2級造園施工管理技士の過去問:令和4年の問題を今回はまとめていきたいと思います。
先日6月6日に造園施工管理技士の2級の試験がありました。 造園施工管理技士とは、施工管理技士のうちの一つで造園ってことなのでお庭ですね。
造園施工管理の重要性と資格取得について 造園施工管理は、公共工事や公園、街路樹など様々な分野で施工管理や工程管理、品質管理、安全管理などの監督業務を行います。この分野では、環境保全や景観形成など、社会に貢献する重要な役割を果たしています。
2級造園施工管理資格は、一般建設業の「主任技術者」としての業務を行うことができるだけでなく、プロフェッショナルとしての第一歩とも言えます。資格取得のためには、学科試験と実地試験の2つの試験に合格する必要があります。最近では、一次検定と二次検定という名称で呼ばれています
2級造園施工管理技士対策と過去問
。 資格取得によって、造園施工管理の知識やスキルを証明し、業界での競争力を高めることができます。さらに、環境保全や景観形成において、より専門的なサービスを提供することが可能となります。 一方で、資格取得には一定の難易度が伴います。試験対策をしっかりと行い、実務経験を積むことが重要です。また、常に最新の情報や技術動向について学び続けることも欠かせません。 造園施工管理の分野は、社会にとって重要な役割を果たしており、資格取得によって自己成長やキャリアアップの機会を得ることができます。是非、資格取得に向けて努力を重ね、専門性を高めていきましょう。

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2級造園施工管理技士学科試験/2022年一次検定攻略(前期):解答
- 【解答はこちら (庭園史・土壌・肥料・病害) 1~5問】
問 正答・ポイント 1 **(2) 江戸時代 / 小石川後楽園:** 池泉回遊式庭園は江戸時代の大名庭園として発達。龍安寺(室町)や白水阿弥陀堂(平安)の時代区分に注意。 2 **(1) 土壌の粒径:** 粒径の大きさは、シルト(0.002~0.02mm)に対し、**粘土(0.002mm未満)の方が小さい**。記述は逆のため不適当。 3 **(1) 正 / 正:** (イ)ピートモスは有機質系改良材で膨軟化に有効。(ロ)消石灰や炭酸カルシウムは、酸性土壌の中和(アルカリ側へ調整)に有効。 4 **(1) カリ質 / 窒素質:** (A)根肥=カリ(生理調整・根の発達)。(B)葉肥=窒素(葉色を濃くする)。リン酸は「実肥」。 5 **(3) ハムシ類:** サンゴジュハムシなどが代表例。成虫・幼虫ともに葉を食害する。アブラムシは吸汁害、ヨトウムシは蛾の幼虫。
- 【解答はこちら (植物材料・芝生・造園材料) 6~10問】
問 正答・ポイント 6 **(4) ストック / パンジー:** これらは秋播き一年草。スイセン・チューリップは球根。ニチニチソウは春播き。 7 **(1) サンシュユ → キンモクセイ:** サンシュユ(3月:黄花)→ キンモクセイ(10月:橙黄花)。開花順として適当。 8 **(3) 繁殖方法:** コウライシバ(日本芝)は通常、切芝や目串を用いた**栄養繁殖**。ベントグラスは主に**種子繁殖**で行う。 9 **(1) 大谷石 / 凝灰岩:** 栃木県産。加工しやすいが風化に弱い。鉄平石は安山岩、六方石は玄武岩、御影石は花崗岩。 10 **(2) 縁取り花壇:** 園路や建物に沿って、低い草花を細長く帯状に植栽する形式。リボン花壇とも呼ぶ。
- 【解答はこちら (造園施工:植付・施肥・剪定) 11~13問】
