今回は2級土木施工管理技士の令和3年の問題を記載していきたいと思います。
土木施工管理技士を目指す皆様におすすめの学習資料、「令和3年2級土木施工管理技士過去問10年分」のダウンロードについてご紹介いたします。
この資料は、過去10年分の問題を収録し、1次・2次検定における対策に役立つ内容となっております。
過去問を通じて、出題傾向や難易度を把握し、自己診断を行うことができるため、試験対策を強化する上で有効な教材となることでしょう。
2級土木施工管理技士:学科(1次検定)前期
2級土木施工管理技士試験は前期と後期に分かれており、1年間に2回の受験機会があります。前期試験を合格することで、技士補になる道が開かれます。過去問題を解くことで、試験の傾向や出題範囲を把握し、対策を練ることが重要です。
これらの過去問題を通じて、解答速度や正確さを向上させるだけでなく、基礎知識の定着や応用力の養成にもつながります。また、解答時に自身の理解度や課題点を把握し、それを改善していくことが大切です。
具体的な対策としては、時間内に適切に解答するためのスピード感を磨くことや専門知識を深めるための学習計画を立てることが挙げられます。また、模擬試験や自己採点を実施することで自己診断し、充実した対策が可能です。
2級土木施工管理技士前期:試験問題ダウンロード

試験問題はダウンロードして印刷して使用したいという人いますので、印刷して使用することが出来ますので是非活用してみてください。
2級土木施工管理学科(1次検定)前期:試験問題解答
答え合わせは番号でこちらをクリックすると解答が出てきますので確認してみてくださいね。
- 2級土木施工管理学科(1次検定)前期:試験問題解答
問題No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 正答肢 2 4 3 3 2 1 1 3 4 4 問題No. 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 正答肢 2 3 1 4 2 4 1 3 3 4 問題No. 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 正答肢 3 1 4 4 3 3 2 4 1 1 問題No. 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 正答肢 4 2 4 1 1 3 1 2 3 1 問題No. 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 正答肢 4 1 4 3 2 3 1 3 4 4 問題No. 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 正答肢 1 4 2 2 1 3 2 4 2 3 問題No. 61 正答肢 2
2級土木施工管理学科(1次検定)後期:試験問題解答

学科試験は何回も過去問題を行うと対策と傾向がつかめてきますので、私も施工管理技士の資格を取得したときはそうして勉強しました。
2級土木施工管理学科(1次検定)後期:試験問題ダウンロード
やはり同じくダウンロードしたい方はこちらからダウンロードしてみてください。携帯で見ながら勉強するのもいいですね。
解答に関しては誤っている場合にはコメント等もらえればうれしいですね。
- 2級土木施工管理学科(1次検定)後期:試験問題解答
問題 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 解答 1 2 4 4 3 1 3 1 1 2 問題 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 解答 3 2 1 4 2 1 4 2 3 4 問題 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 解答 1 1 3 1 4 4 2 2 4 1 問題 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 解答 4 3 2 1 3 1 2 3 2 3 問題 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 解答 4 2 3 3 2 3 2 1 3 4 問題 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 解答 3 2 4 4 3 1 3 2 4 1 問題 61 解答 3
学科試験を合格すると次は2次検定の対策も考えておかないとならないですね。
なかなかインターネットでも調べても出て来ないのが実地試験・二次検定ですから難しいですよね
2級土木施工管理技士過去問10年分ダウンロード
2級土木施工管理技士を取得することは、更に上の資格である1級土木への資格へとステップアップするための第一歩になります。2級を取得することで、自身のスキルや知識を更に高め、より高度な仕事に挑戦する準備を整えることができます
| 令和6年 | 2024年 | 前期 | 後期 | 解答 | 二次検定 |
| 令和5年 | 2023年 | 前期 | 後期 | 解答 | 二次検定 |
| 令和4年 | 2022年 | 前期 | 後期 | 解答 | 二次検定 |
| 令和3年 | 2021年 | 前期 | 後期 | 解答 | 二次検定 |
| 令和2年 | 2020年 | 前期 | 解答 | 二次検定 | |
| 令和元年 | 2019年 | 前期 | 後期 | 解答 | 二次検定 |
| 平成30年 | 2018年 | 前期 | 後期 | 解答 | 二次検定 |
| 平成29年 | 2017年 | 前期 | 後期 | 解答 | 二次検定 |
| 平成28年 | 2016年 | 前期 | 解答 | 二次検定 | |
| 平成27年 | 2015年 | 前期 | 解答 | 二次検定 | |
| 平成26年 | 2014年 | 前期 | 解答 | 二次検定 | |
| 平成25年 | 2013年 | 前期 | 解答 | 二次検定 | |
| 平成24年 | 2012年 | 前期 | 解答 | 二次検定 | |
| 平成23年 | 2011年 | 前期 | 解答 | 二次検定 | |
| 平成22年 | 2010年 | 前期 | 解答 | 二次検定 | |
| 平成21年 | 2009年 | 前期 | 解答 | 二次検定 | |
| 平成20年 | 2008年 | 前期 | 解答 | 二次検定 |
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令和3年2級土木施工管理技士過去問(2次検定)対策
2次検定の対策としては経験記述ですね。経験がないと文章作成等でもつまづいてしまいますので、例えばですが、私なりの経験記述の記載方法をまとめてみました。
さて、次は実地試験の問題と解答を説明していきたいと思います。実地試験対策を次のページでチェックしてみてください。
2級土木施工管理技士:過去問2次検定ダウンロード

