今回は2級舗装施工管理についての過去問をアップしてみました。
舗装施工管理技術者とは、舗装工事を行う技術者の技術水準や能力をされて専門的な知識をもつ施工管理者の資格として作られた民間資格です。
今回は舗装施工管理技術者の試験問題・応用問題を解答ともまとめています。
2級舗装施工管理技術者の試験とは
参考に去年までの合格率から説明していきます。
受験人数も少ないですが、合格率も高いと言えるものでもない、専門性の高い資格になります。
詳しい合格数はこちらを参考にしてみて確認してみてください
2級舗装施工管理技術者の試験科目
試験科目は一般と応用の2科目です。一般は選択式、応用は記述式となっています。
一般試験の内容は法規と舗装全般と多岐に分かれます。
まず、法規は舗装工事に関する法律ですね。それと、舗装全般は舗装工事の施工に必要な土木知識や施工管理などに関する舗装施工に関する一般的な知識が問題として出題されます。
やはり施工管理技士と同じく難しいのは、応用試験になります。舗装施工は土木工事に該当しますが、この試験では舗装全般について問われるので、専門性の高いの舗装の設計、材料、施工および補修などの知識が必要になります。
2級舗装施工管理技術者 合格基準
合格基準は一般、応用共に60%以上の解答率を求められます。 一般試験で40問なので24問以上の解答が必要になります。
受験資格等は該当してるかこちらから確認してみてください。
過去問ダウンロード10年分ダウンロード
問題を各年度に分けてまとめていますので、携帯からチェックしにくいという意見もあり年度別に区分けしましたので是非確認してみてください
舗装施工管理に合格するには通信講座がおススメ
通信講座よりテキストで勉強するならこちら
過去問などスマホでも勉強するならこちらの2級舗装施工管理技術者(一般&応用)試験学習セットがおススメですね。なかなかテキストも販売されてないのでこちらで勉強するのが効率的です
まとめ
2級舗装施工管理は民間資格ですが、土木施工管理技士より難しいと言われておりますが、受験人数はさほど多くないですが、合格者も多くないです。それほど専門性の高い資格となります
ただ、試験は60%以上の解答率を求められるなかで一般・応用問題とあり、応用問題が自分の経験記述の為苦戦する資格です。そのなかで直近10年分以上の過去問をアップしましたので是非活用してもらえればと思います。