令和5年一級電気施工管理技士 一次検定 過去問題と解説【午後】

一級電気施工管理技士過去問〔No71〕から〔No79〕

〔No71〕から〔No79〕からの問題は9問から6問を解答してください。




問題71 水力発電の有水試験に関する記述として,最も関係のないものはどれか。

問題
  1. 水車関係機器の単体動作試験として,圧油装置の調整後,調速機によるガイドベーンの開閉の動作を確認した。

  2. 負荷遮断試験として,発電機の負荷を突然遮断したときに,水車発電機が異常なく無負荷運転に移行できることを確認した。

  3. 発電機特性試験として,発電機を定格速度で運転し,電圧調整試験を実施後,無負荷飽和特性,三相短絡特性など諸特性の測定を行った。

  4. 非常停止試験として,発電機の一定負荷運転時に,非常停止用保護継電器のひとつを動作させ,所定の順序で水車が停止することを確認した。

解答

問題72 屋外に設置するキュービクル式高圧受電設備に関する記述として,「高圧受電設備規程」上,最も不適当なものはどれか。
ただし,キュービクルは,高さ2m以上の開放された場所に設置するものとする。

問題
  1. キュービクルへ至る保守点検用の通路は,保守員がキュービクルまで安全に到達できるように,幅0.8mの通路を全面にわたり確保した。

  2. キュービクルを建物屋上の端までの保有距離が2mの位置に設置するので,墜落防止のために高さ0.9mのさくを設けた。

  3. キュービクル前面には,基礎に足場スペースを設けた。

  4. 基礎の開口部からキュービクル内部に小動物が侵入しないよう,開口部に網を設けた。

解答

問題73 架空送電線路の延線工事に関する記述として,不適当なものはどれか。

問題
  1. 架線ウインチのキャプスタンの軸方向は,メッセンジャワイヤの巻き取り方向に対して直角とした。

  2. 電線が金車を通過するときに,スリーブとその前後の電線を保護するためにジョイントプロテクタを装着した。

  3. 電線やワイヤロープに必要な張力を与えて安定した延線を行うために,延線車を用いた。

  4. メッセンジャワイヤの巻き取り,繰り出し,停止及び変速のために,緊線ウインチを用いた。

解答




問題74 一般事務室に設けるコンセント専用の分岐回路に関する記述として,「内線規程」上,不適当なものはどれか。

問題
  1. 20A配線用遮断器分岐回路に,定格電流15Aのコンセントを10個設置した。

  2. 20A配線用遮断器分岐回路に,定格電流20Aのコンセントを2個設置した。

  3. 30A分岐回路に,定格電流20Aのコンセントを3個設置した。

  4. 30A分岐回路に,定格電流30Aのコンセントを2個設置した。

解答

問題75 構内電気設備の合成樹脂製可とう電線管(PF管,CD管)の施工に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
ただし,使用電圧は,300V以下とする。

問題
  1. 太さが28mmの管を曲げるときは,その内側の半径を管内径の6倍以上とした。

  2. コンクリート埋込の管は,バインド線で鉄筋に結束し,支持間隔を1.5mとした。

  3. 合成樹脂管に金属製のボックスを接続して使用したが,乾燥した場所に施設したので接地工事を省略した。

  4. CD管はコンクリート埋込部分に使用し,PF管は二重天井内の隠ぺい部分とコンクリート埋込部分で使用した。

解答

問題76 バスダクト工事による低圧屋内配線に関する記述として,「電気設備の技術基準とその解釈」上,不適当なものはどれか。

問題
  1. 造営材に水平に取り付けるバスダクトの支持間隔を3mとした。

  2. 電気シャフト(EPS)内に垂直に取り付けるバスダクトの支持間隔を6mとした。

  3. 使用電圧400Vの屋外用バスダクトを湿気の多い展開した場所に施設した。

  4. 使用電圧400Vのバスダクトに,人が接触しないようさくを設けたので,バスダクトにはD種接地工事を施した。

解答

問題77 架空単線式の電車線路に関する記述として,「鉄道に関する技術上の基準を定める省令及び同省令等の解釈基準」上,誤っているものはどれか。
ただし,新幹線鉄道は除くものとする。

問題
  1. 本線におけるカテナリちょう架式の電車線(トロリ線)は,公称断面積85mm2のみぞ付硬銅トロリ線とした。

  2. カテナリちょう架式の電車線のハンガ間隔は,5mとした。

  3. 剛体ちょう架式の電車線は,支持点の間隔を7m以下とした。

  4. 集電装置にパンタグラフを使用する区間の電車線(トロリ線)の偏いは,レール面に垂直の軌道中心面から300mm以内とした。

解答




問題78 建築物の屋内駐車場の車路管制設備に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

問題
  1. ループコイルをスラブに埋設するので,鉄筋との離隔を0.05mとした。

  2. ループコイルとループコイル式検知器の間の配線の長さは,15mとした。

  3. 車路上に取り付ける信号灯の高さを,車路床面から器具下端で2.1mとした。

  4. 壁掛形発券器の発券口の高さを,車路床面から1.2mとした。

解答

問題79 地中電線路の施工に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

問題
  1. 洞道内のケーブルは,熱伸縮の影響を少なくするため,スネーク布設の変曲点で拘束した。

  2. 管路へのケーブル引入時,ケーブルの損傷を防ぐため,引入側の管路口にケーブルガイドを取り付けた。

  3. 管路の途中に水平屈曲部があったので,引入張力を小さくするため,屈曲部に近い方のマンホールからケーブルを引き入れた。

  4. 傾斜地の管路に布設されたケーブルの熱伸縮による滑落を防止するため,上端側管路口にプーリングアイを取り付けた。

解答




次の問題に進んでみましょう。残りあとわずかです。では次の問題に進んでみましょう。

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