今回は平成29年(2017年)を今回アップしてみました。過去問をダウンロードして実地試験(2次検定)の対策を取り組んでみてはどうでしょうか?
平成29年(2017年)に実施された2級土木施工管理技士試験は、「安全管理」と「工程管理」をテーマに出題されました。この試験では、実務経験と知識が求められ、過去問を通じて問題解決能力や実務力を高めることが重要です。工事における様々な課題に対処し、適切な処置を行うために、過去問を通して自身の経験を整理し、新たな視点から工事管理に取り組むことが不可欠です。
実地試験(2次検定)の対策として、過去問をダウンロードして取り組んでみてはいかがでしょうか。
2級土木施工管理技士過去問学科:前期
まずは学科試験からです。こちらの問題からスタートしてみてください。
- 2級土木施工管理技士の過去問学科:前期 解答
番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 解答 1 3 2 3 1 4 2 4 1 3 2 2 3 1 4 番号 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 解答 3 1 2 4 1 3 2 2 1 4 3 1 3 2 1 番号 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 解答 3 1 4 3 1 4 2 1 4 3 2 4 3 2 4 番号 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 解答 3 1 4 2 4 3 1 4 2 2 4 1 2 4 1 番号 61 解答 3
2級土木施工管理技士過去問学科:後期
- 2級土木施工管理技士の過去問学科:後期 解答
番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 解答 2 4 1 3 1 2 3 4 2 3 4 3 3 2 3 番号 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 解答 2 4 1 4 1 2 3 4 2 4 3 4 3 1 2 番号 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 解答 1 4 1 3 1 2 2 4 2 3 4 2 4 1 3 番号 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 解答 2 4 3 4 1 3 1 4 2 2 3 3 4 1 1 番号 61 解答 2
二級土木施工管理技士過去問10年分ダウンロード
2級土木施工管理技士を取得することは、更に上の資格である1級土木への資格へとステップアップするための第一歩になります。2級を取得することで、自身のスキルや知識を更に高め、より高度な仕事に挑戦する準備を整えることができます。
1級土木施工管理技士は、監理技術者としての地位を得るための資格であり、より責任ある役割を果たすために必要な資格です。そのため、2級から1級へのステップアップは、キャリアの発展やスキルの向上にとって重要な過程です。 その中でおススメの通信教育講座を紹介させてもらいます。
SATの施工管理技士の通信教育講座は、現代の技術や勉強法を取り入れた効果的な学習方法です。この講座の特徴は、スマホ1台で完結できる映像授業とe-ラーニングを活用した柔軟な学習スタイルです。忙しい方でも隙間時間を有効活用しながら、効率的に勉強を進めることができます。
通信教育講座を選ぶ理由としては、独学だけでは不安を感じる方や通学が難しい方でも、自宅や外出先で自分のペースで学習できる利便性があります。また、質問や不明点があれば専任の講師にすぐに相談できるサポートも魅力的です。
SATの通信教育講座は2級から1級へステップアップするために最適な学習方法です。
二級土木施工管理技士5年分PDFダウンロード
令和6年 | 2024年 | 一次検定 | 前期 | 後期 | 解答 | |
令和5年 | 2023年 | 一次検定 | 前期 | 後期 | 解答 | 二次検定 |
令和4年 | 2022年 | 一次検定 | 前期 | 後期 | 解答 | 二次検定 |
令和3年 | 2021年 | 一次検定 | 前期 | 後期 | 解答 | 二次検定 |
令和2年 | 2020年 | 一次検定 | 前期 | 解答 | 二次検定 | |
令和元年 | 2019年 | 一次検定 | 前期 | 後期 | 解答 | 二次検定 |
二級土木施工管理技士過去問5年分PDFダウンロード
平成30年 | 2018年 | 一次検定 | 前期 | 後期 | 解答 | 二次検定 |
