青道

  • 2024年3月10日
  • 2024年3月10日
辞典

青線は、河川法や下水道法などの法令で管理が規定されている一級河川や二級河川、準用河川と雨水管渠以外で公共のために利用されている小河川や水路を指します。

これらのエリアは公図に青色で表示され、そのために「青線」と呼ばれています。また、「青地」とも呼ばれます。

地籍調査が進んでいない地域では、土地の境界が不明確であるため、周辺の地権者が埋め立てなどの再利用を行うケースがよく見られます。

このため、災害時などには責任の所在が明確でなくなり問題が生じることがあります。さらに、小河川は地形の変化により水が流れない箇所も存在し、場所の特定が困難なこともあります。