広告 楽天ランキング4冠獲得【VOICE 5ライン グリーンレーザー墨出し器】

鉄骨組み立て等作業主任者技能講習の資格取得とその作業とは

2021年4月14日安全教育,資格講習建設知識、資格

鉄骨組み立て等作業主任者とは、どのような作業の行うときに必要な資格なのか、鉄骨と言う名前が入っている作業資格なのでなんとなくイメージがつきそうな資格です。

鉄骨作業主任者の取得する方法や建て方工事について作業資格の内容をまとめてみました。鉄骨組み立て等作業主任者の資格取得と技能講習での受講する方法とは?

鉄骨組み立て等作業主任者の役割と業務とは

Attachment.png

鉄骨作業組み立てとはイメージの通り倉庫やアパート、鉄塔等のフレームを組み立てる作業になります。

鉄骨組立は危険な作業ですが、建物構造を組立するかっこいい仕事

まだイメージがわかない人もいるかも知れませんが、東京タワーやスカイツリー等の鉄骨造を組み立てる時にも当然ながら必要な資格になります。

例えばハウスメーカーの大手の会社では重量鉄骨型のアパートや戸建て住宅を販売しているところもあります。

ゼネコンでは鉄骨組み立ての専門職を鉄骨鳶や鍛冶屋とか呼ばれる場合もあります。多くは鳶職が行うことが多いです。

ハウスメーカーでは建方工はフレーマーと呼ばれることもあります。

鉄骨の組み方の方法は歪み直しがポイント

Attachment_1.png

鉄骨の歪み直しはチェーンブロック、レバーブロックで垂直水平に矯正してからボルト締め付ける。

フレームを組み立てていく中でまず、柱を設置しアンカーボルトと言われる床に埋め込んだネジに柱を固定します。

次に天井や横方向の枠となるメイン梁を設置し、さらに補強や用途に応じた小梁を取り付け建物が地震等で歪まないようにブレースなどを取り付けして行きます。

ただ普通に組み上げていくとどうしても多少の歪みが出てきます。

その歪みを取るためにワイヤーロープ等で矯正して建物を水平垂直まっすぐに直すのも鉄骨組み立ての腕の見せ所です。

鉄骨をまっすぐ設置できないと建物は歪んでしまい。後から外壁とかのパネルがつかないことになります

鉄骨組み立てでは柱と梁など接合する部分は昔は東京タワーでも施行されたようにリベットで施行することもありました。

現在ではハイテンションボルトと呼ばれる普通のボルトよりかなり強度があるボルトを使います

車のタイヤで締め付けを確認するトルクレンチを同じく使いボルトの締め付けを確認します。これが鉄骨組み立ての実際の作業の大まかな流れになります。

その中で鉄骨組み立ては高いところで足場が組まれていないような状況の中で組み立てるのが多く柱の上に登り玉掛作業でクレーンで吊られた針を自分に引き寄せボルトで固定していきます。

当然ながら足場がないため墜落や転落が多く安全帯やフルハーネスの墜落転落防止処置をとっても危険な作業になります。そのため施工の知識や安全に工事する知識と経験が必要になります。

鉄骨作業主任者の作業の要点と役割

Attachment_2.png

鉄骨組み立て等作業主任者は、建物の高さが5メートル以上の鉄塔や建築物の骨組みを行うときは必ずこの資格を保有している人を作業主任者として選任しないとなりません。

鉄骨作業主任者は大事な安全品質を守る責任者

選任は事業主が行わなければならなく安全衛生法で決められています。

5メートル未満では資格は不要になりますが、作業の安全性や施工方法を知るには事前にこの資格を保有している方がいいです。

鉄骨組立作業主任者の労働災害、労災事例

長崎・諫早労働基準監督署(川原勲署長)は、高さ5メートル以上の鉄骨部材を組み立てる際に作業主任者を選任しなかった鉄骨工事業者(佐賀県佐賀市)と同社代表取締役を労働安全衛生法第14条(作業主任者)違反の容疑で長崎地検に書類送検した。鉄骨組立て作業に従事していた同社の労働者が、鉄骨上部から約10メートル墜落し、重傷を負っている。

同社は平成27年4月、長崎県諫早市内のコガ生コン諫早工場新築工事現場で、作業主任者を選任しないまま鉄骨部材の組立て作業を行わせていた。

【平成27年9月17日送検】

労働新聞社引用

鉄骨解体に伴う作業の要点とポイント

鉄骨組立でなく、解体作業にも注意が必要。

この資格には、このような内容が含まれています。解体又は変更に関する作業(建築物の鉄骨の組立て等の作業は、技能講習を修了した作業主任者の作業を選任しなければ作業では安全衛生法で決められています(安全衛生法14条、政令第6条第15号の2)

耐震補強やリフォーム等では明確にこの資格が必要なのかかどうかがはっきりしませんが、解体変更と言う文面から考えると必要だと個人的に解釈しています。

鉄骨作業主任者の役割は何を求められるか

Attachment_3.png

作業主任者の役割は記載したように危険と隣り合わせの作業ですそのため職長とは違いその作業に対して指揮命令がすべて作業主任者に求められます。

そのため作業の方法の知識や必要で手順を考え元請け等の施工計画とすり合わせし段取りが必要になります。その中で安全設備や使用する機械工具等の点検や使用する知識を求められます。

作業環境に対して安全設備の取り付け施工環境を考えた中で作業員に対する適切な教育と指示を行う中で安全衛生法や関係法令を遵守した役割が求められます。

鉄骨作業技能講習の受講資格とは

鉄骨組立作業主任者を受講するには経験が必要。

建築物の骨組み又は塔であって、金属製の部材により構成されるものの組立て、解体又は変更に関する 作業に3年以上の経験がある人

大学、高等専門学校、高等学校又は中等教育学校において土木又は建築に関する学科を専攻して卒業した者で、その後2年以上建築物等の鉄骨の組立て等の作業経験がある人その他厚生労働大臣が定める者

鉄骨組み立てには作業に応じて足場を組み変えたりする作業も伴う場合があります。そのため足場組み立て等の作業主任者を受講しておくと仕事の幅はさらに広がります。

講習カリキュラムは計二日間で行われます

鉄骨作業主任者取得のまとめ

資格取得は講習だけで受講できそうですが実際の業務は知識と経験が必要な内容になります。

この資格を取ってさらに職長、作業主任者として能力が向上できる資格になります。国家資格のため是非取得してみてはどうでしょうか

広告