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過去問

令和7度(2025年)2級電気工事施工管理技術検定 第一次検定 過去問PDFダウンロード&解答解説

【2026年最新対応】試験対策PDF一括保存・印刷 令和7年度 2級電気施工管理技士試験(一次午前・一次午後・二…

令和7年 2級電気工事施工管理技士 一次検定 過去問、ブログチェック



【2026年最新対応】試験対策PDF一括保存・印刷

令和7年度 2級電気施工管理技士試験(一次午前・一次午後・二次検定)のPDFを即座にダウンロードできます。印刷して反復学習に活用しましょう。

こんにちは、ねこまるです。今回は、令和7年度に実施された「2級電気施工管理技士」の過去問情報をお届けします。

電気施工管理試験にストレート合格するためには、過去問を繰り返し解き、出題傾向を実務レベルで深く理解することが最優先です。2026年現在、建設業界では働き方改革関連法による残業規制の本格化や週休2日制(4週8休)の推進、i-Construction 2.0に伴う現場DX化、さらには電気設備に関する技術基準(電技)の最新アップデートなど、技術者を取り巻く施工環境や法規制は急速に変化しています。こうした最新トレンドを踏まえた実務的な視点を取り入れ、受験生の皆さんが「PDFを保存して繰り返し解きたい」「正解の根拠を深く知りたい」というニーズを満たせるよう記事を構成しました。一般的な資料配布サイトでは網羅しきれない一歩踏み込んだ内容で、皆さんの独学を強力にサポートします。

令和7年度 2級電気施工管理技士 一次(前期)試験の過去問解説

2級電気施工管理技士一次試験(午前)の傾向と対策、電気工学、電気設備、関連分野の解法マスター

一次(午前)試験の解答と解説の枠組みです。電気理論や各種設備の基礎知識など、各問題の要点を意識して確実に定着させましょう。

独学で合格!2級電気施工管理 過去問10年分をダウンロード(解答・解説あり)令和7年度試験のポイントは?

