この記事では、2級建築施工管理技士の学科過去問と実地過去問をまとめています。
🛑 どこから解く?過去問の正しいスタートライン
2級建築施工管理技士の合格率をグッと引き上げるカギは、「平成30年度以降の過去問に絞って解くこと」です。
当ページには平成29年以前の過去問も格納されていますが、これらは現在の試験傾向とは異なる【参考アーカイブ】です。古い問題を解いてしまうと、今とは違う出題バランスや古い法律に惑わされ、勉強の効率が落ちてしまいます。
無駄な時間を1分も使いたくない方は、平成30年度(学科共通化)〜令和3年度(新制度移行)〜最新の過去問というルートで、新しい傾向の問題から確実にマスターしていきましょう!
2009年2級建築施工管理技士過去問題

2009年(平成21年)2級建築施工管理技士過去問題:一次検定(実地試験

「2009年(平成21年):2級建築施工管理技士過去問ダウンロード/一次・二次検定対策」――この記事では、2級建築施工管理技士の学科過去問と実地過去問をまとめて提供しています。
全ての問題はPDF形式でダウンロード可能です。2級建築施工管理技士の資格を目指す方にとって、過去問から始めることは一つの良い方法かもしれません。試験の雰囲気や出題傾向などを把握するために、過去問に触れることで、自身の学習に役立つ情報を得ることができるでしょう。
建築、仕上げ、躯体などの分野に関する問題を解くことで、問題の傾向を把握しやすくなります。本記事では、過去問を通じて2級建築施工管理技士の試験対策をサポートいたします。
解答はこちら
- 【解答はこちら (建築分野:共通・一般) 1~35問】
問 正答・ポイント No. 1 (3) 第3種機械換気:室内を負圧にする。正圧に保つのは「第2種」。 No. 2 (3) 夏至の日射量:鉛直壁面では南面より「東面・西面」の方が受熱量が多い。 No. 3 (1) 純色:各色相において最も「彩度」が高い色。明度ではない。 No. 4 (2) 耐力壁:2階建の場合、上階の荷重を支える「下階(1階)」の方が多くの壁量が必要。 No. 5 (2) RC構造:一般的なRC造建築物では、風圧力より「地震力」による応力の方が大きい。 No. 6 (4) 鋼材:板厚の差を調整するのは「フィラープレート」。スプライスプレートは継手材。 No. 7 (4) 直接基礎:面積が同じでも「基礎底面の形状」により許容支持力は異なる。 No. 8 (1) ヤング係数:材料の「変形のしにくさ(弾性)」を表す指標。熱膨張は線膨張係数。 No. 9 (1) 曲げモーメント:単純梁の中央C点は **Mc = 1/2 Pl** No. 10 (4) せん断力:モーメント荷重Mのみが作用する場合、全区間で等しいせん断力が生じる。 No. 11 (2) コンクリート:不燃性だが、500度以上の火熱を長時間受けると強度が著しく低下する。 No. 12 (3) 青銅:銅と「錫(スズ)」の合金。亜鉛との合金は黄銅(真鍮)。 No. 13 (4) 強化ガラス:破損時の飛散防止には「合わせガラス」や「網入ガラス」が有効。 No. 14 (4) だんつう:パイルを1目ずつ手で結びつける「手織り」の敷物。 No. 15 (2) 屋外排水:底部に設ける「泥だめ」の深さは **150 mm** 以上必要。 No. 16 (3) 非常警報:非常ベルは感知器による「自動」または発信機による「手動」で鳴る。 No. 17 (1) 消火設備:博物館の展示室には、水損を防ぐ「不活性ガス消火設備」等が適する。 No. 18 (3) 採光窓:保育所の保育室は原則として「採光のための開口部」が義務。 No. 19 (4) 構造計算:規模の限度は構造や高さによって決まり、用途地域とは直接関係しない。 No. 20 (3) 建設業法:下請代金は、元請が支払を受けてから「1ヶ月以内」かつ「できる限り短期間」に支払う。 No. 21 (3) 技術者配置:特定建設業者が監理技術者を置いても、下請は「主任技術者」の配置が必要。 No. 22 (2) 労働基準法:満18歳未満の者は「クレーンの運転」に従事させてはならない。 No. 23 (4) 安衛法:作業主任者を選任した際の「安全衛生教育」は法定の義務規定ではない。 No. 24 (4) 報告義務:安全衛生推進者の選任時、監督署長への報告書の提出は不要。 