この記事では、2013年(平成25年)2級建築施工管理技士の学科過去問と実地過去問をまとめています。
🛑 どこから解く?過去問の正しいスタートライン
2級建築施工管理技士の合格率をグッと引き上げるカギは、「平成30年度以降の過去問に絞って解くこと」です。
当ページには平成29年以前の過去問も格納されていますが、これらは現在の試験傾向とは異なる【参考アーカイブ】です。古い問題を解いてしまうと、今とは違う出題バランスや古い法律に惑わされ、勉強の効率が落ちてしまいます。
無駄な時間を1分も使いたくない方は、平成30年度(学科共通化)〜令和3年度(新制度移行)〜最新の過去問というルートで、新しい傾向の問題から確実にマスターしていきましょう!
2級建築施工管理技士過去問題

まずは、2013(平成25年)の問題から紹介していきたいと思います。問題は過去問とテキストを利用して自分が苦手な部分を勉強していくと効率的ですよね。
2013年(平成25年)2級建築施工管理一次検定(学科)
2026年版 施工管理への橋渡し

- 建設業法改正(No.20):特定建設業許可が必要な下請代金総額は、2024年の施行により「4,500万円(建築一式7,000万円)」以上に引き上げられています。
- 働き方改革(No.22, 29):時間外労働の上限規制(年960時間)の適用により、ネットワーク工程表における「山崩し」と「適正な工期設定」が記述試験でも必須の視点となっています。
解答はこちら
- 【解答はこちら (建築分野:共通・一般) 1~35問】
問 正答・ポイント No. 1 (2) 第二種機械換気:室内を「正圧」にする方式。負圧にする(空気流入を防ぐ)のは第三種。 No. 2 (4) 日射量:夏至における東向き・西向き鉛直面の受ける日射量は、南向きよりも「多い」。 No. 3 (4) 人工光源:色温度が高くなるほど「青みがかった」光色となる。低い方が赤みがかる。 No. 4 (2) 柱の細長比:構造耐力上主要な部分の柱は、有効細長比を「150以下」とする(200は誤り)。 No. 5 (4) 床スラブ:四辺固定の長方形スラブ中央部の引張鉄筋は、曲げにより「下側」に配筋する。 No. 6 (2) ロ:フランジプレート。※図中の名称確認問題。ハのスチフナー等、各部位の名称は頻出。 No. 7 (2) 独立基礎:不同沈下を防止するため、一般に独立フーチング基礎も「基礎梁」で連結する。 No. 8 (3) 塑性域:弾性限度を「超えた(荷重を除いても変形が残る)」範囲を塑性域という。 No. 9 (2) 2 kN:荷重w=2kN/m、長さ2mの合計4kN。支点反力Rb=2kNとなり、BD間のせん断力は一定。 No. 10 (3) BMD:モーメントは引張側に描く。固定端に向かって勾配が変化し、最大となる図が正解。 No. 11 (3) 耐火性:コンクリートは不燃だが、長時間火熱を受けると結晶水の脱離等で「強度が低下」する。 No. 12 (1) 気乾状態:大気の湿度と平衡に達した状態。水分が「完全に無くなった」のは「全乾状態」。 No. 13 (4) 耐風圧性:空気のもれを防ぐのは「気密性」。耐風圧性は圧力差による変形や破損への耐性。 No. 14 (1) タフテッド:パイルを下地材に「刺し込む(ミシン刺し)」方式。接着固定ではない。 No. 15 (3) 排水工事:ソケット(受口)は、水の流れてくる方向(上流側)に向けて敷設するのが原則。 No. 16 (4) 3路点滅器:黒丸に「3」の添え字が必要。黒丸のみは一般の点滅器。 No. 17 (1) バスダクト:これは「電気設備」の用語。空気調和設備とは関係が少ない。 No. 18 (2) 完了検査:申請は工事完了から「4日以内」に行わなければならない(7日は誤り)。 