さて今回は、2級造園施工管理技士の過去問をダウンロード・PDFで解説付きで説明していきます。それも5年分の過去問題のリンク先を貼っておりますので是非活用してみてください。
造園施工管理技士が難しいというと、やはり専門性が高い資格なので難しいです。
このブログを見て連絡してきた、練馬の新人保険屋さんの千尋(ちひろ)さん。
建設業の実態教えて欲しいと言われてブログを一緒にやることになりました。ので説明補助してもらいながら進めていきたいと思います。
造園施工の合格率を記載してみます。
結構合格するには努力が必要な資格になります。
まず学科試験(1次検定)を合格することが第一歩になります。合格すると技士補として名乗ることができます。
合格率 | 第一次検定(学科) | 第二次検定(実地) |
平成27年度 | 59.80% | 44.10% |
平成28年度 | 50.40% | 39.50% |
平成29年度 | 61% | 36.70% |
平成30年度 | 62.70% | 38% |
令和元年度 | 50.90% | 37.60% |
令和2年度 | 58.30% | 32.50% |
令和3年度 | 51.70% | 42.60% |
過去7年の平均合格率 | 55.60% | 38% |
2級造園施工管理技士受験方法・申込
2級造園施工管理技士の試験スケジュールはこのようになっています。2級造園施工管理技士になるためには、一般財団法人全国建設研修センターが行う「2級造園施工管理技術検定試験」に申し込みして合格が必須となりますね
詳細 | 第一次検定(前期) | 第一次 と第二次(後期) |
願書の申込期間 | 3月 | 7月 |
試験日 | 6月 | 11月 |
合格発表 | 7月 | 第一次(後期):1月 第一次・第二次:3月 |
おおまかには毎年このようなスケジュール感で実施されますが、詳細はこちらから確認できますので、是非チェックしてみてください
2級造園施工管理技術検定の申し込み
和3年度試験から変更となり以前で言う「学科試験」は「第一検定」となりました。
同時に受験資格も見直され第一検定は満17歳以上であれば誰でも受験可能となりました。だから早めに合格することで現場での活躍も出来ますね。
合格するためにスケジュールをまず確認する こちらをチェックしてみてください。
令和4年:2級造園施工管理技士の解答と問題内容
まずは、最新の問題の令和4年の問題になります。先日試験が終わったばかりですがアップしていますのでチェックしてみてください。
先日6月6日に造園施工管理技士の2級の試験がありました。 造園施工管理技士とは、施工管理技士のうちの一つで造園ってことなのでお庭ですね。その分野は公共工事や、公園に始まり街路樹など様々な分野で施工管理や工程管理、品質管理、安全管理などの監[…]
令和3年(2021年):2級造園施工管理技士学科・実地問題
令和3年の問題は合格率からみると低くなっており、問題が難しいかったときですね
2級造園施工管理の過去問は一度アップしましたが、見にくい使いづらいと言う意見もありましたので、更新と再度使いやすいように更新してみました。過去問としては5年分をメインにアップしています。さて造園施工管理は管理も技士と技士補となり学[…]
令和2年(2020年):2級造園施工管理技士学科・実地問題
令和2年はコロナで前期での学科試験が中止になっております。試験問題はこちらにアップしています
今回は2級造園施工管理技士の過去問の令和2年をアップしていきます。一度アップしましたが少し見にくいとか使いづらいとかの意見もありましたので過去問5年分を再度勉強しやすいように、まとめてみました。2級造園施工管理は造園・エクステリア[…]
令和元年(2019年):2級造園施工管理技士学科・実地問題
この年は直近では一番難しかった内容で合格率は50%でチェックしておくといいですね。
2級造園施工管理技士の過去問:令和元年 2019年の問題を今回はまとめていきたいと思います。最新の令和4年(2022年) 2級造園施工管理技士受験:過去問題と対策傾向と解答はこちらに記載してますので参考にしてもらえればと思います。[…]
平成30年(2018年):2級造園施工管理技士学科・実地問題
平成30年は合格率も高くなっています。ここで合格率が高かったので翌年からは問題が難しくなった感じですね
2018年の2級造園施工管理の施工管理技士の問題を学科(1次検定)と実地試験(2次検定)についてまとめて行きたいと思います。こちらにも2019年度の分をまとめていますので参考にしてください。[sitecard su[…]
平成29年(2017年):2級造園施工管理技士学科・実地問題
最後は平成29年の問題を解答していきます。学科試験は合格率は高いですが実地試験は難しい感じですね。
平成29年(2017年)の2級造園施工管理技士の過去問をこちらでは、まとめています。2級造園施工管理技士は以前は「学科」「実施」試験でしたが、「1次」「2次」に変更されました。1次検定の合格者には監理技術者を補佐する「技士[…]
通信教育はおススメの合格方法
2級造園の施工管理技士の合格するには、通信教育がいいですが土木や建築など違いなかな通信教育がないんですが、こちらはおススメですね。どういう教材サービスがあるかと言うとポイントはこの7つです
(1) 推薦教材のご案内
(2) 受験対策ファイル(出題傾向を分析した資料及び独学学習の指標となる情報配信)
(3) サポートサービス(質問メールサービス・新規試験情報配信)
(4) 添削サービス(第二次検定必須の経験記述の作成指導及びプロによる添削チェック[5回])
(5) 『実践!セコカン 確実に合格を勝ち取るための11のポイント』
(6) モギ試験:本番の試験直前に実力確認と弱点補強のための模擬問題を配布・配信
(7) 過去問題ファイル(直近10年間にわたる過去出題問題と解答)
この7つの学科と実地対策も充実で、合格の近道にはなると思います。費用も通信教育の中でも安価な方ですね。(個人的な意見ですが)
2級造園施工管理技士 10年分過去問ダウンロード
ただ、やはり試験は不安という人も多いと思いますので、過去問をダウンロードできるように過去問を10年分こちらにアップしています。
平成23年からの過去問をアップしていますので是非活用してみてください
この記事では、2級造園施工管理技士試験の過去問題10年分をまとめていきます。また、2級造園施工管理技士に合格するためのおすすめの試験対策を紹介していきます。施工管理技士最難関と言われる造園施工管理技士ですが、どのように対策[…]
まとめ
過去問を10年分と直近5年の学科試験(1次試験)と実地試験(2次試験)をまとめてみました。
リンク先から試験問題を活用してもらい合格をつかんでもらえればいいですね。合格することで、他にも仕事んも幅が大きく広がります。 例えば建設キャリアアップシステム:外構/エクステリア職人の能力評価基準・登録基幹技能者スキルアップでも能力評価になります。
この記事では、建設キャリアアップシステムにおける外構/エクステリア職人として作業に従事するための能力評価基準をそれぞれのレベルに必要な基準を解説していきます。自身のキャリア形成で将来的に「大きな仕事に就きたい」「今の仕事環境では不[…]
さらに、建設キャリアアップシステム:造園工事の技能者判定と登録基幹技能者になる方法
などでも資格の幅が増やせますのでそうなると、給与もアップしてきてますので是非頑張って取得してみてはどうでしょうか?