今回は2級舗装施工管理過去問題の平成20年(2008年)の問題になります。
本記事では、「平成20年(2008年)2級舗装施工管理技術者」の過去問題に焦点を当て、一般と応用の問題攻略方法について詳しく紹介します。舗装施工管理は土木施工管理技士管理よりも難しいと言われ、専門知識が必要であるため、過去問がなかなか入手困難で攻略が難しいとも言われています。
このため、今回は平成20年(2008年)の過去問を取り上げ、受験対策に役立てる方法を提案していきます。一般試験と応用試験に分かれるこの資格試験では、法規や舗装全般に関する問題が出題されます。
舗装工事に関する法律から舗装工事の施工管理に必要な知識まで、幅広い分野にわたる問題が含まれています。
2級舗装施工管理技術者:合格基準
合格基準は一般、応用共に60%以上の解答率を求められます。
一般試験で40問なので24問以上の解答が必要になります。
受験資格等は該当してるかこちらから確認してみてください。
平成20年(2008年)2級舗装施工管理技術者:一般問題

出題問題の範囲は
- 法規
- 装工事の施工に必要な法令に関する一般的な知識が必要です
- 舗装全般
- 舗装工事の施工に必要な土木技術および設計図書等に関する一般的な知識
- 舗装の設計、材料、施工および補修等に関する一般的な知識
- 舗装工事の施工計画の作成方法および工程管理、品質管理、出来形管理、安全管理等に関する一般的な知識
が問題になります
解答はこちら
- 【解答はこちら 舗装工学・一般知識 問1〜問15】
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問 正答・ポイント(平成20年度 2級一般) 問1 **(4)** 盛土材料:施工が容易で、せん断強度が「大きく」、圧縮性が「小さい」ものが適している。 問2 **(3)** 表面排水:排水ますの流入量を「大きく」し、間隔を「せばめる」と路面の滞水量は少なくなる。 問3 **(2)** コンクリート打込み:上層と下層を打ち継ぐ場合、下層が「固まる前(一体となるよう)」に打ち込むのが原則。 問4 **(4)** 公共工事標準請負契約約款:工事用地の確保は、原則として「発注者」の義務である。 問5 **(2)** 契約図書:報告とは「請負者」が監督職員に対し、事項について書面で示すことをいう(記述は「指示」に近い)。 問6 **(3)** 土質調査:電気探査は、地盤の「比抵抗」から地層構成等を推定するもので、屈折波は「弾性波探査」の内容。 問7 **(2)** 路床支持力:設計CBRは、各「地点のCBR」から「区間のCBR」を求めて決定する。 問8 **(4)** 転圧コンクリート舗装(RCCP):超硬練りコンクリートを用いるため、荷重伝達装置(ダウエルバー等)は原則「設けない」。 問9 **(3)** 各種の舗装:グースアスファルト舗装は、不透水性・たわみ性に富むが、凍結抑制が主目的ではない。 問10 **(2)** 骨材:海砂に含まれる塩分は、アスファルト舗装(鉄筋がない場合)の品質には「影響を与えない」とされる。 問11 **(3)** 瀝青材料:舗装用石油アスファルトは、密度ではなく「針入度(硬さ)」で分類される。 問12 **(1)** コンクリート配合:粗骨材には砕石のほか、品質を満足すれば「砂利」も使用可能である。 問13 **(4)** 再生材料:再生アスファルト量とは、骨材とアスファルトの合計質量に対する「全アスファルト」の質量百分率。 問14 **(1)** 舗装材料試験:すり減り減量試験は「粗骨材(砕石・砂利)」に対して行う試験であり、砂には適用しない。 問15 **(2)** 路床安定処理:粒状の生石灰は、水分と反応(消化)して粉状になるため、消化を「待ってから」混合する。
- 【解答はこちら 舗装施工・維持修繕 問16〜問30】