No. 19 (2) 傾斜路:階段に代わる傾斜路の勾配は「1/8」を超えないものとする(1/6は急すぎる)。 No. 20 (4) 建設業法:一般許可業者が請け負う下請代金総額は「4,500万円(2026年改定基準)」未満。 No. 21 (1) 契約事項:下請代金の「支払時期・方法」は必須だが、「予定総額」の記載義務はない。 No. 22 (4) 労基法:安全衛生に関する事項は、就業規則等に記載するが、労働者への書面交付義務まではない。 No. 23 (3) 安衛法:作業主任者の選任時に、改めて「安全衛生教育」を行う義務規定はない。 No. 24 (3) 建設発生土:これは資源(土砂)であり、廃棄物処理法上の「廃棄物」には該当しない。 No. 25 (3) 消火設備:排煙設備は「避難設備」または「建築設備」に分類され、消火設備ではない。 No. 26 (4) 基準点:亡失や沈下の確認、相互チェックのため、高さの基準点は「2箇所以上」設置する。 No. 27 (3) ボンベ保管:酸素・アセチレン等は漏洩時の爆発防止のため、密閉せず「通風の良い」構造とする。 No. 28 (1) 届出:建設用リフト設置届の届出先は「労働基準監督署長」である。 No. 29 (3) 工程表:内装タイルの割付けは施工図段階の検討事項。総合工程表での優先度は低い。 No. 30 (4) バーチャート:作業の開始・終了は視覚化できるが、作業間の「順序関係」の把握には不向き。 No. 31 (3) 品質管理:検査の厳格化よりも、各「プロセス」での品質作り込み(最適化)が重要。 No. 32 (2) QC工程表:管理項目は、重要度順ではなく「工程(作業)の順序」に沿って並べる。 No. 33 (4) 断熱厚さ:吹付け厚さの測定には「厚さ確認ピン」等を用いる。ダイヤルゲージは不適。 No. 34 (3) 度数率:**100万** 延べ労働時間当たりの死傷者数で表す頻度指標。 No. 35 (2) 点検:自ら使用する墜落制止用器具(安全帯)の点検は「事業者」の義務。労働者任せは不可。
- 【解答はこちら (躯体分野:専門) 36~50問、66~80問】
問 正答・ポイント No. 36 (1) 墨出し:累積誤差を防ぐため、上階の基準墨は「1階(基準点)」から直接引き上げる。 No. 37 (4) 載荷試験:平板載荷試験の試験孔は、支持力を正しく測るため載荷板より「大きく」する。 No. 38 (3) 締固め:ロードローラーは「静的」な締固め。動的は振動ローラー等が適す。 No. 41 (3) フック余長:180度フックは「4d」、90度・135度フックは「6d」など角度により異なる。 No. 42 (3) かぶり厚:直接土に接する「梁」は50mm(2026年指針)、「布基礎」は40mmで異なる。 No. 43 (4) 型枠計算:せき板のたわみは、実状に合わせ「連続梁」として計算する。 No. 45 (4) 先送りモルタル:管内の潤滑性を高めるため、セメント量の多い「富調合」のものを用いる。 No. 46 (4) 高炉セメント:普通ポルトランドより初期強度が遅いため、存置期間は「長く」する。 No. 47 (3) マーキング:ボルト挿入直後ではなく「一次締め完了後」に行うのが原則。 No. 48 (2) 錆止め:ベースプレート下面(コンクリート接地面)は、付着を妨げないよう「塗装しない」。 No. 68 (2) 排出泥土:場所打ち杭に比べ、ソイルセメント柱列壁は排出泥土が「少ない(約1/3)」。 No. 69 (3) ケーシング:ヒービング防止のためには、ケーシングの「先行貫入量を多く」する。 No. 70 (2) フック継手:180度フックの方が定着力が高いため、135度よりも継手長さを「短く」できる。 No. 72 (3) 側圧:フレッシュコンクリートは液体状だが、側圧の分布は水とは異なる(2026年JASS5)。 