令和6年一級建築施工管理過去問1次検定解答:No.7〜15

次は一級建築施工管理技士の選択問題になります。問題7〜問題15までの9問のうち6問を選択になります。
問題7換気に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
- 問題7
1.機械換気における第3種機械換気方式は,自然給気と排気機による換気方式で,浴室や便所等に用いられる。
2.室内外の温度差による自然換気の換気量は,他の条件が同じであれば,流入口と流出口の高低差に反比例する。
3.自然換気における中性帯の位置は,流入口と流出口の開口面積の大きなほうに近づく。
4.必要換気量が一定の場合,室容積が大きな空間に比べて小さな空間のほうが,必要な換気回数が多い。
- 解答
- 2
問題8音に関する記述として,最も不適当なものはどれか
- 問題8
1.人が知覚する主観的な音の大小をラウドネスといい,音圧レベルが一定の場合,100Hzの音よりも1,000Hzの音のほうが大きく感じる。
2.残響時間とは,音源が停止してから音圧レベルが60dB減衰するのに要する時間のことをいう。
3.1つの点音源からの距離が2倍になると,音圧レベルは3dB低下する。
4.マスキング効果は,マスキングする音とマスキングされる音の周波数が近いほど大きい。
- 解答
- 3
問題9鉄筋コンクリート構造の建築物の構造計画に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
- 問題9
1.ねじれ剛性は,耐震壁等の耐震要素を,平面上の中心部に配置するよりも外側に均一に配置したほうが高まる。
2.耐震壁に換気口等の小開口がある場合でも,その壁を耐震壁として扱うことができる。
3.腰壁,垂れ壁,そで壁等は,柱及び梁の剛性や靭性への影響を考慮して計画する。
4.柱は,地震時の脆性破壊の危険を避けるため,軸方向圧縮応力度が大きくなるようにする。
- 解答
- 4
問題10鉄骨構造の設計に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
- 問題10
1.柱頭が水平移動するラーメン構造の柱の座屈長さは,節点間の距離より長くなる。
2.梁のたわみは,部材断面と荷重条件が同一の場合,材質をSN400AからSN490Bに変更しても同一である。
3.柱脚に高い回転拘束力をもたせるためには,根巻き形式ではなく露出形式とする。
4.トラス構造を構成する軸材は,引張りや圧縮の軸力のみを伝達するものとする。
- 解答
- 3
問題11表に示す角形鋼管柱の座屈荷重の値として,正しいものはどれか。ただし,図に示すとおり,支点は両端固定とし水平移動は拘束されているものとする。

- 問題11
1. 600 π kN
2. 600 π2 kN
3. 2 ,400 π kN
4. 2 ,400 π2 kN
- 解答
- 4
問題12図に示す梁のAB間及びAC間に等分布荷重wが作用したときの曲げモーメント図として,正しいものはどれか。ただし,曲げモーメントは材の引張側に描くものとする。

- 問題12
〔No.12〕図に示す梁のAB間及びAC間に等分布荷重wが作用したときの曲げモーメント図として,正しいものはどれか。ただし,曲げモーメントは材の引張側に描くものとする。
- 解答
- 1
問題13鋼材に関する一般的な記述として,最も不適当なものはどれか。
- 問題13
1.鋼は,炭素量が多くなると,引張強さは増加し,靱性は低下する。
2.SN490BやSN490Cは,炭素当量の上限の規定がない建築構造用圧延鋼材である。
3.鋼材の材質を変化させるための熱処理には,焼入れ,焼戻し,焼ならし等の方法がある。
4.低降伏点鋼は,制振装置に使用され,地震時に早期に降伏させることで制振効果を発揮する。
- 解答
- 2
問題14左官材料に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
- 問題14
1.消石灰を混和材として用いたセメントモルタルは,こて伸びが良く,平滑な面が得られる。
2.ドロマイトプラスターは,それ自体に粘りがないため,のりを混ぜる必要がある。
3.メチルセルロースは,水溶性の微粉末で,セメントモルタルに添加することで作業性を向上させる。
4.適切な粒度分布を持った細骨材は,セメントモルタルの乾燥収縮やひび割れを抑制する効果がある。
- 解答
- 2
問題15日本産業規格(JIS)のドアセットに規定されている性能項目に関する記述として,不適当なものはどれか。
- 問題15
1.スイングドアセットでは,日射熱取得性が規定されている。
2.スイングドアセットでは,気密性が規定されている。
3.スライディングドアセットでは,遮音性が規定されている。
4.スライディングドアセットでは,ねじり強さが規定されている。
- 解答
- 4
では、次の1級建築施工管理技士の次の問題に進みましょう