問 正答・ポイント 11 **(1) 植付けの深さ:** 樹木は原則として「深植え」を避け、元の場所(圃場)と同じ高さの**浅植え**にする。深植えは根腐れの原因。 12 **(3) 芽出し肥:** 萌芽を促すため、一般に**速効性**の肥料(化成肥料など)を用いる。遅効性は元肥に適す。 13 **(4) 生垣の刈込み:** 萌芽力を維持し、枝葉を密にするため、毎年少しずつ位置をずらす(**刈り出し**)のが基本。同じ箇所では不適。
- 【解答はこちら (施設・土木・設備・コンクリ) 14~22問】
問 正答・ポイント 14 **(3) 有効幅 180cm / 横断 1%:** バリアフリー法(移動等円滑化基準)。園路幅は180cm以上、横断勾配は1%以下が基準。 15 **(2) 野球場の方位:** 本塁から投手板を結ぶ線は、東北東方向が望ましいとされる。風向き(恒風)に直交させる規定はない。 16 **(4) クリアランス 400mm / 柵 600mm:** 児童用ぶらんこの安全基準。周囲の柵は、人止めの役割として600mmが適当。 17 **(2) 盛土の勾配:** 雨水の浸食を防ぐため、上面には**2〜4%程度の横断勾配**を設ける。水平(無勾配)は滞水するため不適。 18 **(4) 呼び強度 / スランプ:** 21(A)-12(B)-20Nの記号。(A)は呼び強度(N/mm2)、(B)はスランプ(cm)を示す。 19 **(4) もたれ式擁壁:** 自立せず、背後の地山にもたれかかる形式。図(4)が該当。(1)は重力式、(3)はL型。 20 **(2) 越屋根(こしやね):** 屋根の上に、採光や換気のためにさらに小さな屋根を設けた形状。 21 **(4) 埋設標:** 図(4)の記号は「プルボックス」や「ハンドホール」と混同しやすい。埋設標(コンクリート製)は四角に斜線の記号。 22 **(2) 正 / 誤:** (イ)埋戻し後の転圧は必須。(ロ)他の埋設管との間隔は、維持管理のため原則として **30cm以上** 必要。20cmは不十分。
- 【解答はこちら (施工管理・工程・契約・法規) 23~36問】
問 正答・ポイント 23 **(4) 工事材料:** 明示がない場合は「上等」ではなく、**「中等」**の品質を有するものを使用する(公共工事標準請負契約約款)。 24 **(3) 間接費 / 直結費 / 最適工期:** 総建設費が最小となる(C)は**最適工期**。(A)は工期とともに増える間接費。 25 **(4) 4日 / 7日:** (イ)50本÷(100/25)÷4人=3.125→**4日**。(ロ)1300÷(100/3)÷6人=6.5→**7日**。端数切り上げに注意。 26 **(1) 0日:** クリティカルパスはA-C-E(19日)。Bを9→8日に短縮しても、全体工期は19日のまま変わらない。 27 **(3) 建設発生土:** 建設発生土は「再生資源」であり、廃棄物処理法上の**産業廃棄物には該当しない**。 28 **(3) 自然含水比 / コンクリート工 / 厚さ測定:** 品質管理特性と試験方法の正しい組合せ。 29 **(4) 不適合判定:** 度数が上限・下限規格値の外側(規格外)にはみ出しており、是正処置が必要な状態。 30 **(4) 全て正しい:** (イ)安全訓練、(ロ)連絡体制の確認、(ハ)緊急連絡表の作成。すべて事故時の初動として適切。 31 **(2) はしごの突出:** 昇降用はしごの上端は、作業床から **60cm以上** 突出させなければならない。40cmは不足。 32 **(3) 誘導者の配置:** バックホウの後進時等、誘導員が配置できない場合は、**大声での合図**等で周囲に知らせる義務がある。 33 **(2) 仮設住宅:** 仮設住宅は都市公園法上の「公園施設」には含まれない。備蓄倉庫などは含まれる。 34 **(4) 主任技術者の職務:** (イ)計画作成、(ロ)品質管理、(ハ)技術指導。すべて法的に定められた重要な職務である。 35 **(3) 労働条件:** 明示された条件が事実と相違する場合、労働者は**即時に**労働契約を解除できる。14日間の制限はない。 36 **(1) 作業主任者:** 2.9tの移動式クレーン運転には「技能講習」等が必要だが、クレーン運転自体の**作業主任者の選任規定はない**。
