一級建築士・二級建築士学科試験の「設備:省エネ基準(PAL*とBPI)」がわかりやすい!過去問頻出の重要ポイントを解説
この記事で学べること
・省エネ基準の二大指標「PAL*」と「BPI」の役割
・外皮性能(PAL*)と一次エネルギー消費量(BPI)の違い
・試験で問われる省エネ計算のひっかけポイント
一級建築士および二級建築士の学科試験において、建築物の省エネ基準は最重要項目の一つです。特に「PAL*(Perimeter Annual Load)」と「BPI(Building Energy Performance Index)」は頻出であり、建物の性能を「外皮(壁や窓)」と「設備(エアコンや照明)」のどちらで評価しているかを明確に理解しておくことが合格への必須条件です。
ネコマル特製・1枚完結図解を見るだけで、複雑な省エネ指標の考え方を直感的にイメージできるようになります。
【ランクA】PAL*とBPIの鉄則、試験での攻略法
現場の感覚では「とにかく断熱すればいい」と思いがちですが、学科試験では「外皮性能」と「エネルギー消費量」という評価軸の違いが正解になります。ここを取り違えると確実に落とされるため注意が必要です。

試験で必須となる省エネ指標の基本を整理しましょう。
- PAL*(パルスター):建物の「外皮」の性能指標。窓や壁の断熱性能や日射遮蔽性能がどれだけ優れているかを評価する(小さいほど良い)。
- BPI:建築物全体の「一次エネルギー消費量」の性能指標。空調・照明・給湯・換気等の設備エネルギー効率を評価する(小さいほど良い)。
ネコマルも省エネ計算では「外皮は断熱強化でPAL*を下げ、設備は高効率機でBPIを下げる!」と使い分けているにゃ!試験では、「PAL*は設備機器の効率を表す指標である」といった、外皮と設備を逆転させるひっかけが頻出だから、指標と評価対象をセットで覚えておくのが攻略のポイントにゃ。
一級・二級建築士学科試験の過去問に挑戦
【問題1:二級建築士レベル】
建築物の省エネ基準に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
1. PAL*は、建築物の外皮における断熱性能や日射遮蔽性能を評価するための指標である。
2. BPIは、建築物全体の一次エネルギー消費量を評価するための指標であり、この値が小さいほど省エネ性能が高いことを示す。
3. 外皮性能を向上させることは、冷暖房負荷を低減することにつながり、PAL*の値を小さくする効果がある。
4. PAL*を改善すれば、自動的に設備の一次エネルギー消費量(BPI)がゼロになる。
解答:4
解説:PAL*は外皮性能の指標であり、それを改善しても設備のエネルギー消費量がゼロになることはありません。建物全体としての省エネ性能を評価するには、外皮と設備の双方を考慮する必要があります。
【問題2:一級建築士レベル】
省エネ基準における指標の定義と評価に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
1. 非住宅建築物において、PAL*を算定する際には、ペリメーターゾーン(窓際など)の負荷計算が重要となる。
2. BPIを算定する際には、空調、照明、換気、給湯、昇降機等の設備ごとの一次エネルギー消費量を合計して評価する。
3. PAL*の値は、外皮の断熱性能を高めることによって大きくなり、省エネ性能が低下する。
4. 省エネ基準への適合を判定する際、PAL*とBPIのいずれか一方が基準を満たしていれば、他方の基準は考慮しなくてもよい。
解答:3
解説:PAL*は値が「小さいほど」省エネ性能が高いことを示します。断熱性能を高めればPAL*は「小さくなる」のが正解であり、大きくなるという記述は不適当です。
まとめ:PAL*とBPIは、現代の建築設計において「省エネ性能の成績表」ともいえる重要な指標です。ネコマルと一緒に、過去問のひっかけを解きながら、正しい評価軸の考え方をしっかりと定着させていきましょう!
【スマホで完結】多忙な建設ワーカーのための「1級・2級建築士」超効率合格・キャリア最適化ガイド
日々の過酷な現場や設計業務、本当にお疲れ様です。建築士の資格は、取得すれば「劇的な年収アップ」や「独立・キャリアアップ」が約束される最強のパスポート。しかし、1級建築士ともなれば1,000時間以上とも言われる学習時間が必要であり、「仕事が忙しすぎて机に向かう時間がない」「学科は受かっても製図試験で何度も落ちてしまう」と悩む受験生が非常に多いのが現実です。重いテキストを持ち歩き、休日にまとめて勉強するスタイルは、現代の激務環境では限界があります。本気で合格を勝ち取るなら、「通勤・休憩などの隙間時間をスマホでフル活用する」こと、そして「プロのカリキュラムに乗っかる」ことが圧倒的な近道です。あなたの貴重な時間を1秒も無駄にしないための「オンライン特化型」学習ツールと、資格取得を見据えたキャリアサポートを厳選しました。建築士合格・キャリアアップ 最短ルート支援
- 圧倒的コスパ&効率「学科」から最大の壁「製図」までスマホ・PCで完全対策!資格スクールに通う時間がない方に大本命のオンライン講座。動画講義やWEBテキストで隙間時間を徹底活用し、独学では絶望的に難しい「製図対策」までカバーしています。迷ったらまずはこれです。👉 1級・2級建築士を学科製図対策のオンライン講座はこちら!

- 1級建築士を目指す方へ重いテキストは不要。現場の空き時間を「学習時間」に変える広大な出題範囲を誇る1級建築士。電子書籍やスマホ対応テキストを活用すれば、電車の中や現場の休憩中が強力なインプットの場に変わります。👉 1級建築士携帯で勉強するならこちらで合わせて理解!
- 2級建築士を目指す方へまずはここから。スマホ完結で効率よく基礎を叩き込む2級建築士も決して簡単な試験ではありません。手軽に開ける電子テキストで、毎日少しずつでも「知識に触れる習慣」を作ることが合格の第一歩です。👉 2級建築士スマホで勉強するならこちらもオススメ
- キャリア相談・転職「資格取得」を無駄にしない。理想の給与と労働環境を手に入れる建築士の資格は取得して終わりではなく、どう活かすかが重要です。建設業界特化のエージェントに無料相談し、「資格を取ればどれだけ待遇が良くなるか」というリアルな情報を知ることで、日々の勉強モチベーションが劇的に跳ね上がります。今の職場に少しでも不満があるなら登録必須です。👉 ビルドジョブ|建設業界特化の転職エージェントの無料キャリア面談

「いつか時間ができたら…」と思っていても、その時間は永遠にやってきません。スマホひとつで今日から始められる対策ツールを活用して、圧倒的なアドバンテージを築きましょう!