平成29年 | 2017年 | 一次検定 | 前期 | 後期 | 解答 | 二次検定 |
平成28年 | 2016年 | 一次検定 | 前期 | 解答 | 二次検定 | |
平成27年 | 2015年 | 一次検定 | 前期 | 解答 | 二次検定 | |
平成26年 | 2014年 | 一次検定 | 前期 | 解答 | 二次検定 |
平成25年 | 2013年 | 一次検定 | 前期 | 解答 | 二次検定 | |
平成24年 | 2012年 | 一次検定 | 前期 | 解答 | 二次検定 | |
平成23年 | 2011年 | 一次検定 | 前期 | 解答 | 二次検定 | |
平成22年 | 2010年 | 一次検定 | 前期 | 解答 | 二次検定 | |
平成21年 | 2009年 | 一次検定 | 前期 | 解答 | 二次検定 | |
平成20年 | 2008年 | 一次検定 | 前期 | 解答 | 二次検定 |
2級土木施工管理技士おススメの通信教育講座
2級土木施工管理技士のSAT通信教育講座は、資格取得を目指す方々にとって効果的な学習方法として注目されています。忙しい現場業務の合間や通勤時間など、有効活用できる点が魅力的です。
SAT通信教育講座では、1・2級土木施工管理技士試験に向けた効率的なカリキュラムが組まれており、必要な知識領域を幅広くカバーしています。教材はテキストや動画コンテンツ、模擬試験問題など多岐にわたり、学習者が自分のペースで進めることができます。また、専任の講師やサポートスタッフが常にサポートを行い、理解度の確認や疑問解消にも迅速に対応してくれます。
通信教育講座を選ぶ際には、費用や期間だけでなく、提供される教材やサポート体制も重要なポイントです。さらに過去問題の解答集や模擬試験の提供があるかどうかも確認すると良いでしょう。
スマートフォンやパソコンを活用したEラーニングシステムを採用したSAT通信教育講座も増えており、場所や時間を選ばず手軽に学習できる点が利点です。現場業務や日常生活と両立しながら資格取得を目指す方々に最適な学習スタイルと言えます
- – 2級土木施工管理技士SAT通信講座、幅広い教材で実力アップ。
- – 講座ガイダンスでスムーズな学習スタートをサポート。
- – テキスト冊子①~③、総合的な知識を網羅。
- – 過去問題集5年間分、実践力を鍛える厳選問題。
- – 動画視聴やeラーニング、効果的な学習サポート。
JETXの通信教育講座は安くて・歴史のある通信講座
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JTEXの通信教育プログラムでは、「ものづくりの基本」というテーマで幅広い講座を提供しています。これまで数多くの社会人が受講し、専門知識やスキルを磨きました。その中でも成果を上げた受講生から好評を頂いており、多様なニーズに応えられる充実したカリキュラムが評価されています。
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2級土木施工管理技士過去問学科:実地試験(二次検定)

2級土木施工管理技士の過去問学科:切土
切土の施工に関する次の文章の【イ】~【ホ】に当てはまる適切な語句を,下記の語句から選び解答欄に記入しなさい。
⑴ 施工機械は,地質・ 【イ】条件,工事工程などに合わせて最も効率的で経済的となるよう選定する。
⑵ 切土の施工中にも,雨水による法面【ロ】や崩壊・落石が発生しないように,一時的な法面の排水,法面保護,落石防止を行うのがよい。
⑶ 地山が土砂の場合の切土面の施工にあたっては,丁張にしたがって 【ハ】から余裕をもたせて本体を掘削し,その後,法面を仕上げるのがよい。
⑷ 切土法面では【イ】 ・岩質・法面の規模に応じて,高さ〜10 m ごとに5〜10m幅の【二】を設けるのがよい。
⑸ 切土部は常に【ホ】を考えて適切な勾配をとり,かつ切土面を滑らかに整形するとともに,雨水などが湛水しないように配慮する
- 解答
イ】土質 【ロ】浸食 【ハ】 仕上げ面 【二】小段 【ホ】表面排水
2級土木施工管理技士の過去問学科:軟弱地盤
軟弱地盤対策工法に関する次の工法から2つ選び,工法名とその工法の特徴についてそれぞれ解答欄に記述しなさい。
・サンドマット工法
・緩速載荷工法
・地下水位低下工法
・表層混合処理工法
・掘削置換工法
- 解答
こちらは用語の問題なので調べると理解できるので解答は割愛しますね
2級土木施工管理技士の過去問学科:コンクリート打ち継ぎ
コンクリートの打継ぎの施工に関する次の文章の の 【イ】~【ホ】
に当てはまる適切な語句を,下記の語句から選び解答欄に記入しなさい。
⑴ 打継目は,構造上の弱点になりやすく, 【イ】やひび割れの原因にもなりやすいため, その配置や処理に注意しなければならない。