- 【解答はこちら (施工管理法:基礎的能力) 37~40問】
問 正答・ポイント 37 **(1, 2, 4)** 根回し:5月実施(1)、鉢径が根元直径の4倍(2)、支柱の取付(4)は適当。環状はく皮幅は**10〜15cm(3)**が標準。 38 **(1, 3, 4)** 張芝:3月実施(1)、半分隠れる程度の目土(3)、ハンドローラ転圧(4)は適当。目地張りは1枚分も空けない。 39 **(3)** 品質管理:建設発生土の再利用計画は品質管理計画に含まれる。他は分類(環境・労務・出来形)が異なる。 40 **(1, 2, 3, 4)** 全て合格:H=3.0基準に対し、株立の各幹が70%(2.1m)以上であれば、主幹1本が3.0m以上で適合判定となる。
【2026年最新基準の注釈】
* 時間外労働上限規制: 2024年4月から建設業でも適用。工程計画(問25・26)において「週休2日を考慮した適正な工期設定」は、法的遵守の観点からも重要視されます。
* 墜落制止用器具: 高所作業(2m以上:問31)では、従来の安全帯ではなくフルハーネス型の使用が原則義務化されています。
* 建設業法改正: 主任技術者の専任義務基準額(問34に関連)などが引き上げられています。最新の基準(特定建設業許可等)を確認してください。
※この解答・解説は、提供された試験問題に基づき、一般的な技術基準等に照らして作成したものです。実際の合格判定や公式解答とは異なる場合がありますので、学習の参考としてご活用ください。
2級造園施工管理技士学科試験/2022年一次検定攻略(後期)
- 【解答はこちら (庭園史・土壌・肥料・病害) 1~5問】
問 正答・ポイント 1 **(1) 金沢兼六園 / 池泉回遊式:** 兼六園は江戸時代を代表する大名庭園。2の浄瑠璃寺は平安(浄土式)、3の仙洞御所は江戸(回遊式)、4の無鄰菴は明治時代の名庭。 2 **(2) 土壌の有機物:** 有機物は微生物により分解され、植物が吸収できる**無機物(窒素、リン酸等)**に変化する。1の色は黒味を増すのが正解。 3 **(1) 小さく / 消石灰:** pHの値が**小さいほど酸性**が強い。酸性土壌の改良には、アルカリ性の消石灰や炭酸カルシウムが用いられる。 4 **(3) 白紋羽(しろもんぱ)病:** 根や地際部に白色の菌糸束が絡みつき、腐敗させる病害。もち病は葉が膨れ、うどんこ病は白い粉をまぶしたようになる。 5 **(4) リン酸質肥料:** リン酸は「実肥」。不足すると葉が**暗緑色や紫色**になり、花芽分化や開花・結実が著しく悪くなる。
- 【解答はこちら (植物材料・造園材料・根回し) 6~10問】
問 正答・ポイント 6 **(2) ホソバタイサンボク / ロウバイ:** タイサンボク(白)、ロウバイ(黄)。1のデイゴは赤、3のレンギョウは黄、4のサルスベリは赤・桃・白。 7 **(1) ムスカリ・ヤマユリ:** どちらも代表的な球根草花。コスモス(一年草)、シバザクラ(宿根草)、ネモフィラ(一年草)との違いに注意。 8 **(1) 常緑広葉樹の分類:** クスノキは常緑だが、**トチノキ、ヤマボウシは落葉広葉樹**である。不適当な組合せ。 9 **(2) 見込み(みこみ):** 庭石を正面から見た際の「側面(奥行き)」を指す用語。正面は見付き(1)、上面は天端。 10 **(2) 溝掘り式根回し:** 側根をすべて切断するのではなく、太い支持根を数本残して**環状はく皮**を施すのが一般的である。
