刈払機取扱作業者特別教育とは?講習内容からおすすめ 草刈り機・資格を解説 おススメの機械と選び方を説明

長雨とともに雑草が伸び伸びする季節です。

造園屋とかでは、これからの季節は草刈りですね。今回は、刈払機を使用するために必要な特別教育について解説していきます。

また、合わせておすすめの刈払機も紹介していきます。

一般の家庭でも芝刈りをするときなどに使用される刈払機なので特に安全面で問題がないように見えますが、仕事上で刈払機を使う場合は特別教育を受講する必要があります。

このブログを見て連絡してきた、練馬の新人保険屋さんの千尋(ちひろ)さん。

なぜ刈払機を取り扱うのに資格が必要なのでしょうか?そうした疑問も含めて、刈払機について解説していきます。

建設業の実態教えて欲しいと言われてブログを一緒にやることになりました

 
千尋さん保険屋
仮払い?
 
千尋さん保険屋
刈払い機ですね

刈払機と草刈りの違いとは? 特別教育受講の必要性

刈払機と草刈りの違いとは?
 
千尋さん保険屋
草刈り機と刈払機に違いなんてあるの?
 
ネコマル
実はあるんですか?

刈払機とは、人の手でもできる範囲をエンジンやバッテリーを搭載した小型機械を使って先端についた刃で雑草や植物を刈っていく機械です。

一方、草刈機は人の手だけではできない広い範囲の雑草や植物を刈っていく機械を草刈り機と呼びます。

草刈り機は、運転できるタイプもあるほど大型の機械になっているタイプが存在します。

二つとも、草を刈っていくことに変わりはありませんが、刈れる範囲が違うことは覚えておくと良いでしょう。

刈払機は農業、林業、建設業、造園業、その他の業種で使われている機械工で、短期間、低価格で取得できる資格でした。

ホームセンターやインターネットなどで手軽に購入できる身近な機械工具です。

見た目も簡単に扱えそうな機械工具ですが、軽い事故から振動障害、骨折、切断、失明、死亡事故などもある怖い工具です。

刈払機取扱い 危険性と安全対策

刈払機を取り扱うことで一体どんな危険性があるのでしょうか。

また、安全に取り扱うためにはどのようなことに気を付ければいいのでしょうか。

 
千尋さん保険屋
じゃ取扱いは難しいで?
 
ネコマル
これがイロイロ問題あるんですよ

1.刈払機の使用によるケガ障害

刈払機を使用したことで起こったケガの事例は以下の通りです。

  • 刈払機の刈刃の破片や石、金属片等の飛散物によるケガ
  • 刈刃が接触したときに大きく弾かれてしまいケガ
  • 逆方向へ操作をしてしまい大きく弾かれてしまいケガ
  • 他作業者の接近に気が付かず刈刃を当ててしまいケガ
  • 継続的な振動が加わり白ろう病や振動病の発症

などが、刈払機を使用した作業時に起きた事故と障害例です。

刈払機は、手かまに比べ刈刃の目立てが多少悪くても動力で切れることもあって、正しい目立てが行われず、また目立てが充分でない状態で使用されることがあります。

刈刃の正しい目立て技術を身に つけるように努力する必要があります。

振動障害の予防だけでなく、作業能率の向上の面からも、切れ味が落ちてきたときは、こまめに刈刃の目立てをすることが必要です。

また、予備の刈刃を作業場所に持参し、事故があったときなどは交 換することが必要です。

2.作業時間の順守

刈払機取扱いによる危険性と安全対策

作業時間をしっかりと守って使用するようにしましょう。

 
千尋さん保険屋
時間にも制限があるんですよ
 
ネコマル
そうなんです。振動障害もあるんですよ
  1. 1日の作業時間は2時間以内
  2. 刈払っているとき以外はエンジンを止める
  3. 刈払機の使用に当たっては、振動工具使用以外の作業と組合わせて、刈払機作業に従事しない日を設けるようにする
  4. 一連続作業時間を大略30分以内とし、一連続作業時間後、5分以上の休止時間を設けるようにする
  5. 1か月間の刈払機の使用の作業時間

【一ヶ月の作業時間とは】

  • 作業は連続3日を限度
  • 1回の連続作業時間30分以内
  • 1日の作業時間2時間以内1週間の作業日数5日以内
  • 1か月の作業時間40時間以内

という規則を守るようにします。

こうした、安全対策については後ほど解説する特別教育でも実施する内容なので覚えておくと良いでしょう。

3.刈払機の定期点検

刈払機は定期的に点検整備し、常に最良の状態を保つようにします。

また、それを職務とする「振動工具管理責任者」を選任します。

振動工具を取り扱う場合、選任された振動工具管理責任者が、点検・整備を実施し、その記録を行う人のことを指します。

刈払機の定期点検で注意することは、

  • 刈払機に限らず工具を使用する際には、故障を防ぎ、できるだけ長持ちさせる
  • ネジ類のゆるみや脱落がないか確認する…異常な振動が加わることになり、労働災害につながることも
  • 点検時に異常を認めたときは、直ちに補修その他適切な処置をとり、刈払機を最良の状態で使用できるようにしておくこと
  • 刈払機の刃は、適時に目立てを行い、予備の刃を作業場所に持参して適宜交換する等、常に量良の状態で使用する
  • 刈払機の点検は、毎日の点検、毎週の点検、毎月の点検の3段階で、所定の点検を行うこと

です。

何より、労働災害を防止するため、点検整備を充分に行うことが大切です。

4.振動障害の予防

 
千尋さん保険屋
振動障害って怖いんですね
 
ネコマル
振動工具を取り扱いするなら特別教育?

振動障害を予防するためには、刈刃の目立てをしっかり点検することが大切です。

刈払機の振動の大きさは、刈刃の整備状況と密接な関係があります。

そのため、振動障害予防の面からも、先述したような点検整備の励行が大切です。

刈払機は、手かまに比べ刈刃の目立てが多少悪くても動力で切れることもあって、正しい目立てが行 われず、また目立てが充分でない状態で使用されることがあります。

つまり、刈刃の正しい目立て技術を身につけるように努力する必要があります。

また、振動障害の予防だけでなく、作業能率の向上の面からも、切れ味が落ちてきたときは、手まめに刈刃 の目立てをすることが必要です。

現場に行くときは、予備の刈刃を作業場所に持参し、事故があったときなどは交換するようにするようにしましょう。



では実際に刈払機の特別教育はどのような内容なのか?このあとまとめていきたいと思いますので是非チェックしてみてください。