No. 25 (3) 廃棄物法:排出事業者が「自ら」処理することは可能(許可不要)。委託時に許可が必要。 No. 26 (1) 仮設計画:給水と電気の引込み位置には直接的な相互関係は少ない。 No. 27 (2) 工程管理:バーチャートは作業の「関連性(ロジック)」が把握しにくいため、ネットワーク工程表が向く。 No. 28 (3) 全体工程:タイルの「割付け」は施工図段階で検討する詳細事項であり、全体工程での優先度は低い。 No. 29 (4) 標準化:既存技術の品質安定には有効だが、自由な発想を妨げ「新技術開発」の促進には不向き。 No. 30 (1) パレート図:総補修件数(200)の調査件数(800)に対する割合は **25 %**。 No. 31 (2) 品質マネジメント:検査方法の規格ではなく、組織の「管理体制(仕組み)」の規格。 No. 32 (2) 鉄骨検査:ブローホール(内部欠陥)は目視では不十分。超音波探傷試験等の「非破壊検査」が必要。 No. 33 (3) 度数率:**100万** 延労働時間当たりの死傷者数で表す頻度指標。 No. 34 (1) 足場安全:枠組足場の水平材(布枠)は最上層及び **5層** ごとに設ける。 No. 35 (3) 安全教育:足場の「組立図作成」は事業者の義務。主任者は図に従い現場を指揮する。
- 【解答はこちら (躯体:専門分野) 36~50問、66~80問】
問 正答・ポイント No. 36 (3) 墨出し:高さ位置(水平)を示すのは「水準墨(レベル墨)」。地墨は平面位置を示す。 No. 37 (2) 根切り:連続基礎に沿って帯状に掘るのは「布掘り」。つぼ掘りは独立基礎用。 No. 38 (4) 埋戻し:砂を用いる場合、粒径が「均一」なものより「適度に混じった」方が締まりやすい。 No. 39 (1) 山留め:ソイルセメント柱列壁は遮水性が高く、地下水位の高い地盤に適する。 No. 40 (4) 既製杭:回転根固め工法は、杭先端の翼部を地盤に食い込ませて支持力を得る。 No. 41 (4) 改良工法:置換工法は「浅層」の改良。深層にはサンドコンパクション等が適する。 No. 42 (4) 鉄筋:柱打継ぎ部の主筋位置を「はつって曲げる」修正は構造耐力上禁止。 No. 43 (2) ガス圧接:ふくらみの不足などは「再加熱」による修正が可能な場合がある。 No. 44 (4) 型枠:柱の建入れ調整は、梁や壁を組み立てる「前」に行うのが原則。 No. 45 (3) 骨材:JIS A 5308において溶融スラグ骨材は構造用RCの規定に含まれていない。 No. 46 (3) 打込み:せいの高い梁は「沈みひび割れ」防止のため、スラブと「分けて」打ち込む。 No. 47 (4) 養生:養生温度が高すぎると、長期的な強度増進(伸び)は「小さく」なる。 No. 48 (3) 鉄骨:亜鉛めっき高力ボルトの孔径は、通常の高力ボルトと「同じ」径とする。 No. 49 (1) 錆止め:ベースプレート下面(コンクリート接地面)は、付着を妨げないよう「塗装しない」。 No. 50 (2) 機械:タイヤローラーは、含水比の高い土では「トラフィカビリティ」が悪く不適。 No. 66 (3) 基準墨:上階への高さ基準は「基準階(1階等)」から直接引き上げ、累積誤差を防ぐ。 No. 67 (3) 載荷試験:試験面が水面以下の場合は排水し、水位を試験面より「下げる」必要がある。 No. 68 (2) クイックサンド:対策には「釜場」ではなく、ウェルポイント等で地下水位を下げる。 No. 69 (3) 切梁:継手は、応力が集中する「交差部」を避けて設けるのが原則。 No. 70 (4) 杭頭処理:余盛りのはつりは、強度が発現する数日後に行う。翌日は早すぎる。 No. 71 (2) 鉄筋間隔:隣り合う鉄筋の「表面間の最短距離(あき)」を指す。中心間ではない。 No. 72 (3) 端部定着:スパイラル筋の端部は、フックを設けるか「40d以上の重ね継手」とする。 No. 73 (3) たわみ量:せき板の計算では、実状に合わせて「連続梁」として算定するのが一般的。 No. 74 (4) 暑中コン:粗骨材の方が熱容量が大きいため、粗骨材の冷却効果の方が大きい。 