- 【解答はこちら (施工:剪定・芝生・舗装・土木) 11~20問】
問 正答・ポイント 11 **(3) ハギ:** 夏以降に伸びた新梢に花を咲かせるため、秋に剪定しても翌年の花に大きな支障がない。他は前年枝開花。 12 **(1) 市松張り:** 芝を四角い隙間をあけて交互に並べる手法。図(1)が該当。2は目地、3はべた、4は筋張り。 13 **(2) 境界花壇(ボーダー):** 園路等に沿って細長く設け、前方に低く後方に高く配植する形式。記述通り。 14 **(4) 透水性舗装:** 透水性を維持するため、目詰まりを起こすプライムコートの散布は**原則として行わない**か、特殊なものに限定される。 15 **(3) クレイ舗装:** 土を用いた舗装のため、冬期の凍結融解による**霜害(霜柱等)を受けやすい**のが欠点である。 16 **(2) ぶらんこ:** 安全基準上、平板型座面の奥行きは **230 mm以上** 必要。150 mmは狭すぎて危険。 17 **(3) 図(3):** 1:1.5は「垂直1に対して水平1.5」の割合。図(3)が正しい幾何形状を示している。 18 **(1) コンクリートの定義:** セメント、水、細骨材(砂)に加えて、**粗骨材(砂利・砕石)**を混ぜたものをコンクリートと呼ぶ。 19 **(4) 排水勾配:** 排水管の勾配 5 ‰(パーミル)は、1mにつき5mmの勾配。一般に小口径管では**10 ‰(1%)以上**が望ましい。 20 **(1) 乗越石 / 客石:** (A)中潜りを跨ぐ石が乗越石。(B)客が座って待つ石が客石。茶庭の基本配置。
- 【解答はこちら (設備・契約・管理・工程) 21~30問】
問 正答・ポイント 21 **(3) 5.0 m / 0.6 m:** 車両通行路の横断高さは5.0m以上。地中電線の直接埋設深さは原則0.6m以上(重量物下は1.2m)。 22 **(1) 正 / 正:** (イ)空気弁の設置は適当。(ロ)埋設標示シートの敷設は、将来の事故防止に極めて有効。 23 **(4) 仕様書 / 図面:** 標準請負契約約款において、設計図書とは「図面、仕様書、現場説明書、質問回答書」を指す。 24 **(1) 事前調査:** 中止に伴う損害負担は「契約条件」であり、現場の「事前調査」事項(物理的条件等)には含まれない。 25 **(2) 建設発生土:** リサイクル法上の特定建設資材は「コンクリ、アスファルト、木材」の3種。**土は再生資源**だが特定資材ではない。 26 **(2) 作業Dの遅れ:** バーチャート上で作業Dの完了が全体の完了(作業Fの開始)に直接繋がっており、3日遅れは**全体3日遅れ**に直結する。 27 **(2) 工程計画:** 採算性を重視して「常に突貫工事(最短工期)」を行うのは、**労務費増大や品質低下**を招くため経済的ではない。 28 **(1) 枝張の測定:** 一部の突出した枝を除いた平均値を用いるのは適当。70%の値を用いる規定(1)は不適当。 29 **(4) コンクリート / 締固め度 / 平板載荷:** (A)強度はコンクリート工。(B)密度は締固め度。(C)支持力値は平板載荷試験。 30 **(4) 産業医:** 常時**50名以上**の労働者がいる事業場に選任義務がある。30名では法的義務はない。
- 【解答はこちら (品質・安全・各法規) 31~40問】