令和7年度(前期) 2級電気工事施工管理技術検定 第一次検定 解答・解説

【解答はこちら (電気工学・送配電) No.1~No.10】
正答・ポイント
No.1 正答:2
電線の抵抗は断面積に反比例し長さに比例する。断面積は直径の2乗に比例するため、Bの断面積はAの4倍、長さは2倍となる。したがって抵抗は 2/4 = **1/2倍**となる。
No.2 正答:3
誘導起電力 **e = N・(ΔΦ/Δt)** より、100 × (0.06 / 0.2) = **30V** となる。
No.3 正答:3
Δ結線の相電流は 200V / 40Ω = 5A。線間電流は相電流の√3倍となるため、**5√3 A** である。
No.4 正答:4
理想変圧器では一次側と二次側の電力が等しい。二次側電力が4kW(4000W)であり、一次側電流が1Aなので、一次側電圧は 4000W / 1A = **4000V** となる。
No.5 正答:3
アはドラムの水をボイラ水管に強制循環させる「循環ポンプ」。イはドラムで発生した飽和蒸気をさらに加熱しタービンへ送る「過熱器」である。
No.6 正答:4
負荷時タップ切換変圧器(LRT)は電圧調整を行う機器であり、無効電力の調整(調相)を主目的とする調相設備ではない。
No.7 正答:4
コロナ放電は、晴天時よりも雨天時や霧などの悪天候時の方が、電線表面の電位傾度が局所的に高まるため発生しやすい。
No.8 正答:2
変圧器の鉄損は無負荷損であり、印加電圧に依存するため、負荷電流の2乗には比例しない(負荷電流の2乗に比例するのは銅損である)。
No.9 正答:1
リチウムイオン二次電池はエネルギー密度が高く、小型・軽量化が「容易(可能)」であるのが最大の長所であるため不適当。
No.10 正答:4
同期速度 **Ns = 120f/p** より、極数pが多くなると同期速度は遅くなり、結果として回転速度も遅くなる。速くなるのは誤り。
【解答はこちら (電気設備・関連分野) No.11~No.35】
正答・ポイント
No.11 正答:3
水車発電機の回転子は、極数が多く直径が大きい突極形が用いられ、軸方向に短い形状が多い(円筒形・軸方向に長いのは蒸気タービン発電機)。
No.12 正答:1
避雷器の接地は、雷撃電流を速やかに大地に逃がし機器を保護するため、A種接地工事とする必要がある。
No.13 正答:4
零相変流器(ZCT)は、地絡時の不平衡電流(零相電流)を検出するため、三相の全電線をまとめて「同一の」変流器に貫通させる。別々ではない。
No.14 正答:2
屋外用ビニル絶縁電線(OW)は、主に低圧架空配電線路に用いられる。高圧架空配電線路にはOC線などが用いられる。
No.15 正答:1
図は、傘のような形状の磁器と金具を連結して鉄塔等から吊り下げて使用する「懸垂がいし」である。
No.16 正答:1
電線の張力を大きくすると、氷雪脱落時の跳ね上がり(スリートジャンプ)がより大きくなり、短絡などの事故リスクが高まるため不適当である。
No.17 正答:3
アーマロッドは、電線の微風振動による断線等を防止するために電線支持部に取り付ける補強材であり、塩害対策ではない。
No.18 正答:1
溶接機やアーク炉などの負荷変動が激しい機器は電圧フリッカの原因となるが、放電クランプはフリッカの発生源ではない。
No.19 正答:3
相関色温度は、昼光色(約6500K)>白色(約4200K)>電球色(約2800K)の順に高くなる。
No.20 正答:1
低圧進相用コンデンサは、電動機と同時に開閉できるよう、手元開閉器の「負荷側(電動機側)」に接続する。電源側は誤り。
No.21 正答:1
合成樹脂製可とう電線管(PF管等)の支持点間の距離は「1m以下」とする必要がある(1.5m以下は硬質塩化ビニル電線管などの場合)。
No.22 正答:2
受電設備容量の合計には、受電電圧と同一電圧で使用される高圧進相コンデンサの容量は含まれない。
No.23 正答:4
蓄電池の自己放電は、周囲温度が高いほど内部の化学反応が促進されるため「大きくなる」のが正しい。
No.24 正答:1
金属ダクト工事は、水気や湿気の多い場所への施設は原則禁止されている(合成樹脂管やケーブル工事などが適する)。
No.25 正答:3
起動装置の操作部は床上0.8m以上1.5m以下に設けるが、表示灯(赤色ランプ)を「床上1.5mの箇所」に限定して設ける規定はない(通常は直近上部)。
No.26 正答:3
建築基準法において、非常用の照明装置の予備電源は、充電を行うことなく継続して「30分間」点灯させることができるものと規定されている。
No.27 正答:3
混合された異なる周波数帯域(地デジとBSなど)の信号を、それぞれの周波数帯域ごとに分けて取り出す機器は「分波器」である。
No.28 正答:4
滑車式バランサ(重錘式)は、おもりの昇降によって自動的に張力を調整する「自動張力調整装置」である(手動式ではない)。
No.29 正答:3
トンネルの停電時照明は、専用の照明器具を設置するだけでなく、基本照明の器具の一部を予備電源に接続して兼用することが一般的である。
No.30 正答:1
蒸発器で吸熱した低圧の冷媒ガスを圧縮し、高温・高圧のガスにして凝縮器へ送り出す役割を持つ「圧縮機」である。
No.31 正答:1
盛土を締め固めることで土の隙間が減少し雨水の浸入を防ぐため、吸水による軟弱化や膨張を「小さくする(抑制する)」のが正しい。
No.32 正答:2
ある点の基準面からの標高や、土地の高低差を求める測量は「水準測量(レベル測量)」である。
No.33 正答:1