No. 75 (1) 存置期間:高強度コンクリートのせき板は、圧縮強度 **10 N/mm2** 以上で取り外す。 No. 76 (2) 隅肉溶接:有効長さは、サイズの **10倍** 以上、かつ 40 mm 以上必要。 No. 77 (4) 鉄骨仮締め:エレクションピースには「高力ボルト」を使用し全数締め付ける。 No. 78 (4) 木造:棟木が真束より小さい場合も「長ほぞ差し」は有効だが、加工精度に注意。 No. 79 (3) バックホウ:法肩崩壊を避けるため、クローラは「掘削方向(縦向き)」に向ける。 No. 80 (4) 耐震改修:鋼板巻き工法では、すき間に「エポキシ樹脂」や「無収縮モルタル」を注入する。
- 【解答はこちら (仕上げ・左官:専門分野) 51~65問、81~95問】
問 正答・ポイント No. 51 (4) 防水:平場と立上りのルーフィング重ね幅は **150 mm** 以上必要。 No. 52 (1) 石工事:乾式工法は湿式に比べ、地震時の躯体挙動に「追従しやすい」。 No. 53 (4) 折板屋根:雨押えの立上げ高さは **200 mm** 以上を標準とする。 No. 54 (4) 化粧スレート:軒板(スターター)は、本体のスレート施工「前」に留め付ける。 No. 55 (2) LGS下地:開口部の垂直補強材は、上下の「構造体(床・梁)」に確実に固定する。 No. 56 (1) 笠木:通り(直線)を出すため、直線部より「コーナー部材」を先に固定する。 No. 57 (1) パテ処理:屋外や湿潤場所には、耐水性の低い「合成樹脂エマルションパテ」は不適。 No. 58 (1) 左官調合:砂を多く入れすぎると、結合力が低下し「強度は減少」する。 No. 59 (4) 建具枠充填:枠周りのモルタルは、セメント1:砂2の「富調合」を用いる。 No. 60 (3) 木部素地:やにが出る部分には「セラックニス」等を塗布する。との粉は目止め用。 No. 61 (3) SOP塗装:合成樹脂調合ペイントはアルカリに弱く、モルタル面(アルカリ性)には不向き。 No. 62 (1) 木工事:溝じゃくりは、狂いを抑えるために「木表側」に行うのが原則。 No. 63 (4) 塗り床:防滑骨材の散布は、塗膜が「硬化する前(施工直後)」に均一に行う。 No. 64 (3) ボード継目:せっこうボードの継目処理には「ジョイントテープ」を用いる。寒冷紗はモルタル用。 No. 65 (2) カーテン:ケースメントはレースと厚地の中間。遮光・防音目的は厚地の「ドレープ」。 No. 81 (3) 加硫ゴムシート:熱で溶けないため、接合面を溶かして接合することはできない(接着剤を使用)。 No. 82 (1) シーリング:バックアップ材は目地幅より **20~30%** 大きいサイズを用いる。 No. 83 (1) タイル接着:接着剤はタイル面ではなく「下地側」に塗布するのが標準。 No. 84 (4) 瓦棒葺:キャップのはめ込みは、水密性の高い「大はぜ掛け」とする。 No. 85 (4) 天井下地:野縁受のジョイントは、荷重を支える「吊りボルト」の近くに設ける。 No. 86 (2) モール:外部や湿気場所には、耐食性の高い「ステンレス製ねじ」を用いる。 No. 87 (2) 吹付け材:はく離剤が付着した面は付着を妨げるため、高圧水洗等で除去が必要。 No. 88 (2) 建具精度:鋼製ドア枠の取付け精度(倒れ)は **2 mm** 以内が標準。 No. 89 (2) 自動ドア:人為操作のタッチスイッチでも、安全用の「補助センサー」の併用が必須。 No. 90 (3) バックセット:フロント面から「シリンダー(またはノブ)中心」までの水平寸法。 No. 91 (1) 塗装工程:パテかい等は、吸い込みを抑える「吸込み止め(シーラー等)」の「後」に行う。 No. 92 (2) フローリング:根太張用は、歩行時の強度を保つため厚さ **15 mm** 以上を用いる。 No. 93 (2) タイルカーペット:フラットケーブル配線は「カーペット敷込み前」に完了させる。 No. 94 (4) 直張り:GL工法の接着材の盛上げ高さは、仕上がり厚の **2倍** 程度とする。 No. 95 (3) 改修シーリング:石材を汚染しないよう、石材目地には「ノンブリードタイプ」を使用。
