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CFTとRST職長・安全衛生責任者教育講師養成講座を受講するには

2021年11月14日その他資格,安全教育,特別教育・技能講習,資格講習

職長教育と安全衛生責任者講習については一度受講に関して説明しましたが、職長・安全衛生責任者とは?資格取得する前に読んでおきたいその重要性と統括管理ついてでまとめておりますが、

現場で職長となる人は技能者への監視・監督義務がありますが、その職長を育て指導するにはも、職長教育を受講しないとならないです。今回は教える側の先生の資格に関してまとめてみました。。

法令上は、職長教育の講師は、講師としての一定の条件を満たす人ならば大丈夫と記載されていますが、、意外と教えるは難しいんですよ。

職長教育を教える講師の要件

安全衛生教育については、平成3年1月21日付け基発第39号「安全衛生教育の推進について」及び昭和59年3月26日付け基発第148号「安全衛生教育の推進に当たって留意すべき事項について」等により推進しているところであるが、今般、これらの通達等に基づく職長等教育、安全衛生責任者教育及びこれら2つをあわせた職長・安全衛生責任者教育について、当該教育を担当する講師の養成講座のカリキュラム、その実施方法等を下記のとおり定めたので了知するとともに、関係事業場に対し、その周知を図られたい。

つまりトレーナー(講師)も基発第177号平成13年3月26日の通達で、このカリキュラムを勉強してから受講した人を講師として選んでして欲しいということですね。

職長等教育講師養成講座カリキュラム

講師になるには2つ方法がある

中災防のRSTトレーナーの内容は?

RSTトレーナーとは、簡単に言うと、職長教育の講師をする為の資格で、厚生労働省通達では、職長教育時の講師には、RSTトレーナーを活用することが推奨されています。

この資格は、中央労働災害防止協会が認定している公的資格です。

中災防のRSTトレーナー

中央労働災害防止協会(中災防)は、事業主の自主的な労働災害防止活動の促進を通じて、安全衛生の向上を図り、労働災害を絶滅することを目的に、労働災害防止団体法に基づき、昭和39年(1964年)8月1日に労働大臣(現:厚生労働大臣)の認可により設立された公益目的の法人です。

RSTトレーナーとは(RodoshoSafety and Health Education Trainer)

労働省 (現厚生労働省) 方式現場監督者安全衛生教育トレーナー(RodoshoSafety and Health Education Trainer ) の略称で、すが、受講費用は110,000円(テキスト代、消費税含む。)令和3年11月現在

そこに、4泊5日の研修カリキュラムになります。参考に抜粋して添付しますが、短縮コースもあり内容は少し前後します.

東京と大阪の研修施設どちらかで受講可能ですが、建物は古いと思っておいた方がいいと思いますね

RSTトレーナーとは
参考カリキュラムの抜粋



中災防教育センターは東京と大阪

〒204-0024 東京都清瀬市梅園1-4-6

東京安全衛生教育センターは、労働安全衛生法第63条に基づき、労働災害や職業性疾病の防止のために、労働安全衛生に関する指導者や専門家を養成することを目的として昭和48年に労働省(現厚生労働省)により設立

〒586-0052 大阪府河内長野市河合寺423-6

大阪安全衛生教育センターは、労働安全衛生法第63条に基づき、労働災害や職業性疾病の防止のために、労働安全衛生に関する指導者や専門家を養成することを目的として昭和53年に労働省(現厚生労働省)により設立

建災防の新CFTトレーナーとは

建設業労働災害防止協会が実施する職長・安全衛生責任者教育講師養成講座になります。

英語名だと、Construction Foreman TrainerでCFTはその略だ。Constructionは建設業、Foremanは職長、Trainerはトレーナーというこてで中災防と同様に、公的資格になります。 CFTとRSTどちらでも職長教育を実施するには問題ないということです。

ソース画像を表示

建設業労働災害防止協会(略称:建災防)Japan Construction Occupational Safety and Health Association(略称:JCOSHA)

労働災害防止団体法に基づき設置された、厚生労働省所管の特別民間法人。建設業従事者に対する労働災害に関する注意喚起のほか、労働安全衛生法に基づく技能講習や特別教育も行っている。

新CFT(こふと)研修の流れとは?