ディープウェル工法は地下水位を低下させるための排水工法(ウェルポイント等)であり、鋼矢板などの土留め壁の施工方法ではない。
No.34 正答:3
新幹線鉄道の軌間(レールの間隔)は、標準軌と呼ばれる「1435mm」が採用されている(在来線は1067mm)。
No.35 正答:4
スランプ試験での沈み込み量(スランプ)が「小さい」ほど、コンクリートは硬く、流動性は「小さく」なる。
【解答はこちら (施工管理法) No.36~No.47】
正答・ポイント
No.36 正答:3
MCCBは「配線用遮断器」の文字記号である。磁気遮断器の文字記号はMBBである。
No.37 正答:2
施工要領書は品質や安全の具体的な手順を示す書類であり、作成後は必ず設計者や工事監督員の「承諾・承認」を得る必要がある。省略はできない。
No.38 正答:4
工期短縮(クリティカルパスの短縮)を検討する際であっても、施工の品質や安全性を低下させるような無理な計画変更をしてはならない。
No.39 正答:2
各イベントの最早結合点時刻を計算すると、経路(1)→(4)→(6)→(7)→(9)→(10)→(11)→(12)が所要日数35日で最長となり、これがクリティカルパスである。
No.40 正答:2
問題の大きさ(影響度)の順位を容易に把握するために用いるのは「パレート図」である。特性要因図は原因と結果の因果関係を整理するものである。
No.41 正答:2
施工計画書は工事を安全かつ確実、経済的に完成させるための総合的な計画書であり、作業員の技術習得を直接の目的とするものではない。
No.42 正答:4
総合工程表は工事全体の大きな流れを示すものであり、毎日の詳細な「労務稼働人員」まで記入するものではない(人員計画は月間・週間工程表等で行う)。
No.43 正答:1
絶縁抵抗値は電圧印加後、充電電流や吸収電流が落ち着き、指針が安定する「1分後」の指示値を読み取るのが原則である(開始直後ではない)。
No.44 正答:3
作業床の周囲に設ける墜落防止用の手すりの高さは、「85cm以上(現在は原則90cm以上)」とする必要があり、80cmでは法令基準を満たさず不適当である。
No.45 正答:4
労働安全衛生規則において、高さ「3m以上」の場所から物体を投下するときは、適当な投下設備を設け、監視人を置くなどの措置を講じなければならない。
No.46 正答:3
立軸水車と発電機の軸の心出しには、一般にダイヤルゲージや下げ振り(ピアノ線)などが用いられる。ロータリエンコーダは回転角度等の検出器である。
No.47 正答:4
高圧架空配電線の引留支持には「耐張がいし(懸垂がいし)」などを使用する。玉がいしは支線(支線ワイヤ)の絶縁などに用いるものである。
【解答はこちら (法規) No.48~No.62】
正答・ポイント
No.48 正答:3
水気のある場所に施設する金属管配線では、内部に水が浸入し絶縁不良となるおそれがあるため、一般的な絶縁電線ではなくケーブル等を使用するなどの対策が必要(絶縁電線のみでは不適当)。
No.49 正答:1
アは電柱から張り出して電車線を支持する「可動ブラケット」。イはパンタグラフと直接すり合って電力を供給する最下段の「トロリ線」。
No.50 正答:4
屋内通信線の絶縁抵抗は、直流100Vの電圧で測定した値で「1MΩ以上」でなければならないため、0.4MΩで良好とするのは誤り。
No.51 正答:4
「都道府県知事の許可」は営業所を一つの都道府県内にのみ設ける場合の区分であり、建設工事自体は全国どこでも(区域の制限なく)施工することができる。
No.52 正答:3
建設工事の労働時間には、現場での作業時間だけでなく、施工計画書などの書類作成に係る時間や準備・片付けの時間も当然含まれる。
No.53 正答:4
自家用電気工作物の事故報告書は、都道府県知事ではなく「管轄する産業保安監督部長(国)」へ提出しなければならない。
No.54 正答:4
水力発電のために設置するダムやえん堤、水路などの土木設備も、電気事業法に基づく「電気工作物」に該当する。
No.55 正答:3
第二種電気工事士免状のみでは、最大電力500kW未満の自家用電気工作物のうち「簡易電気工事」の作業に従事することはできない(認定電気工事従事者の資格等が必要)。
No.56 正答:3
電気用品安全法の対象となる金属ダクトは規定の幅(線ぴ等)に限られ、幅300mm・高さ200mmのような大型のダクトは対象外(建築資材扱い)となる。
No.57 正答:2
避難はしごや消火器などは「消防法」で規定される消防用設備であり、建築基準法上の「建築設備」としては定義されていない。
No.58 正答:2
「非常用の照明装置」は建築基準法で規定される建築設備であり、消防法上の消防用設備等ではない(消防法で規定されるのは「誘導灯」など)。
No.59 正答:4
労働安全衛生法において「建設用リフト」として規制(事故報告等の対象)されるのは積載荷重が0.25t以上のものであり、0.2tのものは該当しない。
No.60 正答:3
低圧の充電電路に近接する作業において、労働者が「感電」する危険が生ずるおそれがあるときは、当該電路に「絶縁用防具」を装着しなければならない。
No.61 正答:3
年少者(満18歳未満)の就業制限において、クレーンの玉掛け業務自体は禁止されているが、「2人以上の者によって行うクレーンの玉掛け業務における補助作業」は禁止業務に定められていない(就かせることができる)。
No.62 正答:4
大気汚染防止法において「ばい煙」として定義されているのは、いおう酸化物、ばいじん、有害物質(窒素酸化物、塩化水素など)である。二酸化炭素は該当しない。
【2026年 関連法規アップデート・注釈】