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2009年(平成21年)2級建築施工管理技士過去問題:二次検定(実地試験)

2級建築施工管理技士の2次検定の問題をダウンロードを活用して、自宅や通勤中など、自分のペースで問題を解いてみてください。
過去の問題を解くことで、出題傾向や自分の理解度を確認することができます。また、解いた問題を振り返り、どこが苦手だったのか、どのように解けばよかったのかを考えることで是非、ダウンロードして、効果的な学習に役立ててください。
解答はこちら
【解答はこちら (建築分野:品質管理) 問題1、2】
問正答・ポイント
問題 1品質管理の経験記述
・品質確保の留意点:鉄筋のかぶり厚さ、コンクリートの受入検査、防水下地の乾燥状態確認等。
・品質管理の方法:工事写真による視覚的記録、自主検査と監理者検査の重畳確認、不適合発生時の是正指示と再検査の徹底。
問題 2用語の解説と留意点(5語選択)
・スランプ:コンクリートの流動性の指標。打設の容易性と密実な充填に影響する。
・帯筋:柱の主筋を囲む鉄筋。せん断力の負担と主筋の座屈防止を目的とする。
・ヒ-ビング:軟弱地盤の掘削で、背後の土圧により底面が盛り上がる現象。薬液注入等で地盤を強化する。
・アンダ-カット:溶接の母材が削られ溝となる欠陥。電流を適正にし運棒速度を調整して防止する
【解答はこちら (躯体:工程・施工) 問題3、4:1~4】
問正答・ポイント
問題 3-1総所要日数:31 日
クリティカルパスは、D – H – L – N(11 + 9 + 5 + 6 = 31日)。
問題 3-2作業Kのフリーフロート:1 日
後続ノード11の最速開始時刻(25) – (ノード8の最速開始時刻(18) + Kの所要日数(6)) = 1日。
問題 3-3短縮後のCP:A – C – G – K – N
Dを2日短縮するとパスD-H-L-Nは29日となり、30日を維持するA-C-G-K-NがCPとなる。
問題 4-13倍(又は○):垂直方向の高さに対して水平距離は3倍以下とする(2026年最新基準)。
問題 4-2○(適当):型枠の直射日光による変形・乾燥防止は、精度の確保に必須。
問題 4-3○(適当):鉄筋の継手分類(重ね、ガス圧接、機械式、溶接)の説明。
問題 4-4遅く:予熱の目的は、冷却速度を遅くして水素を放出し、低温割れを防止すること。
【解答はこちら (仕上げ・法規:施工・関連法) 問題4:5~8、5】
問正答・ポイント
問題 4-53面(又は○):動きの小さいRC外壁目地は、止水性を優先し3面接着を標準とする。
問題 4-6厚膜(又は○):エアレススプレーは高粘度塗料を霧化でき、能率的に厚く仕上げられる。
No. 4-7○(適当):10mを超える縦どいの熱伸縮対策としてエキスパンション継手は有効。
No. 4-8室内側:防湿層は結露防止のため、必ず「暖かい室内側」に向けて設置する。
問題 5-1③ 口頭 → 書面:現場代理人の権限に関する事項は、注文者への「書面」通知が義務(建設業法)。
問題 5-2② 外壁 → 土台(又は柱、基礎):近接掘削時の危害防止対象は「工作物の土台等」である。
問題 5-3③ 安全衛生教育 → 免許(又は資格):クレーン運転等の就業制限は、教育ではなく免許等が必要。
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2009年(平成21年)二級建築施工管理過去問題の問題まとめ
この記事では、2級建築施工管理技士の学科過去問と実地過去問を一挙にまとめて提供しています。全ての問題がPDF形式でダウンロード可能です。2級建築施工管理技士の資格を目指している方々にとって、過去問から始めることは良い選択です。
試験の雰囲気や出題傾向などを感じ取るために、ぜひ過去問に触れてみてください。 2級建築施工管理技士の試験は建築、仕上げ、躯体といった分野に分かれていますが、過去問題を解くことで問題の出題傾向が見えてきます。ただ、テキストをただ読んで答えを見るだけでは勉強が進まないこともあります。
そこで、こちらでは年度ごとに過去問を公開していますので、テキストと併せてチェックしてみてください。過去問に触れることで、試験の準備がより効果的に進められることでしょう。