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クレーン運転のオペレーターの給与と月給まとめ年収で考える手取りは?

2021年5月16日現場豆知識建設知識、資格

クレーン運転士の給与はどれぐらいなのか? 他人の給与がどれぐらいのなのか知りたいと思う人もいるといます。今回はクレーン運転士の資格取得者で給与を算出してみました。クレーン運転士は自分でラフタークレーンやクローラークレーン等を現場で操作する揚重のプロフェッショナルです

ここでは、クレーン運転士の給与・月収と年収を厚生労働省の賃金集計をもとに、オペレーターになるとどれぐらいもらえるかをまとめてみました。今後のオペレーターの給与はどうなるのか・・・

このブログは他にもこのようなことがまとめてあります。合わせて気になる記事を確認してみてください。全体を確認するにはこちら

クレーンオペレーターの月収と年収は手取りでいくらなのか?

クレーンオペレーターの給与詳細

クレーン運転士は取得免許によりますが、天井走行クレーン運転工、ウインチ運転 工、ベルトコンベア運転工、デリック操作工等に分類されています。少し大きな枠の括りで厚生労働省では賃金構造基本統計調査で集計されていますのでそちらの集計表の数字を利用してまとめています。

クレーンオペの給与はこれぐらい

32歳の10年継続勤務で残業とか含んで、毎月決まって支給する現金給与は31万円ぐらいが平均になります。下記の表から判断できますので、まずは、給与明細としては手取りで(少し適当に作ってます)がこんな感じになります。このあと確認してみてください。

【きまって支給する現金給与】≒【支給総額】として考えてください。基本給と役職手当だけで残業しない場合で考えると【所定内給与】になります

クレーンオペレーターの年収の目安

クレーンオペレーターの年収の目安として、32歳で月収31万円でみなし残業の場合で日給月給での労働契約した場合には、一日の出面の給与として15,500円として月20日出勤で計算してみました。確かに総支給額は多いように見えます。

さらに、年間賞与を夏冬で支給されたとして、82万円(平均値)にて考える【31万円×12か月】+82万円で年収としては、454万円となります

クレーンオペレーターの給与明細目安

※あくまでも、厚生労働省の集計なので会社の規模や都道府県などで違いはありますので参考程度にしてください。

【きまって支給する現金給与】を理解して表確認

現金給与額には、基本給、職務手当、精皆勤手当、通勤手当、家族手当などが含まれるほか、超過労働給与額も含まれ、手取り額でなく、所得税、社会保険料などを控除する前の額面総支給として考えてください

【所定内給与額は現金給与】を理解して表確認

時間外勤務手当 所定労働日における所定労働時間外労働に対して支給される給与で深夜勤務手当(深夜の勤務に対して支給される給与)や休日出勤手当 (所定休日の勤務に対して支給される給与)・宿日直手当・交替手当がない。簡単にいうと、今月まったく残業も休日出勤もしなかった場合の基本給だけの金額

クレーン・ウインチ
運転従事者
年齢勤続
年数
きまって
支給する
現金給与額
所定内給与額年間賞与 
(その他特別給与額)
~19歳19歳1年22万19万17万
20~24歳23歳4年26万22万51万
25~29歳28歳6年30万26万55万
30~34歳32歳10年31万27万87万
35~39歳37歳9年35万28万72万
40~44歳43歳11年36万31万85万
45~49歳47歳18年40万33万99万
50~54歳53歳14年39万32万65万
55~59歳58歳25年39万35万88万
60~64歳62歳22年35万30万59万
65~69歳67歳23年35万30万49万
70歳~71歳15年40万37万41万

公共工事設計労務単価/特殊運転手の労務単価

この公共工事設計労務単価で、建設業の1人工あたりの単価を知ることが重要

公共工事を行う中で、こちらは国土交通省になりますが、工事の積算見積もり単価が毎年変動していますが更新されています。あくまで、ゼネコン等が入札のときに積算するときの金額になります。

その中でクレーンオペレーターは、特殊運転手の部類に入ります。一部抜粋しますが特殊運転手の要件としては

  1. 重機械(主として道路交通法第84条に規定する大型特殊免許または労働安全衛 生法第61条第1項に規定する免許、資格もしくは技能講習の修了を必要とし、運転および操作に熟練を要するもの)の運転および操作について相当程度の技能を有し。主として重機機械を運転または操作して行う次に掲げる作業につしいて主体的業務を行うもの
  2. 吊り上げ過重1t以上のクレーン装置月トラック・クローラークレーン・トラッククレーン・ホイルクレーン吊り上げ重量が5t以上のウィンチ等を運転または操作して行う資材当の運搬
平成17年(2005年)東京:特殊運転手の単価17,200円/人(単価)
令和3年(2021年)東京:特殊運転手の単価24,600円/人(単価)

10年以上で労務単価はこんなにアップ

国土交通省では建設労働者の雇用に伴い必要な経費の表示の労務単価も出ており、それをみると上記の労務単価にその経費を計上されて表記されている。必要経費(法定福利費(事業主負担分)、労務管理費、宿舎費等)が計上されています

以前はなかったのですが、福利厚生費等も単価に反映して建設業職人の給与や社会保険の加入を促進される中で単価はなんと以前より、1日あたり、7,400円もアップしている!

クレーンオペレーターはさらにこれから、単価アップが期待できるが、中にはそんな俺たちもらってないって人もいると言う人もいますが、やはり建設業はピンハネの商売といわれる場合もありますが、こうなっているんです。

元請が例えば入札で24,600円/人の労務単価で受注して、20%の利益分の抜いた場合(当然会社ですから)19,680円になります。自分の所属する会社も20%粗利を抜いた場合、15,744円/人の労務単価となります。ざっくり計算しましたが、だいたい常用単価にあってきましたね。

適切な経費を考えた労務単価の算定が必要になります

ただ、建設業の以前の考えはこんな感じでしたが、こんなことしてたら2次・3次の下請けや協力工事店で薄給だれも寄り付きません。だから設計段階で公共工事に対しては労務単価に事前に必要な経費を計上して設計単価を出しましょうって指針にもなってます。

令和3年(2021年)東京
土木一般世話役の単価(必要経費込み)
34600円/1人工単価
驚きの単価

ゼネコンさんに、一次下請けの皆さんこれだけ受注してるのですから、最低金額抜き過ぎず適切な費用を払ってくださいね。公共工事やってないハウスメーカーとかは、値段すら会社が決めた古い単価でやってることが多いので単価があげたら家を受注出来ないじゃなくて、値段あげないと職人さんがいなくなることを早く気づいてくださいね。

建設現場での、職人単価の目安として公共工事設計労務単価は毎年変動しているが、その中違いを比べてみるとこれだけ変動があるが、その根拠の数字は過去と今を確認してみるとよくわかる。

2021年5月16日現場豆知識建設知識、資格現場豆知識

Posted by nekomaru