【2026年版】車両系建設機械とは?ユンボ・バックホーの種類と技能講習を徹底解説

この記事では、車両系建設機械の種類や技能講習を取得する方法について解説していきます。また、ユンボやバックホーなどの車両の用途などについても合わせて解説していきます。

「一度は大きな重機を動かしてみたい」と子供のころに憧れた方も多いはず。実際に現場で重機を操縦するには、ユンボの資格「車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)」が必要です。この資格をどうやって取るのか、最短ルートも含めてご紹介します。




1. 車両系建設機械(整地等)技能講習・特別教育の基礎知識

車両系建設機械の資格解説
車両系建設機械:技能講習と特別教育、どちらが必要?

もっとも重要なのは「機体重量3トン」という境界線です。操作できる機械の大きさが異なります。

  • 機体重量 3トン以上 → 技能講習が必要(すべての大きさが操縦可能)
  • 機体重量 3トン未満 → 特別教育が必要(小型重機のみ操縦可能)

国家資格ですが、免許ではなく「講習修了証」が交付されます。履歴書には「車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習 修了」と記載するのが正式です。

車両系建設機械ガイド2026

【2026年最新版】車両系建設機械の資格取得ガイド


2. 技能講習の受講方法とコース区分(最短2日間!)

受講資格は18歳以上。保有している免許によって、受講時間と日数が大幅に変わります。

  • 5日間(38時間)コース: 経験のない方
  • 3日間(18時間)コース: 3トン未満の特別教育を受けて6ヶ月以上の実務経験がある方
  • 2日間(14時間)コース: 大型特殊免許を保有している方(※これが最短ルートです)

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3. 運転できる代表的な機械と「ユンボ」の名称

バックホーの操作風景

現場で最もポピュラーな「掘削用」機械:バックホー

ユンボとバックホーの違いとは?

実は「ユンボ」は商標名(レンタルのニッケンが保有)であり、法令上の正式名称は「バックホー」や「ドラグ・ショベル」と呼ばれます。このユンボは軌道工事で使うものですね。軌道工事には鉄道独自の資格があります。JR工事資格の違いを完全解説|工事管理者・線閉責任者・列車見張員の全まとめ【2026年版】

ユンボとバックホーの呼称の違い

4. アタッチメントと解体用資格の注意点

【重要!】
バケットを「ハサミ(圧砕機)」や「ブレーカー(砕岩機)」に付け替えて作業を行う場合、この整地用の資格だけでは運転できません。別途「車両系建設機械(解体用)」の資格が必要です。


5. 公道を走るなら「大型特殊免許」が必要

大型特殊免許の役割
現場外の公道を自走するには大型特殊免許が必須

技能講習はあくまで「現場内」で作業するための資格。重機で公道を自走するには大型特殊免許が別途必要になります。これを先に取ると車両系の講習が免除されるため、セットでの取得が非常に人気です。


まとめ

  • 3トン以上は技能講習、3トン未満は特別教育が必要。
  • 国家資格だが、講習と試験で誰でも取得可能(18歳以上)。
  • 大型特殊免許があれば、講習期間が最短2日間に短縮される。
  • 解体作業(ハサミ等)を行うには別の追加資格が必要。

重機の操作ができるようになると、現場での仕事の幅は一気に広がります。ぜひチャレンジしてみてください!


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