2019年【令和元年】平成29年(2017年)2級土木施工管理技士過去問10年分ダウンロード:1次・2次検定対策

今回は、2019年の2級土木の実施試験の対策と学科試験をPDFでまとめてみました。

2019年の令和元年の施工管理技士の前期から問題をアップロードしていきます。2級土木は前期と後期の年2回に分かれますが、その前期分からアップしていきます。

2級土木施工管理技士の試験に向けて過去問を解くことは、合格に向けて重要な準備です。過去問を解くことで、試験の雰囲気や出題傾向を把握し、自分の弱点や勉強すべきポイントを見つけることができます。

また、過去問を解くことで、問題解決能力や応用力を養うことができます。2級土木の試験は前期と後期に分かれており、その前期分の過去問をアップしていくことで、受験生の皆さんが効果的な学習を行えるようにサポートしています。過去問を解くことで、自信を持って試験に臨むことができるので、積極的に取り組んでいきましょう。

2級土木施工管理技士の資格取得を目指す皆さんにとって、過去問は貴重な学習ツールとなること間違いありません。しっかりと過去問に取り組み、合格に向けて着実に歩んでいきましょう。

2級土木施工管理試験1次検定:前期問題

2級土木施工管理技士 令和4年(2022年)の第一次検定(学科)問題内容と過去問解答のまとめ

2019年2級土木施工管理技士 (1次試験)前期解答
番号123456789101112131415
解答214342124344312
番号161718192021222324252627282930
解答412134224314321
番号313233343536373839404142434445
解答313424314342431
番号464748495051525354555657585960
解答231241321243123
番号61              
解答1

2019年:2級土木施工管理試験1次検定問題:後期

前期・後期の試験ともに迷うことも多いと思いますが、過去問を繰り返しておこなっていくことで過去問の対策が取りやすくなりますね。10年分もダウンロードして勉強してみましょう。

2級土木施工管理技士、技士補過去問題をダウンロード10年分を勉強する方法と合格

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2級土木施工管理技士、技士補過去問題をダウンロード10年分を勉強する方法と合格:(1次・2次検定)/学科実地対策
2019年2級土木施工管理技士 (2次試験)解答
番号123456789101112131415
解答142314321434312
番号161718192021222324252627282930
解答124142341312412
番号313233343536373839404142434445
解答343123214324342
番号464748495051525354555657585960
解答132142341234123
番号61              
解答4

2級土木施工管理試験二次検定問題

実施試験に関しては自分の経験と知識がやはり役に立ってきますね。そのなかで経験記述の書き方が重要になってきますので1級・2級:品質管理/土木施工施工管理技士実地試験・経験記述の対策でも書き方を検討してみましょう。

さてここからは実地試験・2次検定の解答を説明していきますね。

2級土木施工管理技士を取得することは、更に上の資格である1級土木への資格へとステップアップするための第一歩になります。

2級を取得することで、自身のスキルや知識を更に高め、より高度な仕事に挑戦する準備を整えることができます。1級土木施工管理技士は、監理技術者としての地位を得るための資格であり、より責任ある役割を果たすために必要な資格です。

そのため、2級から1級へのステップアップは、キャリアの発展やスキルの向上にとって重要な過程です。

その中でおススメの通信教育講座を紹介させてもらいます

SATの施工管理技士の通信教育講座は、現代の技術や勉強法を取り入れた効果的な学習方法です。

この講座の特徴は、スマホ1台で完結できる映像授業とe-ラーニングを活用した柔軟な学習スタイルです。

忙しい方でも隙間時間を有効活用しながら、効率的に勉強を進めることができます。通信教育講座を選ぶ理由としては、独学だけでは不安を感じる方や通学が難しい方でも、自宅や外出先で自分のペースで学習できる利便性があります。

また、質問や不明点があれば専任の講師にすぐに相談できるサポートも魅力的です。SATの通信教育講座は、合格に向けて効果的な学習環境を提供しており、自分に合った学習スタイルで確実に目標達成を目指すことができるでしょう。

