令和5年一級建築施工管理過去問1次検定解答:№21〜30問題

こちらの問題はNO21~30の問題のうち10問を7問解答しましょう
問題21乗入れ構台及び荷受け構台の計画に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 問題
- 乗入れ構台の支柱の位置は、基礎、柱、梁及び耐力壁を避け、5m間隔とした。
- 乗入れ構台の高さは、大引下端が床スラブ上端より10cm上になるようにした。
- 荷受け構台の作業荷重は、自重と積載荷重の合計の10%とした。
- 荷受け構台への積載荷重の偏りは、構台の全スパンの60%にわたって荷重が分布するものとした。
- 解答
- 2
問題22地下水処理工法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 問題
- ディープウェル工法は、初期のほうが安定期よりも地下水の排水量が多い。
- ディープウェル工法は、透水性の低い粘性土地盤の地下水位を低下させる場合に用いられる。
- ウェルポイント工法は、透水性の高い粗砂層から低いシルト質細砂層までの地盤に用いられる。
- ウェルポイント工法は、気密保持が重要であり、パイプの接続箇所で漏気が発生しないようにする。
- 解答
- 2
問題23既製コンクリート杭の施工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 問題
- 荷降ろしのため杭を吊り上げる場合、安定するように杭の両端から杭長の1/10の2点を支持して吊り上げる。
- 杭に現場溶接継手を設ける際には、原則として、アーク溶接とする。
- 継ぎ杭で、下杭の上に杭を建て込む際には、接合中に下杭が動くことがないように、保持装置に固定する。
- PHC杭の頭部を切断した場合、切断面から350mm程度まではプレストレスが減少しているため、補強を行う必要がある。
- 解答
- 1
問題24鉄筋の機械式継手に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 問題
- トルク方式のねじ節継手とは、カップラーを用いて鉄筋を接合する工法で、ロックナットを締め付けることで鉄筋とカップラーとの間の緩みを解消する。
- グラウト方式のねじ節継手とは、カップラーを用いて鉄筋を接合する工法で、鉄筋とカップラーの節との空隙にグラウトを注入することで緩みを解消する。
- 充填継手とは、異形鉄筋の端部に鋼管(スリーブ)をかぶせた後、外側から加圧して鉄筋表面の節にスリーブを食い込ませて接合する工法である。
- 端部ねじ継手とは、端部をねじ加工した異形鉄筋、あるいは加工したねじ部を端部に圧接した異形鉄筋を使用し、雌ねじ加工されたカップラーを用いて接合する工法である。
- 解答
- 3
問題25型枠支保工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 問題
- 支柱として用いるパイプサポートの高さが3.5mを超える場合、高さ2.5m以内ごとに水平つなぎを2方向に設けなければならない。
- 支柱として用いる鋼管枠は、最上層及び5層以内ごとに水平つなぎを設けなければならない。
- 支柱としてパイプサポートを用いる型枠支保工は、上端に作業荷重を含む鉛直荷重の5/100に相当する水平荷重が作用しても安全な構造でなければならない。
- 支柱として鋼管枠を用いる型枠支保工は、上端に作業荷重を含む鉛直荷重の2.5/100に相当する水平荷重が作用しても安全な構造でなければならない。
- 解答
- 1
問題26コンクリートの運搬、打込み及び締固めに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 問題
- コンクリートの圧送開始前に圧送するモルタルは、型枠内に打ち込まないが、富調合のものとした。
- 圧送するコンクリートの粗骨材の最大寸法が20mmのため、呼び寸法100Aの輸送管を使用した。
- コンクリート棒形振動機の加振は、セメントペーストが浮き上がるまでとした。
- 外気温が25℃を超えていたため、練混ぜ開始から打込み終了までの時間を120分以内とした。
- 解答
- 4
問題27鉄骨の建方に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 問題
- 架構の倒壊防止用に使用するワイヤロープは、建入れ直し用に兼用してもよい。
- スパンの寸法誤差が工場寸法検査で計測された各部材の寸法誤差の累積値以内となるよう、建入れ直し前にスパン調整を行う。
- 建方に先立って施工するベースモルタルは、養生期間を3日間以上とする。
- 梁のフランジを溶接接合、ウェブをボルトの配列が1列の高力ボルト接合とする混用接合の仮ボルトは、ボルト1群に対して1/3程度、かつ、2本以上締め付ける。
- 解答
- 4
問題28大断面集成材を用いた木造建築物に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 問題
- 梁材の曲がりの許容誤差は、長さの1/1,000とした。
- 集成材にあけるドリフトピンの下孔径は、ドリフトピンの公称軸径に2mmを加えたものとした。
- 集成材にあける標準的なボルト孔の心ずれは、許容誤差を±2mmとした。
- 接合金物にあけるボルト孔の大きさは、ねじの呼びがM16未満の場合は公称軸径に1mmを、M16以上の場合は1.5mmを加えたものとした。
- 解答
- 2
問題29建設機械に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 問題
- ブルドーザーは、盛土、押土、整地の作業に適している。
- ホイールクレーンは、同じ運転室内でクレーンと走行の操作ができ、機動性に優れている。
- アースドリル掘削機は、一般にリバース掘削機に比べ、より深い掘削能力がある。
- バックホウは、機械の位置より低い場所の掘削に適し、水中掘削も可能だが、高い山の切取りには適さない。
- 解答
- 3
問題30鉄筋コンクリート造の耐震改修工事における現場打ち鉄筋コンクリート耐震壁の増設工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 問題
- 増設壁上部と既存梁下との間に注入するグラウト材の練上り時の温度は、練り混ぜる水の温度を管理し、10〜35℃の範囲とする。
- あと施工アンカー工事において、接着系アンカーを既存梁下端に上向きで施工する場合、くさび等を打ってアンカー筋の脱落防止の処置を行う。
- コンクリートポンプ等の圧送力を利用するコンクリート圧入工法は、既存梁下との間に隙間が生じやすいため、採用しない。
- 増設壁との打継ぎ面となる既存柱や既存梁に施す目荒しの面積の合計は、電動ピック等を用いて、打継ぎ面の15〜30%程度となるようにする。
- 解答
- 3
では、次の1級建築施工管理技士の次の問題に行きましょう。