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【2026年版】ずい道等の掘削・覆工作業主任者とは?受講資格・講習内容を徹底解説
この記事では、ずい道等の掘削・覆工作業主任者の受講資格と講習内容について詳しく解説いたします。トンネル工事に従事する方にとって欠かせない国家資格であり、現場の安全確保に重要な役割を果たします。
まずは受講資格の条件や、講習で学ぶ内容について整理しながら、掘削作業と覆工作業の違いについても分かりやすくまとめていきます。
1. ずい道等の掘削等作業主任者技能講習

「ずい道」の意味と役割
「隧道(ずいどう)」とはトンネルの古くからの名称です。現在は常用漢字の関係で「ずい道」と表記されますが、法令上はこの名称が使われます。
選任が必要な作業:
ずい道等の掘削、ずり積み、支保工の組立て、ロックボルトの取付け、コンクリート吹付けなどを行う場合、事業者は必ずずい道等の掘削等作業主任者を選任しなければなりません。
講習カリキュラム(約13時間/2日間)
- 作業の方法に関する知識
- 工事用設備・機械・器具・作業環境に関する知識
- 作業者に対する教育に関する知識
- 関係法令
- 修了試験
受講資格:ずい道等の掘削作業に3年以上の実務経験が必要です。
2. ずい道等の覆工作業主任者技能講習

「覆工(ふくこう)」とは、掘削したトンネルの内壁をコンクリート等で補強・仕上げする工程を指します。この作業の安全を指揮するのが覆工作業主任者です。
受講資格:
・ずい道等の覆工の作業に3年以上の実務経験を有する者
・土木・建築系の学科を卒業し、2年以上の実務経験を有する者
講習内容
掘削と同様に2日間の講習が行われ、支保工や覆工機械の知識、法規制について深く学びます。
3. トンネル工事における救護技術管理者研修

万が一の爆発や火災、落盤などの災害時に救護活動を管理する「ずい道等救護技術管理者」を養成する研修です。
学科では「救護機器の知識」を、実技では「AEDを含む一次救命処置」や「空気・酸素呼吸器の取扱い」などを実践的に学びます。
まとめ

トンネル工事に必要な重要資格まとめ
- 掘削・覆工ともに2日間の講習で取得可能。
- 受講には原則3年以上の実務経験が必要。
- トンネル内の安全確保、救護体制の構築に欠かせない国家資格。