令和6年(2024年)2級舗装施工管理技術者:過去問ダウンロード(一般・応用問題攻略)方法とオススメの勉強方法とは?

今回は2級舗装施工管理過去問題の令和6年(2024年)の問題になります

舗装施工管理技術者資格の取得は、土木施工管理技士よりレベルが高く、問題の難易度もそれに比例して高いと言われています。特に2級舗装施工管理の過去問はごくわずかであり、攻略が容易ではないと評されています。

本記事では、令和6年(2024年)の2級舗装施工管理技術者試験の過去問題を解説し、一般科目と応用科目に焦点を当てて攻略方法を探ります。

一般科目では法規と舗装全般に関する幅広い知識が求められ、応用科目では記述式問題が出題されます。舗装工事における法律や施工管理についての知識が問われる中、過去問を通して理解を深めることが不可欠です。

2級舗装施工管理技術者:合格基準

合格基準は一般、応用共に60%以上の解答率を求められます。 

一般試験で40問なので24問以上の解答が必要になります。

受験資格等は該当してるかこちらから確認してみてください。

令和6年2級舗装施工管理技術者:一般問題

施工管理技士過去問
施工管理技士過去問

出題問題の範囲は

  • 法規
    • 装工事の施工に必要な法令に関する一般的な知識が必要です
  • 舗装全般
    • 舗装工事の施工に必要な土木技術および設計図書等に関する一般的な知識
    • 舗装の設計、材料、施工および補修等に関する一般的な知識
    • 舗装工事の施工計画の作成方法および工程管理、品質管理、出来形管理、安全管理等に関する一般的な知識

が問題になります

2級舗装施工管理技術者 過去問10年分PDFダウンロード

2級舗装施工管理技術者の受験対策として、過去問の活用は最も効果的な学習方法です。特に過去10年分をPDFで確認できると、出題傾向の把握や弱点分析がしやすく、効率的に学習を進められます。

スマホでも見やすいように、年度別にリンクを整理しました。スキマ時間の学習にも最適です。

独学が不安な方や、経験記述が苦手な方は通信講座の併用が最も効率的です。
特に応用試験(記述式)は、添削指導を受けることで一気に合格が近づきます。

【解答はこちら 舗装工学・一般知識 問1〜問15】
正答・ポイント(令和6年度 2級一般)
問1**(4)** 盛土材料:完成後のせん断強度は「高い」ことが望ましい。
問2**(1)** コンクリート配合:空気量は凍結融解作用を受ける場合、所定の範囲内で「適切に確保」する。
問3**(2)** 道路標識:添架式は、他の施設(電柱等)を利用して設置する方式。
問4**(3)** 建設機械:タンピングローラは突起による荷重集中で土塊の破砕に効果がある。
問5**(3)** 公共工事約款:工事現場内の材料を監督員の承諾なしに搬出してはならない。
問6**(1)** 測量:詳細測量とは、主要点に基づき地形の細部を測量する作業。水準点設置は水準測量。
問7**(2)** 路床支持力:置換材料のCBRは、一般に「設計CBR」によって評価する。
問8**(4)** 基層:アスファルト舗装の基層には、通常コンクリート版や粒状材料は用いない。
問9**(2)** ILB舗装:施工後、目地砂の安定を確認すれば「直ち」に供用可能(半日養生は不要)。
問10**(2)** 骨材:海砂をアスファルト混合物に使用する場合、塩分除去等の処置が必要。
問11**(1)** 瀝青材料:改質アスファルトは耐流動性や耐摩耗性の向上に用いられる。
問12**(2)** 路盤材料:瀝青安定処理材料は、主に「上層路盤」として用いられる。
問13**(4)** 耐流動性:骨材の合成粒度は、粒度範囲の「中央値より粗い(中央値以下ではない)」方を目標とする。
問14**(1)** 舗装試験:塑性指数(Ip)を求めるのは「液性・塑性限界試験」で正しい。
問15**(2)** 路盤施工:セメント安定処理材料は、硬化が「始まる前」に締め固めを完了させる。

【解答はこちら 舗装施工・維持修繕 問1〜問30】
正答・ポイント(令和6年度 2級一般)
問16**(3)** 製造:混合物の材料分離は、落差が「大きい」場合に発生しやすくなる。
問17**(1)** タックコート:アスファルト層相互の「付着」を高めるために実施する(路盤とのなじみはプライムコート)。
問18**(3)** 締固め:転圧は一般に「駆動輪をアスファルトフィニッシャ側」に向けて行う。
問19**(2)** コンクリート施工:アジテータトラックによる運搬時間は「1.5時間以内」が標準。
問20**(4)** 半たわみ性:浸透用セメントミルクは、表面に「残さない」ようにゴムベラ等で除去する。
問21**(3)** 施工機械:アスファルト乳剤の散布には「アスファルトディストリビュータ」等を用いる。
問22**(3)** 損傷:ブリスタリング(ふくれ)の主な原因は、下層に含まれる「水分」の気化。
問23**(1)** 構造設計:TA法の計算において、動的安定度は直接的な入力項目ではない。
問24**(1)** 維持修繕:リフレクションクラックの根本対策は「切削」だけでは不十分。
問25**(2)** 施工計画:矛盾点が判明した場合は、施工「前」に発注者と協議し確認を受ける。
問26**(4)** 品質確認:再生セメント安定処理路盤材料の品質確認項目は、一般に「一軸圧縮強さ」。
問27**(1)** 工程管理:工程表には準備、片付け期間を「含めて」作成する。
問28**(4)** 原価管理:原価の4費目は「労務費、材料費、外注費、経費」。
問29**(2)** 安全管理:一般交通の迂回案内は、公安委員会の指示(警察官等の誘導)に基づき適切に行う。
問30**(4)** プルーフローリング:主な適用対象は、路床や路盤の仕上げ面のたわみ確認。