  • 働き方改革関連法(時間外労働上限規制・4週8休の推進): 2024年4月より建設業全体に時間外労働の上限規制が適用されています。本試験問題における工程計画・暦日の考え方においても、週休2日制の確保や時間外労働の規制を前提としたコンプライアンス遵守が求められます。
  • 建設業法改正(監理技術者の専任緩和等): 請負代金要件や、特例監理技術者の配置による専任要件の緩和など、技術者の配置基準は2024~2026年にかけて段階的に見直されています。特定建設業の金額基準などの最新情報に留意してください。
  • 改正盛土規制法: 2023年に施行された同法により、土木・基礎工事や盛土における事前調査や安全確認要件が強化されています。土工分野の解答においても最新の安全基準を意識してください。

※この解答・解説は、提供された試験問題に基づき、一般的な技術基準等に照らして作成したものです。実際の合格判定や公式解答とは異なる場合がありますので、学習の参考としてご活用ください。

※この解答・解説は、提供された試験問題に基づき、一般的な技術基準等に照らして作成したものです。実際の合格判定や公式解答とは異なる場合がありますので、学習の参考としてご活用ください。

令和7年度 一次(前期)過去問PDFをダウンロード



令和7年度 2級電気施工管理技士 一次(後期)試験の過去問解説

2級電気施工管理技士一次試験(午後)施工管理・法規対策

⚠️ 足切り(基準点)に関する注意喚起
一次試験(午後)の施工管理法の応用能力を問う問題などには、全体の正解率とは別に足切り点(基準点)が設けられています。法規や安全管理などの必須項目で確実に得点できるよう対策を徹底してください。

独学で合格!2級電気施工管理 過去問10年分をダウンロード(解答・解説あり)令和7年度試験のポイントは?

