令和5年一級建築施工管理過去問1次検定解答:№55〜60問題

次の問題はNo 55からNo 60問の計6問をすべて解答してください
問題55鉄筋の加工及び組立てに関する記述として、不適当なものを2つ選べ。ただし、鉄筋は異形鉄筋とし、dは呼び名の数値とする。
- 問題
- 1.D16の鉄筋相互のあき寸法の最小値は、粗骨材の最大寸法が20mmのため、25mmとした。
2.D25の鉄筋を90°折曲げ加工する場合の内法直径は、3dとした。
3.梁せいが 2mの基礎梁を梁断面内でコンクリートの水平打継ぎとするため、上下に分割したあばら筋の継手は、180°フック付きの重ね継手とした。
4.末端部の折曲げ角度が135°の帯筋のフックの余長は、4dとした。
5.あばら筋の加工において、一辺の寸法の許容差は、±5mmとした。
- 解答
- 2・4
問題56普通コンクリートの調合に関する記述として、不適当なものを2つ選べ。
- 問題
- 1.粗骨材は、偏平なものを用いるほうが、球形に近い骨材を用いるよりもワーカビリティーがよい。
2.AE剤、AE減水剤又は高性能AE減水剤を用いる場合、調合を定める際の空気量を4.5%とする。
3.アルカリシリカ反応性試験で無害でないものと判定された骨材であっても、コンクリート中のアルカリ総量を3.0kg/m3以下とすれば使用することができる。
4.調合管理強度は、品質基準強度に構造体強度補正値を加えたものである。
5.調合管理強度が21N/mm2のスランプは、一般に21cmとする。
- 解答
- 1・5
問題57鉄骨の溶接に関する記述として、不適当なものを2つ選べ。
- 問題
- 1.溶接部の表面割れは、割れの範囲を確認した上で、その両端から50mm以上溶接部を斫り取り、補修溶接した。
2.裏当て金は、母材と同等の鋼種の平鋼を用いた。
3.溶接接合の突合せ継手の食い違いの許容差は、鋼材の厚みにかかわらず同じ値とした。
4.490N/mm2級の鋼材の組立て溶接を被覆アーク溶接で行うため、低水素系溶接棒を使用した。
5.溶接作業場所の気温が-5℃を下回っていたため、溶接部より100mmの範囲の母材部分を加熱して作業を行った。
- 解答
- 3・5
問題58シーリング工事に関する記述として、不適当なものを2つ選べ。
- 問題
- 1.ボンドブレーカーは、シリコーン系シーリング材を充填するため、シリコーンコーティングされたテープを用いた。
2.異種シーリング材を打ち継ぐ際、先打ちしたポリサルファイド系シーリング材の硬化後に、変成シリコーン系シーリング材を後打ちした。
3.ワーキングジョイントに装填する丸形のバックアップ材は、目地幅より20%大きい直径のものとした。
4.ワーキングジョイントの目地幅が20mmであったため、目地深さは12mmとした。
5.シーリング材の充填は、目地の交差部から始め、打継ぎ位置も交差部とした。
- 解答
- 1・5
問題59内装ビニル床シート張りに関する記述として、不適当なものを2つ選べ。
- 問題
- 1.寒冷期の施工で、張付け時の室温が5℃以下になることが予想されたため、採暖を行い、室温を10℃以上に保った。
2.床シートは、張付けに先立ち裁断して仮敷きし、巻きぐせをとるために8時間放置した。
3.床シートは、張付けに際し、気泡が残らないよう空気を押し出した後、45kgローラーで圧着した。
4.熱溶接工法における溶接部の溝切りの深さは、床シート厚の1/3とした。
5.熱溶接工法における溶接部は、床シートの溝部分と溶接棒を180~200℃の熱風で同時に加熱溶融した
- 解答
- 2・4
問題60仕上工事における試験及び検査に関する記述として、不適当なものを2つ選べ。
- 問題
- 1.防水形仕上塗材仕上げの塗厚の確認は、単位面積当たりの使用量を基に行った。
2.シーリング材の接着性試験は、同一種類のものであっても、製造所ごとに行った。
3.室内空気中に含まれるホルムアルデヒドの濃度測定は、パッシブサンプラを用いて行った。
4.アスファルト防水下地となるコンクリート面の乾燥状態の確認は、渦電流式測定計を用いて行った。
5.壁タイルの浮きの打音検査は、リバウンドハンマー(シュミットハンマー)を用い行った。
- 解答
- 4・5
では、次の問題に進んでみましょう。