過去問題をダウンロードして、制限時間を設けて実際の試験環境と同じようにして解答していくと試験対策としてはいいですね。
ダウンロードして過去問題対策を行ってくださいね。
令和3年2級土木施工管理技士:過去問解説・解答
実地試験の問題 1~問題 5 までは必須問題です。
そのあとも選択問題もありますが、基本的な内容が多いので外さないようにするこが一番ですね。
では解答をアップしていきますね
- 解答②
(イ)沈下 (ロ) 湿潤 (ハ)5 (ニ)漏水 (ホ)レイタンス
- 解答③
- 作業着手前 ・移動式クレーンを用いて作業を行う際の、作業の方法、指揮系統等を決定し、関係労働者に周知させる。(施工計画の盛り込みや作業手順・朝礼での周知)
・移動式クレーンのアウトリガーを用いるときは、アウトリガーの下に鉄板を敷き、クレーンが転倒する恐れのない位置に設置する。
・ワイヤーロープ等は作業開始前に異常の有無を点検する。
・移動式クレーンの始業前点検(各種警報装置、ブレーキ、クラッチ、コントローラ等の機能点検)をその日の作業前に行う
- 解答④
(イ) 均等 (ロ) 端部 (ハ) 含水比 (ニ) タイヤローラ (ホ)粘性
- 解答⑤
- 打込み時 ・コンクリートは、打上がり面がほぼ水平になるように打ち込むことを原則とし、コンクリート打込みの 1 層の高さは 40~50 ㎝以下を標準とする。
・コンクリートを2層以上に分けて打ち込む場合、上層と下層が一体となるように施工しなければならない。その場合の許容打重ね時間間隔は外気温が 25℃以下では 2.5 時間以内を標準と定められている(25℃を超える場合は 2.0 時間以内)。
- 解答⑥
(イ) 薄層 (ロ) 自然 (ハ) 支持力 (ニ) 強度特性 (ホ)乾燥密度
- 解答⑦
(イ)同一 (ロ)かぶり(ハ)側圧 (ニ)上げ越し (ホ)底面
- 解答⑧
架空線損傷事故の防止
・架空線・電柱との離隔距離を確保する。
・工事用機械が架空線に接触しないよう作業範囲に囲いを設ける。
・架空線・電柱に絶縁用防護具を装着する。
- 解答⑨
種別工程表の特徴
(1)ネットワーク式工程表・ネットワーク式工程表は、各作業の所要工期と他の作業との順
序関係をネットワークで表した図表で、クリティカルパスや、クリティカルパス以外の経路の余裕時間などが明らかになる。
・コンピュータ処理により精度の高い工程管理が可能であり、工事の遅延などによる工程の見直し作業などの検討に柔軟に対応できる。
(2)横線式工程表 ・横線式工程表には、バーチャートとガントチャートがある。どちらも縦軸に部分作業を記載するが、横軸にはバーチャートは工期を、ガントチャートは各部分作業の進捗率を取り、棒グラフ(横)で表す。
・横線式工程表のうち、バーチャートは作成が簡単で各工事の工期が直視的にわかりやすい。ガントチャートは各作業の進捗状況が一目でわかる。
まとめ
令和3年(2021年)の2級土木施工管理技士の過去問題は、試験対策において非常に重要な資料です。過去問を解くことで、試験の傾向や出題形式を把握し、自身の弱点を克服することが可能となります。また、過去問を通じて土木施工管理技士として必要な知識やスキルを定着させることができます。
過去問を解くことで自信をつけ、試験に臨む準備を整えることができます。また、過去問は自己診断や学習の方向性を見つけるための貴重なツールとして活用できます。試験勉強の一環として、過去問をしっかりと活用し、合格に向けて努力を重ねていきましょう。
2級土木施工管理技士の学科試験は前期と後期に分かれており、1年に2回の受験機会があります。学科を合格することで技士補になることが可能です。過去問を通して自己成長を促し、知識の定着を図りながら、試験に向けて着実に準備を進めていきましょう。技士としてのスキルを高めるために、過去問を有効活用して更なる成長を遂げてください。