令和7年度(後期) 2級電気工事施工管理技術検定 第一次検定 解答・解説

【解答はこちら (電気工学・送配電等) No.1~No.10】
正答・ポイント
No.1 正答:3
抵抗温度係数の式 **Rt = R0 {1 + α(T – T0)}** より、**12 = 10 {1 + 0.004 × (T – 20)}**。これを解くと 1.2 = 1 + 0.004(T – 20) となり、T = 70℃ となる。
No.2 正答:2
クーロンの法則 **F = (1 / 4πε0) × (Q1Q2 / r^2)** より、**F = 9×10^9 × (10×10^-6 × 20×10^-6) / 0.3^2 = 1.8 / 0.09 = 20 N** となる。
No.3 正答:4
回路のインピーダンス **Z = √(R^2 + XL^2) = √(8^2 + 6^2) = 10 Ω**。回路に流れる電流 **I = E / Z = 100V / 10Ω = 10 A**。抵抗Rの両端電圧 **VR = I × R = 10A × 8Ω = 80 V** となる。
No.4 正答:2
変圧器の並行運転において、各変圧器の負荷分担は定格容量に比例する。100kVAの変圧器の分担は **200kVA × (100 / 400) = 50 kVA**、300kVAの分担は **200kVA × (300 / 400) = 150 kVA** となる。
No.5 正答:3
コンクリートで築造され、水圧を主に両岸の強固な岩盤で支える構造のダムは「アーチ式ダム」である。
No.6 正答:3
電力系統の周波数が一定になるように出力制御を行うのは、変電所ではなく「発電所(の調速機等)」の役割である。
No.7 正答:1
三相3線式は、単相2線式に比べて電線1線当たりの送電電力が大きくなる(送電効率が良い)。「小さくなる」としたのは誤り。
No.8 正答:1
最大需要電力の設備容量に対する割合(パーセンテージ)を表す式は「需要率」である。
No.9 正答:4
LED照明は、蛍光ランプ等に比べ低温には強いが、周囲温度が高くなると発光効率や寿命が低下するなど、熱(周囲温度)の影響を受けやすい特性がある。他の選択肢は明らかなLEDの長所である。
No.10 正答:1
平行平板電極間に被加熱物を置き、高周波電界を加えて誘電体損により加熱する方式は「誘電加熱」である。
【解答はこちら (電気設備・関連分野) No.11~No.35】
正答・ポイント
No.11 正答:1
脱気器はボイラ給水中の溶存酸素等を除去して腐食を防ぐ機器であり、燃焼ガスによる大気汚染を軽減する装置(排ガス処理装置)ではない。
No.12 正答:2
単母線方式は機器が少なく安価だが、母線事故時や点検時に全停電を伴うため、系統運用や点検は二重母線方式のほうが柔軟で容易である。
No.13 正答:3
電力系統が複雑になると、事故時に適切な保護協調をとるための過電流継電器等の時限整定は困難(複雑)になる。「容易になる」は誤り。
No.14 正答:1
架空送電線路に取り付けるダンパ(トーマスダンパ等)は、微風振動などによる電線の振動を吸収し防止する目的で設けられる。
No.15 正答:4
三相3線式配電線路における電圧降下の簡略式は、**v = √3 I (R cosθ + X sinθ)** で表される。
No.16 正答:3
絶縁監視装置は漏電等の保安目的で設置するものであり、電力損失(ジュール熱等)の軽減対策とは直接関係がない。
No.17 正答:4
静止形無効電力補償装置(SVC)は、電圧変動の抑制や力率改善に用いる調相設備であり、過電圧や短絡電流から保護する機器ではない。
No.18 正答:4
分路リアクトルは「進み無効電力」を吸収して力率を「遅らせる」(フェランティ効果による電圧上昇を防ぐ)ために接続するもので、「進ませるため」は誤り。
No.19 正答:3
単相200V・20Aの接地極付コンセントの極配置は、一般に刃受け穴の一方がL字型(またはT字型)、もう一方が横一文字で、さらに接地極穴がある形状である。
No.20 正答:3
短絡保護専用遮断器は、短絡事故時の大電流(定格の数倍〜十数倍の瞬時電流)で動作するものであり、定格電流の「1倍の電流で自動的に動作する」ものではない。
No.21 正答:2
分岐幹線の長さが8m(3mを超え8m以下)の箇所に過電流遮断器を設ける場合、分岐幹線の許容電流は電源側の定格電流の35%以上必要である。**200A × 0.35 = 70 A** となる。
No.22 正答:4
高圧ケーブルの太さ選定では、許容電流、短絡電流(熱的強度)、電圧降下を検討する。主遮断装置の種類は直接関係しない。
No.23 正答:1
架空地線は送電線路等の直撃雷保護に用いるものであり、JISにおける「建築物等の雷保護システム」を構成する用語(受雷部、接地極、等電位ボンディング等)としては関係が薄い。
No.24 正答:2
地中電線路を管路式で施設し、埋設表示シートを設ける場合、物件名称や管理者名とともに「電圧」を表示する必要があり、省略はできない。
No.25 正答:2
自動火災報知設備の「P型2級受信機」は、回線数が少なく小規模な対象物に用いられ、法規上、P型1級で求められる「導通試験装置」による試験機能を備える義務がない。
No.26 正答:4
建築基準法上、予備電源の設置が義務付けられているのは排煙設備、非常用の照明装置、非常用エレベーターなどである。エスカレーターには規定がない。
No.27 正答:4
UTPケーブル(ツイストペアケーブル)と光ファイバケーブル間で、電気信号と光信号の変換を行う装置は「メディアコンバータ」である。
No.28 正答:1
「直接ちょう架式」は、電車線を直接支持物で吊るす簡易な方式で、路面電車など低速・小容量区間に用いられ、大容量区間の本線には不適当である。
No.29 正答:4
光ケーブルのクロージャ(接続部)は一般に機械的密閉や熱収縮チューブで防水処理される。気圧を高めて密封する(ガス保守)のは従来のメタルケーブルの手法である。
No.30 正答:1
ヒートポンプサイクルにおいて、蒸発器から出た低圧冷媒ガスを吸入・圧縮し、高温高圧のガスにして凝縮器へ送り出す装置(ア)は「圧縮機」である。
