細としては手取りで(少し適当に作ってます)がこんな感じになります。このあと確認してみてください。

【きまって支給する現金給与】≒【支給総額】として考えてください。

基本給と役職手当だけで残業しない場合で考えると【所定内給与】になります

土木施工管理技士補・技士の参考年収

毎月の給与 【34万2千 ×12か月≒410万】になります。

それに、ボーナスが136万(これも当然社会保険料とからひかれます)

年収としては546万程度が土木施工管理技士の厚生労働省さんが集計した平均年収になります。

すごく高いです。

他の仕事より同年代くらべると明らかに高いです。

だからこそ早く2級土木施工管理や1級土木施工管理を取得した方がいいですね。

※あくまでも、厚生労働省の集計なので会社の規模や都道府県などで違いはありますので参考程度にしてください。

【きまって支給する現金給与】を理解して表確認

現金給与額には、基本給、職務手当、精皆勤手当、通勤手当、家族手当などが含まれるほか、超過労働給与額も含まれ、手取り額でなく、所得税、社会保険料などを控除する前の額面総支給として考えてください

【所定内給与額は現金給与】を理解して表確認

現場ばかりで、休みはゴルフのお付き合いも当然です。楽しくてついつい保険とか健康のことを忘れるのが現場監督、遊びにも保険を



時間外勤務手当 所定労働日における所定労働時間外労働に対して支給される給与で深夜勤務手当(深夜の勤務に対して支給される給与)や休日出勤手当 (所定休日の勤務に対して支給される給与)・宿日直手当・交替手当がない。簡単にいうと、今月まったく残業も休日出勤もしなかった場合の基本給だけの金額

土木技術者年齢勤続
年数
きまって
支給する
現金給与額
 所定内
給与額
年間賞与
(その他特別給与額)
~19歳19歳1年20万19万11万
20~24歳23歳2年26万22万65万
25~29歳28歳4年31万26万98万
30~34歳32歳8年35万29万136万
35~39歳38歳11年38万33万116万
40~44歳43歳15年39万36万124万
45~49歳47歳17年42万39万133万
50~54歳53歳20年44万42万149万
55~59歳58歳21年44万42万131万
60~64歳62歳20年38万36万78万
65~69歳67歳19年33万32万51万
70歳~73歳20年27万26万51万
令和2年賃金構造基本統計調査職種(小分類)、年齢階級別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)引用

ただ、60歳過ぎても経験がものをいう仕事で再雇用としても資格保有していると安心ですね。ただ、社会保険料で引かれ金額が大きいですね。ここはなんとかして欲しいものです。

土木技術者の給与をアップするには?

その土木技術者の給与をアップするには、一級土木施工管理技士補・技士や2級土木施工管理技士補・技士などの資格を保有することが一番早くアップさせる方法だといえます。

例えば、橋梁工事で作業指示等するのであれば『鋼橋架設等作業主任者』の資格を取得しは知識としても必要だと思います。

また、一級土木や施工管理技師の受験をするためには『躯体構築の方法』や経験知識が必要です。

このように仕事内容によって土木に関する幅広い知識を知っておかなければ給与はもちろんのこと、自身の市場価値を上げるためにもこのような資格を保有しておくと良いでしょう。

★先述した1級土木施工管理技士補・技士の過去問題についてはこちらから閲覧することができます。

2級土木施工管理技士補・技士の過去問題についてこちらから閲覧することができます。

ご自身の勉強に役立ててみてください。

公共工事設計労務単価/土木世話役の単価向上

平成17年(2005年)東京土木一般世話役の単価19,900円/人(単価)
令和3年(2021年)東京土木一般世話役の単価25,500円/人(単価)
単価はあがってるのは間違いない!

国土交通省では建設労働者の雇用に伴い必要な経費の表示の労務単価も出ており、それをみると上記の労務単価にその経費を計上されて表記されています。

必要経費(法定福利費(事業主負担分)、労務管理費、宿舎費等)が計上されています。

以前はなかったのですが、福利厚生費等も単価に反映して建設業職人の給与や社会保険の加入を促進される中で単価はなんと以前より、1日あたり、5,600円もアップしている!

ゼネコンで常用単価が高いとか請求書の金額が高いとか言われて不当な値切りばかりされていたのは何だったんだろう…。

労務単価一人工がすごくアップ!

令和3年(2021年)東京
土木一般世話役の単価(会社必要経費込み)
35,900/人(単価)
驚きの単価

公共工事積算では、会社の事業経費等を合わせるとなんと、この単価が元請け等は積算の基準とされています。

労務単価は上がっても、会社の経費でもって行かれることばかり、働いてる側の給与がベースアップしない…。

これじゃ、建設業に入ってくる魅力が減ります。

事業者の方は積算で単価アップしてるなら職人に還元できる仕組みをお願いしたいですね!

公共工事設計労務単価をダウンロード

建設現場での、職人単価の目安として公共工事設計労務単価は毎年変動していますが、その中違いを比べてみるとこれだけ変動していることが分かります。

その根拠の数字は過去と今を確認してみるとよく分かるのではないかと思います。

まとめ~土木施工管理技士はこれからも需要はあり!

土木施工管理技士は資格保有者も少なくなってきていますが、給与は他の業種でも高い仕事になります。

この仕事は公共単価をみても金額はあがってきており、施工指導する中で橋梁世話役などトンネル世話役はすごく単価が上がっています。

15年近くで単価も5,600/1日あたりの金額としてアップしております。

そのため現場監督になるには資格だけではなく、PDCAをうまく回せ効率のいい施工方法を検討できるように経験を積まないとダメですが、1年目とかはきついですがやりがいのある仕事として、将来はマネージャーとして活躍できます。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

また、他の職種もまたまとめてみたいと思います。

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