No. 73 (1) 支保梁:軽量型支保梁の中間部をパイプサポートで支持するのは、転倒の危険があり「原則禁止」。 No. 74 (3) 単位容積質量:これは配合計画の結果であり、購入者が「指定できる事項(JIS)」ではない。 No. 76 (2) 鋼板曲げ:常温曲げの内側半径は、板厚の「2.0倍以上(2026年JASS6)」必要。 No. 77 (3) 仮ボルト:溶接継手のエレクションピースには、風圧等に耐えるため「高力ボルト」を用いる。 No. 79 (3) 鋼板巻き:鋼板と既存柱の隙間には「エポキシ樹脂」等を「注入(手作業充填ではない)」する。 No. 80 (4) 地盤アンカー:これは「山留め」や「斜面安定」の工法。コンクリート工事ではない。
- 【解答はこちら (仕上げ:専門分野) 51~65問、81~95問】
問 正答・ポイント No. 51 (2) ルーフィング:水流に逆らわないよう、継ぎ目を考慮して「水下」から順に張り付ける。 No. 52 (3) シリコーン:硬化すると除去が困難になるため、付着した際は「直ちに(硬化前)」に取り除く。 No. 53 (2) 改良圧着張り:下地とタイル裏の両面に張付けモルタルを塗る工法。 No. 54 (2) 銅板平葺:電食(異種金属腐食)を防ぐため、同質の「銅釘」を用いる。 No. 55 (4) 振れ止め:フランジ側を「横向き(スタッドと反対側)」にして引き通す。 No. 57 (1) 調合:砂を多く入れすぎると、結合力が弱まり、逆に「強度は低下」する。 No. 58 (4) アルミ水切り:加工性と強度を確保するため、厚さは「2.0 mm」以上(2026年指針)とする。 No. 59 (4) セッティングブロック:ガラス自重を支えるため「下辺の両角(から1/4程度)」に2箇所設置。 No. 60 (2) パテかい:水がかり部には、耐水性の低い「合成樹脂エマルションパテ」は「不適」。 No. 62 (1) 重ね切り:下地のボードを傷つけないよう、必ず「下敷き」を用いて重ね切りする。 No. 63 (2) 天井ボード:たわみ防止のため、一般に「周辺」から「中央」に向かって張り上げる。 No. 65 (3) 取合い部:建物の変形(層間変位)に追従させるため、突付けず「シーリング目地」を設ける。 No. 81 (3) 入隅形状:シートの損傷を防ぐため、入隅は「面取り(R付け)」、出隅を「直角」にする。 No. 82 (4) 補強布:シワや浮きを防ぐため、突付けず「重ね張り(50mm以上)」とするのが原則。 No. 83 (2) 道切り:石材の割れを防ぐため、現場加工ではなく「工場」で済ませるのが一般的。 No. 85 (3) 電解研磨:これは表面を平滑にする「処理」であり、皮膜(コーティング)ではない。 No. 87 (1) 下塗り時期:吸水調整材が「完全に乾燥」してから下塗りを行うのが正解。 No. 88 (2) 中骨間隔:フラッシュ戸の強度は表面板に依存するため、中骨間隔は「300 mm」以下とする。 No. 91 (2) さお縁天井:意匠(見た目)を考慮し、天井板の継手は「さお縁上」を避けて設ける。 No. 92 (1) 樹脂モルタル:ダマ防止のため「主剤と硬化剤」を先に混ぜ、その後に「骨材」を投入する。 No. 94 (2) 防塵塗装:支柱の接着を妨げないよう、防塵塗装は「支柱固定の前」に完了させる。 No. 95 (3) 改修工法:複層仕上塗材の「既存塗膜」は、高圧水洗(洗浄)だけでは「除去」できない。
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二級建築施工管理技士2次検定対策
