見積もりと契約に関するヒント:ホームセンターのリフォーム

はじめて、リフォームを行う際には、どのような内容をおさえておかないと見積もりや契約で失敗してせっかくのリフォームがうまくいかない場合もあります。

また、リフォームを考える 最初のタイミングから最低限学ぶべき基礎知識でも説明しましたが、今回は見積もりを取る内容から工事契約書で確認しておきたいポイントなど見積もりを大事内容をまとめてみます。

見積もりが確定したら、リフォーム会社を決めるポイントがありますが、その基準も自分の物差しなんで、迷いますが、すぐに実際の工事予定になりますので、ここって!ってポイント内容もまとめています。

 
千尋さん保険屋
見積もり・契約は難しそうですね
 
ネコマル
ここを説明していきます

最後に契約書にもポイントがありますので、合わせて説明していきます

リフォームプロジェクトに成功するための最適な業者数は?2、3社に絞るコツとは?

たくさんあるリフォーム会社から2、3社に絞るのは困難なことかもしれません。しかし10社も20社も見積りをを取ると比較・検討がとても辛くなる上に、断りの連絡を入れるのも大変になります。

まずはリフォーム会社の情報をじっくり調べて2、3社に絞り込んでから相見積りを依頼するようにしましょう。

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おススメのリフォーム会社はこちら

見積り作成が無料か有料かを確認する

通常、概算での見積りは無料ですが、本格的な図面と詳細な見積りを作成する場合は、プランニング料などの費目で料金を請求される場合もあります。

念のため、「見積もりは無料なのか有料なのか」「無料の見積りの範囲はどこまでなのか」などを事前に確かめておきましょう。

きちんとした見積りを出してもらえるか確認する

例えば、詳細な費目もなく「一式」という記載の見積りでは、中身がよく分からない上、お互いの確認不足の原因にもなります。

費目ごとの金額がわかりやすく、設備機器部材のメーカー品番、価格、数量、工法、施工範囲などが具体的に書かれているものを出してもらえるか確認しましょう。

そうならないように、選びたいリフォーム選定として

 
千尋さん保険屋
どんな手順で進めるの?
 
ネコマル
段階的にまとめてみました。

まずは、相場を知ることが重要ですね。 

相場を知る方法:おススメSTEP:その1

どうやって相場を知るかがポイントですが、普段身近にあるホームセンターを活用することが重要ですね。 

ホームセンターの工事は施工者の腕が左右されるので不安もありますが見積もりを取ることで、判断基準が作りやすくなります。

例えばカインズホームなど有名なサイト見てみると大まかな値段も出てますが、参考に見積もりを取るのはどうでしょうか

ホームセンターでの金額把握するなら、近くの大手10社のホームセンターの一覧です。参考にしてみてください。

順位会社名ホームセンターの名前本社公式サイト
1カインズ ロゴ に対する画像結果カインズカインズ、カインズモールなど埼玉ホームセンター通販のカインズ (cainz.com)
2DCMホール ロゴ に対する画像結果DCMホールディングスDCMカーマ、ダイキ、ホーマックなど東京ホームセンター通販はDCMオンライン (dcm-ekurashi.com)
楽天DCMオンライン (rakuten.ne.jp)
3コーナン商事 ロゴ に対する画像結果コーナン商事ホームセンターコーナン、コーナンPROなど大阪コーナンeショップ|ホームセンターコーナンの通販サイト (kohnan-eshop.com)
楽天コーナンeショップ 楽天市場店[トップページ] (rakuten.ne.jp)
4コメリ ロゴ に対する画像結果コメリコメリ、コメリパワーなど新潟ホームセンター通販コメリドットコム (komeri.com)
5ナフコ ロゴ に対する画像結果ナフコームプラザナフコ、トゥーワンスタイル福岡ホームセンター通販はナフコ【公式通販】 (nafco-online.com)
楽天NAFCO ナフコオンラインストア|楽天市場 (rakuten.ne.jp)
6アークランドサカモト ログ に対する画像結果アークランドサカモトホームセンタームサシなど新潟アークランドオンライン (arcland.shop)
楽天Arcland Online 楽天市場支店[トップページ] (rakuten.co.jp)
7ダイユーエイト ロゴ に対する画像結果アレンザHD株式会社ダイユーエイト、タイムなど福島ダイユーエイト PayPayモール店 – PayPayモール (yahoo.co.jp)
楽天ダイユーエイト楽天市場店[トップページ] (rakuten.co.jp)
8島忠 ロゴ に対する画像結果島忠島忠、島忠ホームズなど埼玉家具・インテリア通販サイトのシマホネット【島忠・ホームズ公式】 (shimachu.co.jp)
9ジョイフルホンダ ロゴ に対する画像結果ジョイフル本田ジョイフル本田など茨城ジョイフル本田 取り寄せ&店舗受取 (joyfulhonda.jp)
10バロー ロゴ に対する画像結果バローHDホームセンターバローなど岐阜ホームセンターバローPayPayモール店 – PayPayモール (yahoo.co.jp)
楽天ホームセンターバロー 楽天市場店[トップページ] (rakuten.co.jp)

