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マニアックな資格:消防整備士の資格を取得するには?その資格内容についても解説!

2021年9月12日その他資格,資格講習資格講習

この記事では、マニアックな資格「消防整備士」という資格はどういったものなのか解説していきたいと思います。

また、この資格を取得することでどんなメリットがあるのかについても合わせて解説していきたいと思います。

「消防整備士」という資格の名前を聞くと、「消防に関する資格なのになんで建設業で取得するようになっているんだろう?」と疑問に思うのではないかと思います。

そこで、今回はそんな消防整備士という資格は一体どんな資格なのか?また、資格を取得するメリットについても解説していきます。

消防整備士とは?

消火器やスプリンクラー設備などの消火設備、自動火災報知設備などの警報設備、救助袋などの避難設備の設置工事、点検整備を行うことができる日本の国家資格である。

引用:ウィキペディア

つまり、消防整備士とは、消防設備に関する設備点検を行うことができる資格です。

国家資格に指定され、甲種・乙種の2種類に分かれています。

この甲種・乙種それぞれについては、追々解説していきます。

消防整備士の資格を取得すると?

消防整備士の資格を取得すると、ビルなどの消防設備メンテナンスを行えるだけではありません。

他にも、「建設キャリアアップシステム」というシステムに登録していると、評価が上がるようになるメリットがあります。

消防施設工職人としてレベルアップするようになると、大規模な工事の管理を任されるようになったり、自身のキャリア形成で有利に働くことができます。

詳しい内容については、以下の記事を合わせて読んでみてください。

消防設備士免状の取得方法

この資格を取得で転職も有利

消防設備士免状には、甲種・乙種と別れていますが、具体的には以下のように分類されています。

  • 甲種特類
  • 甲種/乙種1類
  • 甲種/乙種2類
  • 甲種/乙種3類
  • 甲種/乙種4類
  • 甲種/乙種5類
  • 乙種6類
  • 乙種7類

消防整備士甲種・乙種それぞれの受験要件

消防整備士の甲種と乙種では、それぞれ受験ができる条件が違います。

消防設備士免状甲種の受験要件

消防設備の点検・整備・工事を行うことが出来る受験資格としては、

  • 大学、短期大学、高等専門学校、高等学校又は中等教育学 校で機械、電気、工業化学、土木又は建築に関する学科、又 は課程を修めて卒業した方
  • 乙種消防設備士免状の交付を受けた後、2年以上工事整備 対象設備等の整備の実務経験を有する方
  • 上記1、2に準ずる知識及び技能を有すると認められる方

になります。

消防設備士免状甲種特類の受験要件

甲種第1類から第3類までのうちいずれか一つ以上、かつ、甲種第4類及び甲種第5類の両方の免状の交付を受けている方

特殊消防用設備等 (従来の消防用設備等に代わり、総務大臣が当該消防用設備等と同等以上の性能があると認定した設備等)が特類で扱うことができます。

消防設備士免状乙種の受験要件

消防設備の点検・整備必要となる受験資格はありません。

学歴・年齢・性別・職歴などを問わず、どなたでも受験する事が可能です。

消防設備士免状の試験の方法

種類が多いのがこの資格
どれを取るか経験に応じて段階的に取得

筆記試験 全種/四肢択一式

実技試験 写真・イラスト・図面などによる記述式になります

  • 甲種特類2時間45分
  • 甲種(特類以外)3時間15分
  • 乙種1時間45分

試験によって試験時間が変わります。

資格取得したらやはり単価と給与はベースアップしたいところです。私も実際3回も転職してます。

ただ、なかなか転職サイトをみても建設業に特化した求人が少ないですよ。

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消防設備士免状を受けられることで扱える消防設備

消防設備士として交付された免状によって扱うことのできる消防設備が違います。

尚、甲種特類に関わる消防設備は、「特殊消防用設備」になります。

甲種第1類、乙種第1類で扱える器具と資格範囲

  • 屋内消火栓設備
  • スプリンクラー設備
  • 水噴霧消火設備
  • 屋外消火栓設備
  • パッ ケージ型消火設備
  • パッケージ型自動消火設備
  • 共同住宅用スプリンクラー設備

甲種第2類、乙種第2類で扱える器具と資格範囲

  • 泡消火設備
  • パッケージ型消火設備
  • パッケージ型自動消火設備
  • 特定駐車場用泡消火設備

甲種第3類、乙種第3類で扱える器具と資格範囲

  • 不活性ガス消火設備
  • ハロゲン化物消火設備
  • 粉末消火設備
  • パッケージ型消火設備
  • パッケージ型自動消火設備

甲種第4類、乙種第4類で扱える器具と資格範囲

  • 自動火災報知設備ガス漏れ火災警報設備、
  • 消防機関へ通報する火災報知設備
  • 共同 住宅用自動火災報知設備
  • 住戸用自動火 災報知設備
  • 特定小規模施設用自動火災報知設備
  • 複合型居住施設用自動火災報知設備

甲種第5類、乙種第5類で扱える器具と資格範囲

  • 金属製避難はしご
  • 救助袋
  • 緩降機

乙種第6類で扱える器具と資格範囲

  • 消火器

乙種第7類で扱える器具と資格範囲

  • 漏電火災警報器

詳しい資格の内容については、以下のリンク先から見ることができるので、是非チェックしてみてください。

補足;消防設備士の試験に役立つおすすめ試験本

本試験によく出る!第1類消防設備士問題集 [ 資格研究会KAZUNO ]

本試験内容を網羅した問題集になります。

特に記述式である実技試験をカバーしているので、一冊で徹底的に対策ができるのではないかと思います。

また、解説も充実しているので参考書を買うことなく一冊で分からない部分をカバーできるのではないかと思います。

[本試験形式]消防設備士2類模擬試験問題集 [ 消防設備士問題研究会 ]

こちらは、模擬試験ができる問題集となっています。

全5回分の模擬試験が収録されており、解説もイラスト形式で分かりやすくなっています。

試験の雰囲気をつかみつつ、分かりやすい解説が欲しい方におすすめの一冊です。

4類消防設備士 製図試験の完全対策 改訂2版 [ オーム社 ]

消防設備士の試験で難問とされているのが、実技試験の製図試験になります。

この問題集は、その製図試験に特化した問題集となっているので、製図試験が苦手という方におすすめの一冊です。

まとめ

今回は、消防設備士の試験内容や扱える消防設備について解説していきました。

まとめますと、

  • 消防設備士とは、消防設備の保守点検や設置といった消防設備に関わる業務を担う資格
  • 甲種・乙種と免状が分かれており、その種類のよって扱える消防設備が違う
  • 資格として取得するのであれば、甲種1類がおすすめ

ですね。

建設キャリアアップシステムでも有利に働く資格でもあるので、是非消防設備に関わる職人さんは取得しておきたい資格です。

国家資格のため難しいと感じますが、種類によっては難易度の低いものもあるので是非チャレンジしてみてください。

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Posted by nekomaru