施工管理技士2次検定対策について、独学での勉強法について考えてみましょう。2次試験は、第一次検定合格者が受験できる重要な試験です。独学で合格するためには、まず出題の形式やパターンを把握することが重要です。
次に、5つの設問に対する攻略法や取り組み方を理解し、効率的な勉強計画を立てることが必要です。また、過去の問題集や模擬試験を活用して、自分の弱点を克服するための対策を練ることも大切です。
合格するためには、着実な準備と継続的な努力が欠かせません。独学での勉強は一人で進めるため、自己管理能力や計画性が求められます。
2013年(平成25年)2級建築施工管理技士過去問題:二次検定

こちらから2次検定の問題をダウンロードできるので是非利用してみてください
解答はこちら
- 【解答はこちら (建築施工・経験記述) 1問】
問 正答・ポイント 1-1 施工計画(施工方法、搬入、揚重、仮設、養生等)から3項目:検討内容と理由を具体的に記述。 1-2 周知徹底の方法と確認方法:2つの異なる作業(工種)について具体策を記述。
- 【解答はこちら (建築施工・用語説明) 2問】
問 正答・ポイント 2 5用語選択:アルミサッシのかぶせ工法、型枠のセパレーター、コンクリートの打継ぎ、気密シート等。
- 【解答はこちら (施工管理・工程管理) 3問】
問 正答・ポイント 3-1 クリティカルパス:**A → C → G → K → M** 3-2 作業HのEFT(最早終了時刻):**22日** / フリーフロート:**8日** 3-3 DとKが3日間遅延したときの総所要日数:**33日**
- 【解答はこちら (建築施工・不適当語句修正) 4問】
問 正答・ポイント 4-1 600 mm → **300 mm** 程度(埋戻し土の締固め厚さ) 4-2 -2 ℃ → **0 ℃** 程度(寒中コンクリート保温養生の基準) 4-3 小さい → **大きい**(異形鉄筋のあき:最小寸法は最大値を選択) 4-4 軸回り → **共回り**(ナットとボルトが一緒に回転する現象) 4-5 表面 → **裏面**(トーチ工法で溶融させるのはシートの裏面) 4-6 突付け継ぎ → **重ね継ぎ**(ランナーの継手方法) 4-7 後に → **先に**(入隅等の塗りにくい箇所は先に塗り付ける) 4-8 2倍 → **3倍** 程度(せっこうボードへの釘打ち長さ)
- 【解答はこちら (法規・建設業法他) 5問】
問 正答・ポイント 5-1 ③ 施工分担図 → **施工体制台帳**(建設業法24条の7:特定建設業者の義務) 5-2 ② 3以上 → **2以上**(建築基準法施行令136条の20:仮囲いの設置義務階数) 5-3 ③ 負担 → **低減**(建設リサイクル法:廃棄物発生抑制への努力義務)
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2013年(平成25年)二級建築施工管理技士の問題まとめ
みなさん、2013年(平成25年)2級建築施工管理技士の過去問題をダウンロードして、一次・二次検定に向けて準備を進めていますか?過去問はPDF形式で提供されており、資格取得を目指す方にとって非常に有用なツールです。
過去問に取り組むことはおすすめです! 過去問に触れることで、試験の雰囲気や出題傾向を把握しやすくなります。2級建築施工管理技士の試験は建築、仕上げ、躯体などの分野に分かれていますが、過去問を解くことで問題の出題傾向が明らかになります。ただし、単にテキストや答えだけを見て勉強を進めるのは効果的ではありません。
過去問を活用し、年度ごとに公開されている問題を解きながら勉強を進めてみてください。 過去問を通じて自分の理解度や対策がどれだけ効果的かを確認しましょう。過去問を解くことで自信をつけ、実際の試験に臨む準備をしっかりと整えていきましょう!頑張ってください!