相場を知る方法:STEPおススメ:その2

工務店を探すと言ってもなかなか難しいです。ただ、最近のマッチングサイト等を利用するとしつこい営業が心配とか思いまいますが、このようなサービスもありますお近くのプロの業者さんを「厳選して」3社~4社紹介してくれます。

複数社の提案や見積りを見比べてじっくりと検討していただくことが可能なサイトになります。このように絞って見積もりを取るのが一つですね。

リフォームを安心に安く|リフォーム比較プロ

相場を知る方法:おススメ:その3

やはり、リフォームは安い費用ではないので、こちらはローンを組むのが面倒な方におススメの東京ガスの分割支払いのリフォームサービスです。

ただエリアが限定されているので確認は必要ですね。 費用ありきで考える場合のサブスクリプションに近いリフォーム工事もありですね。

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ガス機器・水回りの分割払いリフォーム 
東京ガスグループの【スミレナ】
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・給湯器やコンロなどのガス機器、バスルームやトイレなどの水回りの
 住宅設備機器の分割払いリフォームはこちらから

次は見積もりを取得する大事なポイントをまとめていきたいと思います。

 
ネコマル
要点をまとていきますね
 
千尋さん保険屋
次はチェックポイントをまとめているんですね

チェックポイント①:相見積りであることをきちんと伝える

見積り依頼をする際、リフォーム会社には相見積りである事をきちんと伝えておきましょう。

ただし、基本的なマナーとして、具体的にどのリフォーム会社と競合しているかまでは伝えなくても大丈夫です。

相見積りであることを伝えることによって競争意識が働き、見積もり金額が低くなりやすかったり、力の入った提案をもらえたりします。

また、断るときにも唐突にならず断りやすくなります。

チェックポイント②:見積り依頼は同じ条件で

それぞれのリフォーム会社に対して同じ条件、同じ内容をできるだけ具体的に伝えましょう。

条件や内容がバラバラだと、肝心「比較・検討」することができなくなり、相見積りの意味がなくなってしまうので注意しましょう。

チェックポイント③:予算が決まってるなら伝えておく

だいたいの予算や上限額が決まっているなら、正直に「この予算内で、安ければより良い」などという形で伝えておくようにしましょう。

ただ、やはり実際に工事が始まってしまうと、目に見えなかった部分の状況によっては追加工事が発生することも多いので、10%〜20%の余裕をみた金額を伝えるようにしておきましょう。

予算感が分からないからと言って、予算額を明かさなかったり、実際よりも低すぎる予算を伝える人がいますが、相見積りであることを伝えていれば、後々比較されるのは分かっていることなので、高い金額をふっかけられる事はまずありません。

チェックポイント④:図面があれば用意しておく

リフォームは家の図面があるとスムーズ

戸建ての場合は建築確認申請時に提出した図面が、マンションの場合は購入時にもらった平面図があると思いますので事前に探しておくようにしましょう。

見積り依頼の時に図面を見せることで、リフォーム会社の図面作成の手間が省けるだけでなく、より精度の高い見積りや提案が期待できます。

チェックポイント⑤:他社のプランを見せるのは反則行為

 
千尋さん保険屋
他社の図面と見積もり見せると楽じゃん
 
ネコマル
完璧アウトです

ある1社から提出された見積りや提案書を、そのまま他社に見せて「この金額からいくら安くなるのか」などと迫るような行為は、最初に見積りを提出したリフォーム会社へのマナー違反になるだけでなく、新しい提案を受け取るチャンスをつぶしてしまうことにもなりますのでやめておきましょう。

失敗しない!リフォーム会社の選び方ガイド

リフォーム工事業者の選び方

リフォーム契約から完了までのチェック①:詳細項目、金額の確認

材料や部品の数量を間違えていないか、品番や金額は合っているかなど、それぞれの提案内容を見ながら詳細の項目を確認しましょう。

また、各リフォーム会社から提出された金額に開きがありすぎる場合(安すぎるor高すぎるなど)、プランの内容や部品・材料のグレードが違っている可能性もあります。

金額だけで判断せず、その理由も確認するようにしましょう。

リフォーム契約から完了までのチェック②:図面等の確認

仕様書や図面は必ずもらうようにしましょう。そして、自分が伝えた要望や業者からの提案が、仕様書や図面にきちんと盛り込まれているかどうか、確認しましょう。

リフォーム契約から完了までのチェック③:進行管理の確認

工事がはじめる前に、施工管理の方法や現場責任者、近隣への配慮などを事前に確認しておきましょう。

リフォーム契約から完了までのチェック④:完了後のことも確認しておく

工事完了後のアフターサービスや保証の有無、またその内容をヒアリングし、どの程度充実しているかを確認しておきましょう。

発注先が決まったら行うこと

発注するリフォーム会社が決まったら、発注先以外のリフォーム会社にはできるだけ早いタイミングで、お断りとお礼の連絡を入れるようにしましょう。

実際に契約になった場合の大事な要点を次にまとめていきたいと思います。