問 正答・ポイント 31 **(3) 玉掛け資格:** 吊り上げ荷重**1t以上**の移動式クレーンでの玉掛けには「技能講習」修了者が必要。特別教育ではない。 32 **(3) メッシュシート:** メッシュシートは粉塵飛散防止等が主目的。物体の落下防止には、**防網(安全ネット)や朝顔**を設ける必要がある。 33 **(3) 公園施設:** 民間団体等であっても、公園管理者の「設置許可」を得れば公園施設を設け、管理することができる。 34 **(4) 県知事許可:** 同一県内のみに営業所がある場合は「知事許可」。下請総額4,000万円以上は「特定」建設業が必要。 35 **(2) 休憩時間:** 労働基準法上、労働時間が8時間を超える場合は、少なくとも**1時間**(45分ではない)の休憩を与えなければならない。 36 **(4) 作業主任者:** 労働者の安全・衛生教育の「統括管理」は、通常**総括安全衛生管理者や元請の職長**が行う職務。主任者の定義として不適。
- 【解答はこちら (施工管理法:基礎的能力) 37~40問】
問 正答・ポイント 37 **(1, 4)** クスノキ移植:掘取り前の十分な灌水(1)、埋戻し後の水鉢切り(4)は適当。根の切り直しを避ける(2)のは不適。 38 **(2, 4)** 支柱:シモクレンの幹への杉皮当て(2)、エゴノキ交差部への杉皮・しゅろ縄結束(4)は適当。末口(3)の向き等に注意。 39 **(2, 3)** 計算:(2)1500m2/100*3/6=7.5→8日(可)。(3)24本/100*25/4=1.5→2日(可)。端数切り上げに留意。 40 **(3, 4)** エゴノキ規格(C=0.21):株立の幹周合計(最大+他/2)を算出。(ハ)0.20+0.035+0.02=0.255(○)、(ニ)0.21+0.02+0.02=0.25(○)。
【2026年最新基準の注釈】
* 時間外労働上限規制: 2024年4月からの建設業適用により、工程計画(問26・27)における「週休2日の確保」が実務・試験共に重要視されます。
* 墜落制止用器具: 高所作業(2m以上:問32)では、従来の安全帯ではなくフルハーネス型の使用が原則義務化されています。
* 建設業法改正: 2024年改正により、主任技術者の専任基準(問34に関連)や、下請代金の支払ルールが厳格化されています。最新の基準額を確認してください。
※この解答・解説は、提供された試験問題に基づき、一般的な技術基準等に照らして作成したものです。実際の合格判定や公式解答とは異なる場合がありますので、学習の参考としてご活用ください。
令和4年:2級造園施工管理技士/2次検定(実地試験)

- 【解答はこちら (必須問題1:施工経験記述) 記述のポイント】
設問 記述のポイント・構成案 (1)~(3) 工事概要: 自身が実際に経験した「造園工事」を具体的に記述します。名称、場所、工期、金額、立場(主任技術者等)を明確に。※建築や土木のみの工事は採点対象外です。 (4) 管理上の課題: 「工程管理」または「品質管理」から選択。背景(厳しい工期、特殊な樹種、現場の狭隘さ、近隣への配慮、気象条件など)を含めて、解決すべき課題を具体的に記述してください。 (5) 処置・対策: (4)の課題に対し、現場で実際に行ったアクション(人員配置の変更、養生方法の工夫、施工手順の見直し、最新機械の導入等)とその具体的な効果を記述します。
- 【解答はこちら (必須問題2:造園施工管理) 設問(1)~(2)】
問 正答・ポイント 2(1) 樹木規格: A:キ(樹姿)、B:ウ(1.2)、C:カ(80)、D:シ(最長と最短の平均値)。
※幹周(C)は根鉢上端から1.2mの位置で測定。複数本立ちの場合は各幹周の総和の80%を幹周とします。2(2)イ-① 植え穴掘り: 1.底土を掘り起こして柔らかくする(または中央を高く盛る)。 2.側面(壁面)を荒らして根の伸長を助ける。※大きさ以外。 2(2)イ-② 立込み: 1.樹木の正面(見映えの良い向き)を定める。 2.深植えを避け、根首(根回り)を地表面に合わせる。 2(2)ロ 埋戻し: (a):2/3、(b):多量(またはたっぷり)、(c):○(適当)、(d):○(適当)、(e):水鉢(または灌水)。