No.31 正答:1
盛土を締め固めることで土の空気間げきを少なくし、雨水の浸入による軟弱化や吸水による膨張を「小さくする(抑制する)」のが正しい。大きくするは誤り。
No.32 正答:2
ある点の基準面からの標高や、土地の高低差を求める測量は「水準測量(レベル測量)」である。
No.33 正答:1
ディープウェル工法は地下水位を低下させるための排水工法であり、鋼矢板などの土留め壁(山留め壁)の施工方法ではない。
No.34 正答:3
国内の新幹線鉄道の軌間(レールの間隔)は、標準軌と呼ばれる「1435mm」が採用されている。
No.35 正答:4
スランプ試験での沈み込み量(スランプ)が「小さい」ほど、コンクリートは硬練りであり、流動性は「小さく」なる。
【解答はこちら (施工管理法) No.36~No.50】
正答・ポイント
No.36 正答:3
MCCBは「配線用遮断器」の文字記号である。磁気遮断器の文字記号はMBBであるため不適当。
No.37 正答:3
総合工程表は工事全体の大きな流れ(基本工程)を定めたものであり、「週間工程表」をもとに作成するのではなく、総合工程表をもとに月間・週間工程表へとブレイクダウンしていくのが正しい。
No.38 正答:5
グラフより、施工期間8か月のときの総費用(一点鎖線)は、直接工事費約600万+間接工事費約1300万=約1900万円程度と読み取れるため、「約1200万円」とするのは明らかに誤り。
No.39 正答:5
各イベントの最早結合点時刻を計算すると、経路 1→2→3→4→(ダミー)→6→8→9→10→11 などを経て、最長となる経路(クリティカルパス)の所要日数は「35日」となる。
No.40 正答:2
ISO9000における「不適合の原因を除去し、再発を防止するための処置」は、「是正処置」と定義されている。
No.41 正答:4
公共建築工事において設計図書間に相違があった場合の優先順位は、高い順に「質問回答書(エ)」>「現場説明書(ウ)」>「特記仕様書(イ)」>「図面(ア)」となる。
No.42 正答:1
「他業者の変更工程が全てそろってから工程を見直す」とすると、工程管理に遅れが生じ円滑な進行が妨げられるため、随時調整と見直しを行うべきである。
No.43 正答:4
絶縁耐力試験器は電路の「耐電圧性能(絶縁耐力)」を試験する機器であり、高圧回路の「絶縁抵抗」の測定には「絶縁抵抗計(メガー)」を用いる。
No.44 正答:3
電力ケーブル等の停電作業時は、「残留電荷」による感電の危険を防ぐため、安全な方法により確実に「放電」させなければならない。
No.45 正答:1
労働安全衛生法上、足場の組立てやコンクリート破砕器の作業には特定の作業主任者の選任が必要だが、「停電作業」自体には法定の作業主任者の選任規定はない。
No.46 正答:2
ディーゼル発電設備の共通台板は振動を伴うため、防振装置を用いるとともに、地震等による移動や転倒を防ぐための「耐震ストッパ」を省略してはならない。
No.47 正答:2
電柱の足場ボルトは、一般公衆が容易に昇れないよう、地表上「1.8m以上」の高さに取り付ける必要がある。1.5mは法令基準を満たさない。
No.48 正答:3
金属線ぴ配線は、点検できない隠ぺい場所(天井裏など)に施設することは原則として禁止されている。
No.49 正答:4
シンプルカテナリ式において、上部の吊る線が「ちょう架線」、パンタグラフに接する下部の線が「トロリ線(ア)」、両者を結ぶ縦の金具が「ハンガ(またはハンガイヤー)(イ)」である。
No.50 正答:3
柱等の基準心から一定距離(図では1000mm)ずらした墨(ア)を「返り墨(逃げ墨)」、一定の高さ(FL+1000)を示す水平な墨(イ)を「陸墨(ろくずみ)」という。
【解答はこちら (法規) No.51~No.62】
正答・ポイント
No.51 正答:2
特定建設業と一般建設業の区分は、発注者から直接請け負う金額ではなく、発注者から直接請け負った1件の工事について「下請代金の総額が一定額以上」になる下請契約を締結できるかどうかの違いである。
No.52 正答:3
建設工事の工期に関する基準において、建設業における労働時間には、現場での作業時間だけでなく「書類の作成に係る時間」も当然含まれる。含まれないとしたのは誤り。
No.53 正答:4
主任技術者は電気工作物の保安の監督を行うため、事業用電気工作物を設置する者はその保安に関する意見を尊重しなければならず、主任技術者が設置者の「指示に従わなければならない」わけではない。
No.54 正答:4
小規模事業用電気工作物の要件となる太陽電池発電設備の容量は「50kW未満」である。(10kW以上50kW未満)
No.55 正答:1
電気工事士法上、「接地極を地面に埋設する作業」自体は「軽微な作業」に該当し、電気工事士の資格がなくても従事できる。
No.56 正答:1
一般用電気工事の営業所に備えなければならない法定の器具は「絶縁抵抗計、接地抵抗計、抵抗及び交流電圧を測定できる回路計」の3点であり、低圧検電器は規定されていない。
No.57 正答:4
誘導標識や誘導灯は「消防法」における消防用設備等であり、「建築基準法」上の建築設備(昇降機、避雷針、排煙設備等)としては定義されていない。
No.58 正答:2
防火水槽は消防法上「消防用水」に分類され、「消火設備(消火器、スプリンクラー、不活性ガス等)」には含まれない。
No.59 正答:3
事業者が労働者に対して安全衛生教育を行わなければならない契機(雇入れ時、作業内容変更時等)として、「施工体制台帳を作成したとき」という規定はない。
No.60 正答:2
つり上げ荷重5t以上の移動式クレーンは「運転士免許」、1t以上5t未満は「小型移動式クレーン運転技能講習」の修了が必要である。
No.61 正答:3
満18歳未満の年少者にはクレーンの玉掛け業務は原則禁止されているが、「2人以上の者によって行うクレーンの玉掛け業務における補助作業」は禁止規定から除外(就かせることができる)されている。
No.62 正答:1
道路占用許可申請書には、占用の目的、期間、場所、工作物の構造や工事実施方法などを記載するが、「道路の交通量」は法定の記載事項ではない。
【2026年 関連法規アップデート・注釈】