⑵ 打継目には,水平打継目と鉛直打継目とがある。いずれの場合にも,新コンクリートを打ち継ぐ際には,打継面の 【ロ】 や緩んだ骨材粒を完全に取り除き,コンクリート表面を【ハ】 にした後,十分に 【二】させる。
⑶ 水密を要するコンクリート構造物の鉛直打継目では,【ホ】を用いる
- 解答
【イ】漏水 【ロ】レイタンス 【ハ】粗 【二】 吸水 【ホ】止水版
2級土木施工管理技士の過去問学科:コンクリート
コンクリートに関する次の用語から2つ選び,用語とその用語の説明をそれぞれ解答欄に記述し
なさい。
ただし,解答欄の記入例と同一内容は不可とする。
・エントレインドエア
・スランプ
・ブリーディング
・呼び強度
・コールドジョイン
- 解答
こちらも用語の問題なので調べて頭に入れていくしかないので用語勉強してみてください
2級土木施工管理技士の過去問学科:躯体
コンクリート構造物の鉄筋の組立・型枠の品質管理に関する次の文章の の 【イ】~【ホ】に当てはまる適切な語句を,下記の語句から選び解答欄に記入しなさい。
⑴ 鉄筋コンクリー卜用棒鋼は納入時に JIS G 3112 に適合することを製造会社の【イ】により確認する。
⑵ 鉄筋は所定の 【ロ】 や形状に,材質を害さないように加工し正しく配置して,堅固に組み立てなければならない。
⑶ 鉄筋を組み立てる際には,かぶりを正しく保つために【ハ】 を用いる。
⑷ 型枠は,外部からかかる荷重やコンクリートの側圧に対し,型枠の 【二】 ,モルタルの漏れ,移動,沈下,接続部の緩みなど異常が生じないように十分な強度と剛性を有していなければならない。
⑸ 型枠相互の間隔を正しく保つために,【ホ】やフォームタイが用いられている
- 解答
【イ】試験成績表 【ロ】寸法 【ハ】スペーサー 【二】はらみ 【ホ】セパレーター
2級土木施工管理技士の過去問学科:揚重安全
建設工事における移動式クレーンを用いる作業及び玉掛作業の安全管理に関する,クレーン等安全規則上,次の文章の【イ】~【ホ】に当てはまる適切な語句を,下記の語句から選び解答欄に記入しなさい。
⑴ 移動式クレーンで作業を行うときは,一定の 【イ】を定め, を行う者を指名する。
⑵ 移動式クレーンの上部旋回体と【ロ】することにより労働者に危険が生ずるおそれの箇所に労働者を立ち入らせてはならない。
⑶ 移動式クレーンに,その 【ハ】荷重をこえる荷重をかけて使用してはならない。
⑷ 玉掛作業は,つり上げ荷重が1t以上の移動式クレーンの場合は, 【二】講習を終了した者が行うこと。
⑸ 玉掛けの作業を行うときは,その日の作業を開始する前にワイヤロープ等玉掛用具の【ホ】を行う
- 解答
【イ】合図 【ロ】接触 【ハ】定格 【二】技能講習 【ホ】点検
マニアックな資格:玉掛け作業に関わる技能講習とは?その内容と安全対策について解説
この記事では、「玉掛け作業」の技能講習について解説していきたいと思います。また、一見簡単そうに見える玉掛け作業で労災事故が多い原因を踏まえながら、どのように安全対策を行っていくかも合わせて解説していきたいと思います。玉掛け[…]
2級土木施工管理技士の過去問学科:盛土・締固め
盛土の品質を確保するために行う敷均し及び締固めの施工上の留意事項をそれぞれ解答欄に記述しなさい。
- 解答
試験を行い使用する土質や品質目標に合致する施工のまき出し厚さを決める。
転圧が正確に行われている丁張りなどで高さ管理を行うとか・・・
転圧機械を選定して転圧回数等を施工計画にて検討その際の含水比が最適になるように近づける
転圧機械の締固め速度等を一定にて転圧村をなくす
2級土木施工管理技士の過去問学科:コンクリート打ち継ぎ
資源の有効な利用の促進に関する法律上の建設副産物である,建設発生土とコンクリート塊の利用用途についてそれぞれ解答欄に記述しなさい。ただし,利用用途はそれぞれ異なるものとする
- 解答
建設発生土は、裏込材、埋立材、 宅地造成材などに利用し、コンクリート塊は再生路盤材等に利用する
まとめ
平成29年(2017年)の2級土木施工管理技士試験の過去問10年分をダウンロードし、1次・2次検定対策に取り組んでみることをお勧めします。平成29年度の試験では、「安全管理」と「工程管理」が重要なテーマとして出題されました。
この試験では、自ら経験した工事に関する様々な情報を文章で表現する必要があります。これにより、実務経験や知識が試される検定となっています。 過去問を解くことで、自身の経験を整理し、新たな視点から工事管理について学ぶことが可能です。
問題解決能力や実務力を高めるためには、過去問を通じて学習し、試験に臨む準備をすることが不可欠です。過去問を通じて、実務経験を活かし、より深い理解を深めることができます。受験者は過去問を通して、自らのスキルを高め、成功を目指すべきです。