※最後は土を盛り上げて「水鉢」を作り、乾燥ではなく「十分な灌水」を行うのが基本です。2(2)ハ 支柱取付: A:エ(八ツ掛)、B:カ(3)、C:イ(布掛)、D:コ(水平に渡して)。
- 【解答はこちら (必須問題2:芝生・移植) 設問(3)~(4)】
問 正答・ポイント 2(3)イ 整地仕上げ: 1.表面排水のため、中央を高くする等の排水勾配(1から3パーセント)をつける。 2.不陸(凹凸)がないよう平坦に均す。 2(3)ロ 目土の材料: 雑草の種子や害虫を含まず、粒子の揃った砂質土(洗い砂等)。 2(3)ハ 目土の効果: 1.乾燥の防止。 2.匍匐茎(ランナー)の保護・発根促進。 3.不陸の修正。 2(4)イ 根回し: ①支持根:太い根を数本残し、環状はく皮を施す。 ②その他:鋭利な刃物で綺麗に切断する。 2(4)ロ 損傷防止: 1.幹巻き(杉皮等)を行い、クレーンのワイヤーによる損傷を防ぐ。 2.玉掛け部には当て木やゴム板などの緩衝材を挟む。 3.枝しぼりを行い、運搬中の枝折れを防ぐ。
- 【解答はこちら (必須問題3:安全管理) 設問(1)~(4)】
問 正答・ポイント 3(1) TBMの話題: 1.当日の作業手順と各人の役割分担。 2.現場内の危険箇所(段差、埋設物等)の共有。 3.使用機械や保護具(フルハーネス等)の点検確認。 3(2) クレーン安全: A:イ(小型移動式クレーン運転技能講習修了者)、B:オ(75度)、C:ケ(5)。
※吊り上げ4.9tのため技能講習が必要。吊り角度は60度以上(75度等)が安定。フック安全係数は5。3(3)イ 高所作業車安全: 1.アウトリガーを最大に張り出し、敷板等で地耐力を確保する。 2.作業半径内を立入禁止にし、誘導員を配置する。 3.傾斜地では機体を水平に据え付ける。 3(3)ロ 墜落制止: A:フルハーネス。
※2022年以降、6.75mを超える箇所ではフルハーネス型墜落制止用器具の使用が義務化されています。3(3)ハ 地上員安全: 1.作業区域をロープ等で囲い、第三者の立入りを制限する。 2.剪定枝の落下を監視する看視人を配置し、地上作業員に合図を送る。 3(4) 草刈機安全: 1.作業員同士の間隔を15m以上(安全距離)確保する。 2.キックバック防止のため、刈刃の左前方部分で草に当てる。 3.障害物(石、空き缶等)を事前に除去する。
【2026年最新基準の注釈】
* 安全管理: 高所作業(2m以上:問3(3))では、現在、従来の安全帯ではなくフルハーネス型の使用が原則義務化されています。
* 働き方改革: 施工計画(問1)において、週休2日(4週8閉所)を前提とした適正な工期設定が法的にも厳格に求められています。
* 安全係数: つり具(フック等)の安全係数は「5以上」、つりワイヤロープは「6以上」が安衛則の基準です。
※この解答・解説は、提供された試験問題に基づき、一般的な技術基準等に照らして作成したものです。実際の合格判定や公式解答とは異なる場合がありますので、学習の参考としてご活用ください。
まとめ
2級造園施工管理技士の過去問についての情報は、非常に重要であり、合格に向けて有益な情報源となります。令和4年の学科・実地問題解説や過去問対策は、試験攻略において大きな役割を果たします
過去問の解説を通じて、知識の定着や理解を深めることが重要であり、積極的な学習を行うことが合格への近道となります。過去問対策をしっかりと行い、自身の学習スタイルに合った学習方法を見つけることが合格への鍵となります。2級造園施工管理技士の試験に合格するためには、過去問対策をしっかりと行い、着実に知識を蓄積していくことが欠かせません。
試験勉強において、過去問の活用は非常に効果的であり、積極的に取り組むことが重要です。合格に向けて、過去問を解いて理解を深め、自信を持って試験に臨むことが大切です。