  • 働き方改革関連法(時間外労働上限規制・4週8休の推進): 2024年4月より建設業全体に時間外労働の上限規制が適用されています。本試験問題の工程管理・労働時間の概念においても、書類作成時間を含めた厳格な労働時間管理と週休2日制の確保が前提となります。
  • 建設業法改正(監理技術者の専任緩和等): 特定建設業の要件となる下請代金総額(4,500万円、建築一式は7,300万円等)や、技術者の専任要件に係る金額基準は2024~2026年にかけて段階的に見直されています。最新の金額基準に留意してください。
  • 改正盛土規制法: 2023年に施行された同法により、土木・基礎工事や盛土における事前調査や安全確認要件が強化されています。

※この解答・解説は、提供された試験問題に基づき、一般的な技術基準等に照らして作成したものです。実際の合格判定や公式解答とは異なる場合がありますので、学習の参考としてご活用ください。

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令和7年度 一次(後期)過去問PDFをダウンロード

令和7年度 2級電気施工管理技士 二次検定(実地)の過去問解説

2級電気施工管理技士二次試験(実地)完全攻略!施工経験記述と技術記述

二次検定(実地試験)のポイント解説

試験科目 重要な対策ポイント
電気施工(経験記述) 自身が従事した電気工事の現場経験に基づき、「工程管理」「品質管理」「安全管理」から指定されたテーマについて、具体的な課題と対策を論理的に記述します。2026年の働き方改革を踏まえた作業効率化や、感電・墜落防止の具体的措置が高評価の鍵です。
施工管理・技術(記述式) ネットワーク工程表の計算(クリティカルパスやフロートの算出)、電気設備の専門用語の説明(VVFケーブル、漏電遮断器、サージアブソーバ等)、および関連法規の穴埋め問題が出題されます。図面の読み取りや法規の正確な暗記が必須です。

独学で合格!2級電気施工管理 過去問10年分をダウンロード(解答・解説あり)令和7年度試験のポイントは?