2級土木施工管理技士技士のおススメの通信教育講座はこちら

その為、過去問をダウンロードして勉強を繰り返すことが合格の近道になります。過去問を解くことで、試験の傾向や出題形式を把握し、自身の弱点を克服することができます。また、過去問を通じて、実際の試験に近い状況で問題に取り組むことで、本番に臨む自信をつけることができます

令和6年2024年一次検定前期 解答 
令和5年2023年一次検定後期解答二次検定
令和4年2022年一次検定前期後期解答二次検定
令和3年2021年一次検定前期後期解答二次検定
令和2年2020年一次検定前期 解答二次検定
令和元年2019年一次検定前期後期解答二次検定

平成30年2018年一次検定前期後期解答二次検定
平成29年2017年一次検定前期後期解答二次検定
平成28年2016年一次検定前期 解答二次検定
平成27年2015年一次検定前期 解答二次検定
平成26年2014年一次検定前期 解答二次検定
平成25年2013年一次検定前期 解答二次検定
平成24年2012年一次検定前期 解答二次検定
平成23年2011年一次検定前期 解答二次検定
平成22年2010年一次検定前期 解答二次検定
平成21年2009年一次検定前期 解答二次検定
平成20年2008年一次検定前期 解答二次検定

次は実地試験の問題と解答を説明していきたいと思います。実地試験対策を次のページでチェックしてみてください。

盛土:2級土木施工 過去問

盛土の施工に関する次の文章の の(イ)~(ホ)に当てはまる適切な語句を,次の語句から選び解答欄に記入しなさい。


(1) 盛土材料としては,可能な限り現地 (イ) を有効利用することを原則としている。
(2) 盛土の(ロ) に草木や切株がある場合は,伐開除根など施工に先立って適切な処理を行うものとする。
(3) 盛土材料の含水量調節にはばっ気と (ハ) があるが,これらは一般に敷均しの際に行われる。
(4) 盛土の施工にあたっては,雨水の浸入による盛土の (ニ)や豪雨時などの盛土自体の崩壊を防ぐため,盛土施工時の (ホ) を適切に行うものとする.

解答
【イ】発生土  【ロ】基礎地盤  【ハ】散水 【二】軟弱化 【ホ】排水

植生工:2級土木施工実施試験

植生による法面保護工と構造物による法面保護工について,それぞれ1つずつ工法名とその目的又は特徴について解答欄に記述しなさい。

解答

コンクリート:2級土木施工 二次検定問題

コンクリートの打込みにおける型枠の施工に関する次の文章の の(イ)~(ホ)に当てはまる適切な語句を,次の語句から選び解答欄に記入しなさい。

(1) 型枠は,フレッシュコンクリートの (イ) に対して安全性を確保できるものでなければならない。また,せき板の継目はモルタルが (ロ) しない構造としなければならない。
(2) 型枠の施工にあたっては,所定の (ハ) 内におさまるよう,加工及び組立てを行わなければならない。型枠が所定の間隔以上に開|かないように, (二) やフォームタイなどの締付け金物を使用する。
(3) コンクリート標準示方書に示された,橋・建物などのスラブ及び梁の下面の型枠を取り外してもよい時期のコンクリートの (ホ) 強度の参考値は 14.0 N/m ㎡である。

解答
【イ】側圧  【ロ】漏出 【ハ】精度 【ニ】セパレーター 【ホ】圧縮

コンクリート施工:2級土木 実施試験

コンクリートの施工に関する次の①~④の記述のいずれにも語句又は数値の誤りが文中に含まれている。①~④のうちから2つ選び,その番号をあげ,誤っている語句又は数値と正しい語句又は数値をそれぞれ解答欄に記述しなさい。


① コンクリートを打込む際のシュートや輸送管,バケットなどの吐出口と打込み面までの高さは 2.0m 以下が標準である。
② コンクリートを棒状バイブレータで締固める際の挿入間隔は,平均的な流動性及び粘性を有するゴングリートに対しては,一般に 100 cm 以下にするとよい。
③ 打込んだコンクリートの仕上げ後,コンクリートが固まり始めるまでの間に発生したひび割れは,棒状バイブレータと再仕上げによって修復しなければならない。
④ 打込み後のコンクリートは,その部位に応じた適切な養生方法により一定期間は十分な乾燥状態に保たなければならない

