「コーン指数が高いと走れるの?低いと走れるの?」「盛土の締固め度ってどうやって決めるの?」土工の専門用語は、現場のイメージが湧かないと混乱してしまいますよね。
この記事では、盛土や締固めで絶対に落とせない要点を「3つの鉄則」としてまとめました。ねこまるのマンガと一緒に、土工の基本をマスターしましょう!
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鉄則1:トラフィカビリティー(コーン指数)は「低い」と危険!

- トラフィカビリティー:重機(ブルドーザーなど)が現場の地面を走行できるかどうかの度合いのこと。
- これを測るのが「ポータブルコーン貫入試験」で、数値(コーン指数)が「低い」ほど地面が柔らかく、重機がズブズブとはまって走れないことを示すニャ!
- 試験では「高いと走れない」というひっかけが頻出するから注意ニャ!
鉄則2:水が多い土(高含水比)は「乾かす」か「混ぜる」!

- 水分がたっぷり含まれた「ベチャベチャな土(高含水比の土)」は、そのまま強く締め固めても盛土には使えないニャ。
- 対策は2つ!「天日乾燥(広げて乾かす)」か、「石灰・セメントを混ぜて安定処理」をして水分を調整するニャ!
- 「含水比が高いときは、より重いローラーで転圧する」というひっかけは即×ニャ!
鉄則3:締固め管理の「品質規定」と「工法規定」の違い

- 品質規定方式:締固め度(%)や空気間隙率など、「仕上がりの数値」を指定して管理する方法ニャ。
- 工法規定方式:使う機械の種類、敷きならし厚さ、転圧の回数など、「作業のやり方」を指定して管理する方法ニャ。
- マンガのねこまるみたいに、「回数だけでいいニャ!」というのは工法規定方式のことニャ。どっちの方式か混同しないようにするニャ!
土工の基礎、第1弾クリアです!
この「土の性質」がわかれば、午後の記述問題でも得点力がアップします。
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盛土の施工ルールやトラフィカビリティーを正しく理解しているかテストニャ!
【第1問】建設機械の走行の可否を判断する指標である「トラフィカビリティー」を判定するために用いられる試験はどれか。
- ① 標準貫入試験
- ② コーン指数試験(ポータブルコーンペネトロメーター)
- ③ 平板載荷試験
- ▶ 正解と解説を確認する
正解:②
【解説】トラフィカビリティー(機械の走りやすさ)といえばコーン指数ニャ!これを測るのがポータブルコーンペネトロメーターだニャ。
【第2問】一般的な盛土の敷き均し厚さについて、締固め後の仕上がり厚さとして標準的な数値はどれか。
- ① 20cm程度
- ② 30cm程度
- ③ 50cm程度
- ▶ 正解と解説を確認する
正解:②
【解説】土工の基本は「30cm」ニャ!これ以上厚くしすぎると、下のほうまでしっかり締まらないから注意ニャ!
【第3問】土の締固めにおいて、最も効率よく締固めることができる含水比の状態を何というか。
- ① 自然含水比
- ② 最適含水比
- ③ 飽和含水比
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正解:②
【解説】一番きれいに締まるのが最適含水比ニャ!乾燥させたり水をまいたりして、この状態に近づけるのがプロの仕事だニャ。
【第4問】盛土の締固め作業において、トラフィカビリティーが不足している場合の対策として、適切でないものはどれか。
- ① 敷鉄板を敷設する
- ② 土質改良(石灰やセメントの添加)を行う
- ③ 散水して土を柔らかくする
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正解:③
【解説】走れない(ぬかるんでいる)のに水をまいたらもっと走れなくなるニャ!乾燥させたり(曝気)、改良したりするのが正解ニャ。
【第5問】盛土の施工において、段差がある場所に新しく土を盛る際、新旧の地盤を一体化させるために行う作業を何というか。
- ① 段切り(だんぎり)
- ② 盤おこし
- ③ 砂置換
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正解:①
【解説】斜面にそのまま盛ると滑っちゃうニャ。だから階段状に掘る「段切り」をして、しっかり噛み合わせるのが鉄則だニャ!
2級土木施工管理技士 対策講座(解説記事)
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