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問 正答・ポイント(平成20年度 2級一般) 問16 **(4)** 運搬:荷台への付着防止には、混合物の品質を損なわないよう重油等を「薄く」塗布する(多めは不可)。 問17 **(4)** 暑中コンクリート:日平均気温が「25度」以上になると予想される場合に適用される(3は寒中7度の説明)。 問18 **(1)** 敷きならし:厚さが変化する原因として、ホッパ内の「混合物の量」の変動は直接的な要因となる。 問19 **(1)** 締固め:ヘアクラック防止には、線圧が「大きすぎない」ローラ(タイヤローラ等)を用いるのが有効。 問20 **(3)** 転圧コンクリート舗装:練混ぜから転圧開始までは「2時間以内(高温時は1.5時間)」を目標とする。 問21 **(2)** 混合物製造:グースアスファルトは通常プラントで製造後、専用の「クッカ(攪拌装置付)」で混練・運搬する。 問22 **(3)** 舗装機械:安定材散布機は一般に「ホイール式(タイヤ)」が用いられ、クローラ式は稀である。 問23 **(3)** 測定機器:浸透水量の測定には「現場透水試験器」を用いる(加圧透水は室内試験用)。 問24 **(1)** 補修工法:オーバーレイ工法は、既設舗装の上に厚さ「3cm以上」の層を設ける工法。 問25 **(3)** 補修機械:ベースペーパはコンクリート目地版等で用いられ、シール材注入(クラック補修)には用いない。 問26 **(2)** 施工計画:工期の範囲内で「最も経済的」な工程・施工方法を検討するのが原則。 問27 **(3)** 工程管理:手順は「計画 → 実施 → 検討(チェック) → 改善(アクション)」の順が正しい。 問28 **(4)** 実行予算:現場管理費は「現場職員の給与、事務費」等。機械設備や仮設道費用は「共通仮設費」等。 問29 **(2)** 交通保安:近接工事がある場合は、各施工者が「協議(連携)」して安全対策を行う必要がある。 問30 **(4)** 締固め管理:瀝青安定処理(上層路盤)の管理項目は「基準密度(または現場密度)」であり、最大乾燥密度ではない。
- 【解答はこちら 施工管理・関連法規 問31〜問40】
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問 正答・ポイント(2026年最新基準) 問31 **(4)** 出来形管理:管理测点や計測位置を定めた「出来形管理計画」を作成し、実施する。 問32 **(1)** 出来形管理:項目の限界値などは「発注者」が基準を定めるが、実際の管理は受注者が行う。 問33 **(3)** 検査:原則として「品質管理データ」によるものとし、必要に応じ発注者が「抜取り検査」を行う。 問34 **(2)** 基準試験:機械の「損料」の確認は試験の目的ではない(操作方法や作業標準の確認が主)。 問35 **(4)** 労働基準法:労働時間が「6時間」を超える場合は45分、「8時間」を超える場合は1時間の休憩が必要。 問36 **(4)** 安衛則:車両系建設機械の作業開始前点検は「ブレーキ」及び「クラッチ」の機能点検が義務。 問37 **(3)** 車両制限令:最高限度は、幅「2.5m」、軸重「10トン」、長さ「12m」である。 問38 **(3)** 騒音規制法:定格出力「15kW」の空気圧縮機は特定建設作業に含まれない(基準は一般に40kW以上等)。 問39 **(2)** 資源有効利用促進法:建設副産物の「指定副産物」には「コンクリート塊」が含まれる。 問40 **(2)** 廃棄物処理法:「建設発生土」は資源として再利用されるものであり、産業廃棄物には該当しない。
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2級舗装施工管理技術者:合格へ導く唯一無二の通信講座
独学サポート事務局:着実な合格への最短ルート
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- 無理のない学習計画:自分のペースで学習が進められる通信教育形式は、仕事や日常生活と両立しながら効率的に勉強することが可能です。
- 記述・作文対策も万全:独学では対策が難しい応用試験(記述)にも対応しており、合格への確実な道筋を見出せます。
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平成20年(2008年)2級舗装施工管理応用問題過去問
応用問題の出題範囲に関して記述試験で舗装全般に関して舗装の施工現場において経験したことおよび舗装の設計、材料、施工方法、補修等に関する基本的な知識を問題として記述として解答する必要があります