【解答はこちら 施工管理・関連法規 問31〜問40】
正答・ポイント(2026年最新基準)
問31**(1)** 品質管理:管理の限界は、施工実績等を考慮し「受注者」が自ら定める。
問32**(4)** 出来形管理:構築路床の主な出来形管理項目は「厚さ、幅、平たん性、基準高」。
問33**(4)** 品質検査:アスファルト混合物層(基層・表層)の検査項目は「密度、抽出(アスファルト量・粒度)」等。
問34**(2)** 試験:スランプ試験は「未硬化(フレッシュ)」のコンクリートに行う試験。
問35**(3)** 労基法:解雇予告は少なくとも「30日前」に行わなければならない(14日前は誤り)。
問36**(3)** 建設業法:特定建設業者が下請契約4,500万円(建築一式7,000万円)以上の場合は「監理技術者」が必要。
問37**(2)** 道路法:道路の種類は「高速自動車国道、一般国道、都道府県道、市町村道」の4種類。
問38**(1)** 環境基本法:騒音、大気汚染、水質汚濁などは環境基準が定められている(振動は規制法)。
問39**(2)** 騒音規制法:敷地の境界線において「85デシベル」を超えないこと。
問40**(4)** 廃棄物処理法:道路の剪定枝葉は「一般廃棄物」に分類される(建設工事等の木くずは産業廃棄物)。

2024年2級舗装施工管理応用問題過去問

応用問題の出題範囲に関して記述試験で舗装全般に関して舗装の施工現場において経験したことおよび舗装の設計、材料、施工方法、補修等に関する基本的な知識を問題として記述として解答する必要があります

応用問題は施工管理技士の試験でいう、実施試験・二次検定になりますね。特に経験記述をまとめのが非常に難しいです。このあと攻略方法を合わせてまとめておきます

【解答はこちら 経験記述(問1:必須問題)】
項目記述のポイント・留意事項
工事名・内容自身が経験した舗装工事を具体的に記入(発注者、工期、主な工種、施工量)。
あなたの立場現場代理人、主任技術者、担当技術者など、現場での役割を明記。
課題と対策①**管理上の課題**: 品質、工程、安全、環境から具体的な課題を抽出。
②**実施した対策**: 課題解決のために現場で行った具体的なアクションを簡潔に記述。

【解答はこちら 舗装の設計・材料 問2〜問3】
正答・ポイント(令和6年度 2級応用)
問2(1)① **10** (事例2:瀝青安定処理) / ② **35** (事例3:クラッシャラン)
※等値換算厚(TA)の計算に基づく厚さの決定。
問2(2-4)③ **大型自動車** (計画交通量) / ④ **疲労破壊抵抗性** (構造設計の目的) / ⑤ **中温化技術** (CO2排出抑制)。
問3(1-3)① **新アスファルト** (再生アスファルト) / ② **基層・表層** (粗粒度アス混合物の用途) / ③ **クラッシャラン** (下層路盤の代表材料)。
問3(4-5)④ **0〜1** cm (スリップフォーム工法のスランプ標準) / ⑤ **PK-3** (プライムコート用乳剤)。

【解答はこちら 舗装の施工・維持修繕 問4〜問5】
正答・ポイント(令和6年度 2級応用)
問4(1-3)① **スクリード** (締固め装置) / ② **ヘアクラック** (初転圧の温度管理) / ③ **レーンマークの位置** (表層縦継目の位置)。
問4(4-5)④ **0.3〜0.6** リットル/m2 (タックコート散布量) / ⑤ **70〜90** 度 (二次転圧の終了温度)。
問5(1-3)① **FWD** (たわみ測定器) / ② **オーバーレイ** (既設舗装上の施工) / ③ **平たん性** (表層施工の確保目的)。
問5(4-5)④ **空隙づまり** (ポーラスアス混合物の閉塞) / ⑤ **バーステッチ** (コンクリート版の荷重伝達確保)。

2級舗装施工管理管理過去問まとめ

2級舗装施工管理技術者試験における過去問ダウンロードと勉強方法について、重要なポイントをまとめると、まず、過去問を通じて試験の傾向や出題範囲を把握することが重要です。特に、一般試験では法規や舗装全般に関する知識が問われるため、これらの領域を重点的に学習することが必要です。

また、応用試験では記述式が採用されるため、問題解決能力や実務経験を活かした回答が求められます。 勉強方法としては、定期的な復習や問題演習を行うことが効果的です。過去問を解いて自身の理解度を確認し、苦手な分野を重点的に学習することで効率的に知識を定着させることができます。

さらに、関連書籍や研修などの学習資料を活用し、幅広い知識を身につけることも重要です。 舗装施工管理技術者試験は専門性が高く、過去問の活用や効果的な勉強方法を取り入れることで合格に近づくことができます。

自己分析をしながら計画的に学習し、確実な知識習得を目指して努力を重ねることが成功への近道となるでしょう。令和6年度の試験に向けて、しっかりと準備を行い、自信を持って臨みましょう。

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