解答
①高さは1.5m
②50㎝以内
③タンピング
④湿潤

盛土:2級土木 実施試験

盛土の締固め管理に関する次の文章の の(イ)~(ホ)に当てはまる適切な語句を,次の語句から選び解答欄に記入しなさい。


(1) 盛土工事の締固めの管理方法には, (イ) 規定方式と (ロ) 規定方式があり,どちらの方法を適用するかは,工事の性格・規模・土質条件などをよく考えたうえで判断することが大切である。
(2) (イ) 規定のうち,最も一般的な管理方法は,締固め度で規定する方法である。
(3) 締固め度= (ハ) で測定された土の (二)/ 室内試験から得られる土の最大 (ニ)× 100(%)
(4) (ロ) 規定方式は,使用する締固め機械の種類や締固め回数,盛土材料の (ホ) 厚さなどを,仕様書に規定する方法である。

解答
(イ)品質 (ロ)工法  (ハ)現場 (二)乾燥密度 (ホ)敷き均し

レディコン:2級土木施工実地 問題

レディーミクストコンクリート(JIS A 5308)の受入れ検査に関する次の文章の の(イ)~(ホ)に当てはまる適切な語句又は数値を,次の語句又は数値から選び解答欄に記入しなさい。


(1) (イ) が 8 cm の場合,試験結果が± 2.5cm の範囲に収まればよい。
(2) 空気量は,試験結果が± (ロ) %の範囲に収まればよい。
(3) 塩化物イオン濃度試験による塩化物イオン量は, (ハ) kg/㎥以下の判定基準がある。
(4) 圧縮強度はご 1 回の試験結果が指定した (二) の強度値の85 % 以上で,かつ 3 回の試
験結果の平均値が指定した (二) の強度値以上でなければならない。
(5) アルカリシリカ反応は,その対策が講じられていることを, (ホ) 計画書を用いて確認する。

解答
【イ】スランプ  【ロ】1.5  【ハ】0.3 【二】呼び強度 【ホ】配合

土止め:2級土木 問題と対策

下図に示す土止め支保工の組立て作業にあたり,安全管理上必要な労働災害防止対策に関して労働安全衛生規則に定められている内容について2つ解答欄に記述しなさい。


ただし,解答欄の(例)と同一内容は不可とする。とありますが、図はPDFで確認して下さいね

解答

工程表:2級土木施工 

建設工事において用いる次の工程表の特徴について,それぞれ1つずつ解答欄に記述しなさい。
ただし,解答欄の(例)と同一内容は不可とする。

(1)横線式工程表
(2) ネットワーク式工程表

解答

横線式(バーチャート)

【メリット】
①作業が容易である
②進捗状況が直視的にわかる
③修正が容易である

【デメリット】
①作業の相互関係が不明確
②部分的な変更があった場合に、全体的に及ぼす影響がわかりにくい
③あいまいな要素が入りやすい
④概略日程の域を出ない

 

ネットワーク式

メリット
①各作業間の相互関係が明確である
②部分的な変更があった場合、全体に及ぼす影響を数量的に把握できる
③複雑なプロジェクトの総合管理に適している
④重点管理ができる

デメリット
①作成に手間がかかる
②手法を理解するのに時間がかかる
③ネットワークの組立がむずかしい
④修正が比較的むずかしい

まとめ

今回は、2019年の施工管理についてまとめてみましたが、いかがでしょうか?この2級土木施工管理技術検定はなかなか難しいものですね。安全から品質まで幅広いトピックが出題され、植生工まで登場するとは驚きです。土木施工管理技士として必要な知識は本当に多岐にわたりますね。

特に、安全管理や品質管理は重要な要素であり、それらをしっかりと理解し実践できる能力が求められます。施工管理は現場での実務経験が豊富な方が有利ですが、それだけではなく、法規制や最新の技術動向にも精通していることが求められます。このような資格試験は、日々の学習と実務経験を組み合わせて取り組むことが重要です。