応用問題は施工管理技士の試験でいう、実施試験・二次検定になりますね。特に経験記述をまとめのが非常に難しいです。このあと攻略方法を合わせてまとめておきます
解答はこちら
- 【解答はこちら 経験記述(問1:必須問題)】
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項目 記述・解答のポイント(平成20年度 2級応用) (1) 舗装工事名 自身が経験した舗装工事名を具体的に記入(例:市道〇〇線舗装工事)。 (2) 工事内容 発注者、工期、主な工種(表層、路盤等)、施工量を具体的に記述。 (3) あなたの立場 現場代理人、主任技術者、担当技術者など、工事現場での立場を明記。 (4) 課題と対策 ①**留意した施工管理上の課題**: 品質管理、工程管理、安全管理等から課題を1つ抽出し、78文字以内で記述。
②**現場で実施した対策**: 課題を解決するために現場で講じた具体的な処置を218文字以内で簡潔に記述。
- 【解答はこちら 舗装の設計・材料 問2〜問3】
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問 正答・ポイント(語句選択形式) 問2(1-2) ① **大型自動車** / ② **小型貨物自動車**(道路区分による計画交通量の定義) 問2(3) ③ **疲労破壊輪数**(49kN輪荷重の繰り返しによるひび割れ発生回数) 問2(4-5) ④ **舗装各層**(材料と厚さの決定) / ⑤ **等値換算厚**(TA法による構成決定) 問3(1-2) ① **石灰**(粘性土の安定処理) / ② **20** %以上(下層路盤・修正CBR) 問3(3) ③ **2.9** MPa(上層路盤・セメント安定処理の材齢7日目標強度) 問3(4-5) ④ **ポーラスアスファルト**(排水性・低騒音用) / ⑤ **半たわみ性**(交差点等の耐流動用)
- 【解答はこちら 施工・破損・補修 問4〜問5】
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問 正答・ポイント(語句選択形式) 問4(1-2) ① **ゴム入り**(タックコート用乳剤) / ② **低下しやすい**(空隙率による温度変化) 問4(3-5) ③ **仕上げ転圧**(タイヤローラの用途) / ④ **高すぎる** / ⑤ **空隙つぶれ**(転圧温度の影響) 問5(1-2) ① **ラベリング**(チェーン摩耗) / ② **コルゲーション**(波状の凹凸) 問5(3) ③ **パッチング**(ポットホールや局所的ひび割れの穴埋め工法) 問5(4-5) ④ **表面処理**(厚さ3cm未満の層) / ⑤ **チップ**(散布した瀝青材料に砂や砕石を被覆)
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2級舗装施工管理管理過去問まとめ
平成20年(2008年)の2級舗装施工管理技術者の過去問を取り上げ、その攻略方法とオススメの勉強方法について考察しました。舗装施工管理は専門的な分野であり、過去問も少なく難解とされています。しかし、過去問を活用することで試験に向けた準備を効果的に行うことができます。
この試験では、一般と応用の2つの科目が設けられており、それぞれ選択式と記述式で構成されています。一般試験では法規と舗装全般に関する問題が出題されます。法規は舗装工事に関する法律についての知識を問われる一方、舗装全般には土木知識や施工管理に関する一般的な知識が含まれています。
過去問を解くことで、法令や舗装工事に関する知識を定着させると同時に、自分の理解度や弱点を把握することができます。また、専門書や通信講座を利用して体系的に学習を進めることも効果的です。定期的な復習や問題演習を通じて、着実に知識を身につけていきましょう。
舗装施工管理技術者の試験に合格するためには、過去問への取り組みと継続的な学習が欠かせません。自らの学習スタイルや進度に合わせて計画的に取り組むことで、試験に臨む自信をつけることができるでしょう。是非、過去問を活用しながら効果的な学習を行い、舗装施工管理技術者の資格取得に向けて頑張ってください。。