【解答・解説はこちら(問題1~問題3:記述式)】
解答例・ポイント
1-A 【来客のある運用中施設の安全管理】
①留意事項:第三者災害の防止(理由:来客が作業区画に誤って立ち入り、資機材への接触や落下物により負傷する恐れがあるため)
▶対策:カラーコーンや仮囲いで作業区画を明確にし、誘導員を配置して来客の動線を確保する。
②留意事項:既存設備の機能維持・停電防止(理由:運用中の施設であり、不用意な停電や誤遮断は施設の営業・機能に重大な支障を来すため)
▶対策:事前に施設管理者と作業手順の綿密な打合せを行い、活線近接作業時は絶縁用防具を使用、系統切り離し時はダブルチェックを徹底する。
1-B 【関連工事と輻輳する現場の安全管理】
①留意事項:他業種の作業員や揚重機との接触・挟まれ防止(理由:狭い作業エリア内で他業種が混在し、死角による重機との接触リスクが高まるため)
▶対策:新規入場者教育やKY活動で他業種の当日の作業予定を周知し、重機作業半径内への立入禁止措置を徹底する。
②留意事項:上下作業による飛来落下災害の防止(理由:天井裏配線と床面仕上げなどが重なると、工具や材料の落下による災害が発生するため)
▶対策:原則として上下作業が重ならないよう工程を調整する。やむを得ない場合は防護網の設置や監視員の配置を行う。
2-1 【施工管理上の留意事項(例:2つ選択)】
1.機器の搬入:①搬入経路の床耐荷重を確認し、必要に応じて鉄板等で養生する。②搬入経路の寸法(幅、高さ)を事前に計測し、機器が通過できるか確認する。
2.電線相互の接続:①接続部分の電気抵抗を増加させないように適切な圧着工具で確実に行う。②接続部分の絶縁強度は、元の電線の絶縁物と同等以上となるよう自己融着テープ等を巻く。
3.低圧ケーブルの敷設:①許容曲げ半径(一般に外径の6倍以上)を遵守し、外装を傷つけないようにする。②重量による過度な張力がかからないよう、規定の間隔で支持する。
5.低圧分岐回路の試験:①メガ(絶縁抵抗計)を用いて電路と大地間、線間の絶縁抵抗を測定し、基準値以上か確認する。②機器接続前にテスターで電圧測定と極性確認を行う。
2-2 【単線結線図】
(1) 名称:零相変流器(またはZCT)
(2) 機能:電路に地絡事故が発生した際に生じる、微小な零相電流を検出する。
3 【用語の技術的内容(例:3つ選択)】
1.太陽光発電システム:①太陽の光エネルギーを太陽電池で直流電力に変換し、パワーコンディショナで交流に変換する方式。②直流配線は電圧降下を抑えるため、ケーブルサイズと配線長に留意する。
3.2Eリレー:①電動機焼損の主な原因となる「過負荷(過電流)」と「欠相」の2つの要素を保護する継電器。②電磁開閉器等と組み合わせてモータの保護回路として使用される。
4.屋内配線用差込形電線コネクタ:①単線同士を差し込むだけで電気的・機械的に接続できる器具。②被覆の剥き長さをストリップゲージに合わせ、芯線が見えなくなるまで奥まで確実に差し込む。
8.A種接地工事:①高圧または特別高圧の機器の金属製外箱などに施す接地工事。②接地抵抗値は原則10Ω以下とし、接地線は引張強さ1.04kN以上の容易に腐食しがたい金属線又は直径2.6mm以上の軟銅線を使用する。
9.電線の許容電流:①電線に連続して安全に流すことができる最大電流。②導体サイズ、絶縁体の種類(耐熱温度)、および布設条件(周囲温度や多条敷設による電流減少係数)によって決定される。
【解答・解説はこちら(問題4・問題5:択一式・法規)】
正答・ポイント
4-1 ④ (600 Ω)
ホイートストンブリッジ回路が平衡し、検流計の値が0Aとなる条件は、向かい合う抵抗の積が等しくなることである。
式:$R_1 \times R_X = R_2 \times R_3$
数値を代入:$100 \times R_X = 200 \times 300$
$100 R_X = 60000$
よって、$R_X = 600 \Omega$ となる。
4-2 ③ (95 %)
変圧器の効率 $\eta$ [%] は、以下の式で求められる。
$\eta = \frac{\text{出力}}{\text{出力} + \text{全損失}} \times 100$
全損失は「負荷損」と「無負荷損」の合計である($5 \text{ kW} + 10 \text{ kW} = 15 \text{ kW}$)。
$\eta = \frac{285}{285 + 15} \times 100 = \frac{285}{300} \times 100 = 95 \%$ となる。
5-1 ア:③(育成) イ:①(技術)
建設業法 第27条の2。
「建設業者は、建設工事の担い手の【育成】及び確保その他の施工技術の確保に努めなければならない。」
「この建設工事に従事する者は、建設工事を適正に実施するために必要な知識及び【技術】又は技能の向上に努めなければならない。」
5-2 ア:④(最低基準) イ:②(安全と健康)
労働安全衛生法 第3条(事業者等の責務)。
「事業者は、単にこの法律で定める労働災害の防止のための【最低基準】を守るだけでなく、快適な職場環境の実現と労働条件の改善を通じて職場における労働者の【安全と健康】を確保するようにしなければならない。」
5-3 ア:③(工事) イ:①(実務の経験)
電気工事士法 第4条(第一種電気工事士免状)。
「第一種電気工事士試験に合格し、かつ、経済産業省令で定める電気に関する【工事】に関し経済産業省令で定める【実務の経験】を有する者」

※この解答・解説は、提供された試験問題に基づき、一般的な技術基準等に照らして作成したものです。実際の合格判定や公式解答とは異なる場合がありますので、学習の参考としてご活用ください。

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まとめ:2級電気施工管理技士 合格に向けた効率的な独学スケジュール

2級電気施工管理技士の試験を独学で確実に突破するためには、計画的な過去問演習が不可欠です。まずは一次試験(午前・午後)の過去問を繰り返し解いて基礎知識を完全に固め、中盤以降は二次試験(実地)の肝である「施工経験記述」の作成・添削、および各種技術記述対策に十分な時間を割くスケジュールが理想的です。近年の働き方改革や業界の最新動向(i-Construction 2.0、電気設備技術基準の最新動向など)にも柔軟に対応できるよう、常に現場の実務を意識した高い視点を持って学習を進めましょう。



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