今回は道路工事のプロフェッショナル資格になります。令和4年度の1級舗装施工管理の問題をこちらにまとめていきたいと思います。
民間資格でありながら、他の資格よりも難易度が高いと言われています。合格率も低く、過去問も公開されていないため、受験者にとっては試験の準備が非常に難しいとされています。しかし、この度、過去問をまとめてみましたので、受験の参考にしていただければと思います。
この資格に関心を持っている方々からは、問題点やコメントが多く寄せられています。誤りや間違いがあれば、どうか優しく指摘していただければ幸いです。皆さんのご意見やアドバイスは、受験者にとって非常に有益なものとなるでしょう。
さて、早速ですが、令和4年度の1級舗装施工管理の試験科目は土木工学、舗装工学、施工管理、関連法規です。この試験は、土木施工管理技士としての知識と能力を問われるものであり、合格するためには幅広い知識と実務経験が必要とされます。
令和4年:1級舗装施工管理:土木工学・舗装工学・施工管理・関連法規
試験形式:四肢択一式(60問全問必須問題)になります。全問必須問題なのがやっかいですね。その試験の科目は、土木工学・舗装工学・施工管理・関連法規から出題されてきます。
一般試験は、4つの解答群から不適なものや適当なものを選ぶ方式で、60%以上で合格になります
その、1級の一般試験問題数を細かく分けていきますと
- 土木知識10問
- 舗装知識10問
- 舗装施工・維持管理32問
- 法規8問
舗装の施工・維持管理が半分を占め、施工・維持・工程・安全・品質・出来形の管理方法について幅広い知識が問われます。
令和4年(2022年年)1級舗装施工管理技士問題ダウンロード
1級舗装施工管理過技術者資格過去問:一般問題
教本も少ないですし、分野も特化しているので通信教育・通信講座に頼るのも一つですね。
1級舗装施工管理:過去問10年分/一般問題・応用ダウンロード
平成30年(2018年)問題(一般・応用): | 平成29年(2017年)問題(一般・応用): |
平成28年(2016年)問題(一般・応用): | 平成27年(2015年)問題(一般・応用): |
平成26年(2014年)問題(一般・応用): | 平成25年(2013年)問題(一般・応用): |
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1級舗装施工管理・応用試験の過去問は?
試験の問題内容は試験形式:経験記述(必須問題1問)と記述式問題(4問中2問を選択解答)になります。
さて、その問題内容はこちら
応用試験は全て記述式での出題となるため、その対策を行うことが合格率を上げるためのポイントとなります。
2022年1級舗装施工管理技術者:過去問応用問題
1級舗装施工管理技術者合格へのまとめ
2022年1級舗装施工管理技術者の試験は、経験記述と記述式問題から成り立っています。試験では、経験記述が1問必須であり、記述式問題からは4問中2問を選択して解答する形式となっています。応用試験では全て記述式で出題されるため、対策をしっかりと行うことが合格率を上げる重要なポイントとなります。
2022年の1級舗装施工管理技術者の過去問に取り組むことも、試験対策の一環として有効です。過去問を解くことで、問題の傾向や出題形式を把握し、自身の理解度や対策の進捗状況を確認することができます。過去問に取り組む際には、時間内に問題を解く練習や解答の模範例を確認することで、効果的な学習を行うことができます。
舗装施工管理技術者試験は合格率が20%前後と高い難易度を誇ります。そのため、十分な準備と対策が必要です。経験記述や記述式問題に対する適切な対策を行い、過去問に取り組むことで、試験に自信を持って臨むことができるでしょう。合格を目指して、着実に準備を進めていきましょう。