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建設キャリアアップシステム海上起重船団の資格と登録基幹技能士、海上土木

2021年4月14日建設キャリアアップ(外国人雇用)建設キャリアアップ,建設知識,資格

「建設キャリアアップシステム」はwebサイトとICカードを組み合わせて、建設技能労働者や事業所の情報をデータ化する仕組みの事です。

ここでは、あまり知られていない海洋土木の専門職の海上技能者のスキルアップのため建設キャリアアップシステムを通して海洋土木で1番の職人になるための方法をまとめています。

官民一体となって建設業に従事する人々が技術水準の適正な評価や 、現場の効率化などを目指して作られました。このシステムは公共工事および民間の大手建設会社、大手住宅企業でも導入が予定されており、様々な現場でカード提示が求められます。

海上起重建設業キャリアアップのランクは?

能力評価制度は、建設技能者のレベルを経験・知識・技能・マネジメント能力での評価を基本に4段階で評価したものです。
各レベルの目安としては

  • レベル1:初級技能
  • レベル2:中堅技能者
  • レベル3:職長として現場に従事できる技能者
  • レベル4:高度なマネジメント能力を有する技能者(登録基幹技能者など)となります。

海上起重キャリアアップシステム技能判定レベル4

就業日数10年(2150日)にて職長の経験が3年(645日)以上ある人はレベル4の対象になります

  • 登録海上起重基幹技能者
  • 優秀施工者国土交通大臣顕彰(建設マスター)

合わせレベル2、3の基準に示す保有資格を保有している人がレベル4の要件になります

登録海上起重基幹技能者講習とは

海洋土木でのスーパー職長になれる資格

登録海上起重基幹技能者講習制度は、登録海上起重基幹技能者としてまた職長として、海上工事作業に必要な知識を網羅し、受講者の技術と安全の確保の向上を図り、指導育成を行うとともに元請けと施工計画や関係調整を行うのが、登録海上起重基幹技能者になります。

(一社)日本海上起重技術協会が、講習実施機関となって「登録海上起重基幹技能者」に関する講習制度を設け、登録海上起重基幹技能者講習を行われる。

登録海上起重基幹技能者講習制度の受講資格 海上工事に従事し、当該作業船団の船団長等として的確に作業管理及び指揮・監督が行える能力を有している者として「登録海上起重基幹技能者」になれます。

受講対象者としては、10 年以上の乗船経験と 3 年以上の職長(指揮・監督者)経験を有する者としてい ます。

受講資格は、以下の条件を全て満たしていること。

①次の資格のいずれかを取得している者であること

  • 日本海上起重技術協会が認定する「海上起重作業管理技士」資格取得者であって、受講時有効期限内の資格者証を所持している者
  • 建設マスター顕彰者〔建設機械運転工(海上工事)、しゅんせつ工に限る〕

②次の実務経験を有する者であること

  • 資格対象船団に示す作業船の乗組員として乗船し、土木工事又はしゅんせつ工事において10 年以上の海上工事に従事した実務経験
  • 上記のうち、土木工事又はしゅんせつ工事において、それぞれ 3 年以上の作業船団の職長(指揮・監督者)経験

③労働安全衛生法に基づく職長教育又は職長・安全衛生責任者教育を受講している者であること

結構ハードルの高い受講要件で認知度はまだ低いですが3つのハードルをクリアすることで基幹登録技能士として上級職職長として活躍できるものです。

海上起重キャリアアップレベル3

海上起重作業管理技士を取得することでキャリアが広がる

レベル3の基準に示す保有資格としては以下のようでかつ、この経験が求められます。5年(1075日)職長又は班長として 1年(215日)

  • 海上起重作業管理技士
  • 職長・安全衛生責任者教育

この作業管理技士の仕事とは何でしょうかあまり聞き慣れない仕事ですが次にまとめてみたいと思います。



海上起重作業管理技士の資格取得方法

船の船団の取りまとめ役となる作業管理の資格

海上工事や海洋土木は、基本船からの作業になります。

ためたくさんの船の中で作業の船が船団を構成した中で、海上工事の本船船長の指揮・監督のもと多くの作業従事者の協力を得て、安全確実に作業をしなければなりません。

本船船長を補佐し、海上工事での安全な施工等を担う海上工事従事者として、取得しておくべき項目等についての講習・試験を実施し、試験合格者を「海上起重作業管理技士」として認定されています。

海上起重作業管理技士実務経験とは

資格対象船団に示す作業船の乗組員として乗船し、5年以上の海上工事に従事した実務経験年数を満たしている者であること

資格対象船団にも決まりがある

起重機船、グラブ浚渫船、杭打船、サンドコンパクション船、サンドドレ-ン船、深層混 合処理船、ケーソン製作用作業台船、コンクリートミキサー船、バックホウ浚渫船、揚土船

なかなか、なじみがないと思いますが、船にクレーン(起重機船)がついたようなものやコンクリートを製造(バッチャーブラント)するような物が備え付けられた船ユンボが備え付けられている船など土壌改良や土を運ぶ船など決められた船の経験が求められます。

海上起重作業管理技士の試験講習とは
  • 気象・海象 海上工事における気象・海象に関する講習及び試験2時間(内30分試験)
  • 安全衛生 海上工事における安全衛生に関する講習及び試験2時間(内30分試験)
  • 作業船 作業船における構造、係留、操船技術計測等に関する講習及び試験2時間(内30分試験)

都市土木や重機土木などとは違う海の土木のための試験と言う感じでしょうか。

建設キャリアアップ技能判定レベル2

船舶免許が必須になる海上作業の職人

現場経験が、2年(430日))現場経験が必要になります。そのため下記の資格も必要になります。

やはり船の上の仕事なので他の業種には見られない小型船舶などの操縦の免許等が必要になります。

建設キャリアアップシステムレベル1

頑張って、早く仕事覚えて資格をたくさん取得していく大事な時期

建設キャリアアップシステムに技能者登録され、かつ、レベル2から4までの判定を受けていない技能者車が対象になりますまだ駆け出しの新人とかがキャリアアップシステムのレベル1に該当します。

マリコンとは海洋土木のプロのゼネコン

海上工事専門のマリコンとサブコンは専門的な企業

大手ゼネコンで海洋土木のプロと言えば、五洋建設や東洋建設等の名前に海を関連させるような名前が入っている会社もあります。

他にも有名どころで言うと若築建設や東亜建設などがあります。いかにも海洋土木らしい不動テトラなどの大手のゼネコンがありますが、このような会社は自社で船団を保有している場合もありますが他の土木工事同様に専門のサブコンが存在しています。

海洋土木のプロの有名なサブコン

海洋土木のサブコンで有名なところで言うと、寄神建設や深田サルベージや五栄土木などのマリコン独自のサブコンが存在しています。

各企業とも大型の船を保有し土木工事におけるマリコン独自のサブコンが存在しています。各企業とも大型の船を保有し土木工事における土木をメインとした作業で売り上げを伸ばしています。

海洋土木は普段目にすることがないので大型重機を使い橋梁架設や浚渫工事など1度は経験してみたい工事になります。また男の人は海が好きなのですごく憧れのある仕事です。

海洋土木キャリアアップシステムの内容とは

建設キャリアアップを運用している建設業振興基金の建設キャリアアップのHPは以下の通りです。

海上起重(海上土木)の建設キャリアアップシステム申込み詳細

海上起重(海上土木)建設キャリアアップシステム事業者登録

海上起重(海上土木)建設キャリアアップシステム技能者登録と判定

申請の書類やQ&A等が記載されておりますのでご活用下さい。

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