講座概要
3泊4日の講習内容で、カリキュラムは当日配布されてます。

私も新CFTを受講しており中災防より1日短いです。

  •  1日目:開校式、はじめに、職長・安責者の役割、作業者への教育など
  •  2日目:危険物の調査と低減措置、職長・安衛者が行う安全施工サイクル、危険予知活動(グループ討議あり)
  •  3日目:関心の保持と創意工夫、異常時・災害時の措置、手引きの作り方
  •  4日目:指導案の作成、グループ発表、講評、閉校式

3泊4日での指定の教育センターで開催されます。費用」は104,940円(食事代・消費税込み)(令和3年4月~)

建災防の教育施設は千葉県佐倉市

安全衛生教育センターは〒285-0003 千葉県佐倉市飯野852で東京駅からでも2時間近くかかります。大阪でも実施しています。

大阪は会場だけでホテルからの研修所への往来になります。

建設業安全衛生教育センターは、建設業における安全衛生教育に従事する指導員の養成及び安全衛生技術支援者の資質の向上をはかる教育施設として、厚生労働省が昭和58年末に千葉県佐倉市に建設し、昭和59年1月から当協会が運営しております。

建設業安全衛生教育センター地図画像

研修施設は東京駅など主要ターミナルからも時間かかるので前泊も検討



佐倉の安全教育施設の概要を体験談から

1.各講座とも合宿制をとっており、当センターの施設での宿泊となります。(全室個室)
2.毎朝、ラジオ体操を行っておりますので、軽装でご参加下さい。
3.洗面用具等は、ご持参下さい。
4.備品設置/ 個室:寝間着・サンダル・時計(アラーム付)
  浴室:シャンプー・リンス・石鹸・ドライヤー
  洗濯室:洗濯機・洗剤・乾燥機

建災防安全衛生教育センター講習会場 会場案内より

【全体共用に関して】

建物はやはり少し年代を感じるつくりですが、中庭でラジオ体操をするようになります。

建災防の新CFTトレーナー研修
施設

共用中庭から建物を撮影

建災防の新CFTトレーナー研修
施設

食堂の写真

CFT研修の生活環境は?

  • 全室個室とありますが、その通りで部屋にWi-Fi環境は整っているが夜23時以降は遮断されるような感じ。
  • 23時以降は共用廊下等は消灯になります。
  • 部屋にテレビはない
  • お風呂は共同浴場:コロナ感染防止で6人までしか入れない。研修終了後23時までに入浴
  • 朝にシャワーは浴びれる7時までは可能
  • 共用玄関等は夜は閉まってしまうので、朝5時にならないと外に出れない
  • 毎朝ラジオ体操前に検温(コロナ対策)で必ず参加となる
  • 洗面所には、紙コップもあるのでこちらは安心
  • トイレは和式と洋式と半分半分の設置だが施設が広いので、探せばそこらへんにトイレがある
  • 喫煙者には重要な喫煙場所は、部屋はダメですが指定された場所で設置されてる
  • バスタオルは必ず持っていかないとダメです
  • 文房具は食堂に売っています
  • ただ、施設内は自動販売機だけしかないので1000円札を用意しておいた方がいい

建物の奥の灯がついてる箇所が食堂になります。

研修施設の食事はどのような感じ

  • コロナの関係で、セルフから個々に配膳がすべてされて並んでる状態で各自食事を食べるようになります
  • 規則正しく、朝は7時15分から、昼は12時、夜は18時と食事になります
建災防の新CFTトレーナー研修
施設
朝ごはん
建災防の新CFTトレーナー研修
施設
昼ごはん
建災防の新CFTトレーナー研修
施設
夜ごはん

大事なのはアルコール販売は?

  • 缶ビールの自動販売機でアサヒスーパードライ
  • クリアアサヒ
  • ストロング缶のレモンサワー

こちらは販売されています。研修期間がながく、最寄りのコンビニまで1.5キロほどあるので抜けだしてちょっと言うわけにはいかないので、タバコ・つまみは必ず購入(大量)に購入しておくと安心です。

建災防の新CFTトレーナー研修
施設

館内案内

建災防の新CFTトレーナー研修
施設
喫煙所はそこそこあります。

館内は【本館】・【1号館】・【2号館】・【3号館】となっています

  • 本館:受付
  • 1号館:主に研修施設棟になります(エレベーターはあり)
  • 2号館:1Fに浴場等や小会議室などあります。2階からは宿泊棟になります(エレベーターなし)
  • 3号棟:1Fに食堂があり宿棟になります

まとめ

建災防のCFTと中災防のRSTを受講することで職長教育安全衛生責任者講習のトレーナーになることが出来ますが、その研修は3泊以上で非常にスケジュールも過密です。安全の知識と講師として喋る技量がないとかなり苦戦します。

どちらの講習を受講してもいいですが私は佐倉の建災防で受講しました。

佐倉安全教育施設は東京駅からでも2時間近く掛かります。朝早くから夜遅くまで受講し勉強します。

そのなかで、研修施設は規則正しい生活を行うので普段現場でバタバタしてる中で18時には食事してそこから勉強します。他にも様々な研修生がいますので、人を教える知識をつけにいくということで、ぜひ安全教育に興味がある人は受講してみてはどうでしょうか? 建災防・中災防ともに10万円を超える研修ですが現場でも約に立つと思います