1級・2級造園施工管理技士の第一次検定で学ぶ!土工とコンクリート工の品質試験
この記事で学べること:
- 土工における締め固め度および強度試験の概要
- コンクリート工におけるスランプ試験・圧縮強度試験の目的
- 1級・2級造園施工管理技士試験で問われる品質管理の数値と基準
1級・2級造園施工管理技士の第一次検定において、構造物の安全性に直結する「品質管理」は、試験の合否を左右する最重要科目の一つです。
ネコマル特製・1枚完結図解を見るだけで、現場で行われる土質やコンクリートの試験方法が直感的にイメージでき、試験での得点力が飛躍的にアップします。
1級造園施工管理技士・2級造園施工管理技士試験の科目「施工管理」における土工品質試験の特徴
まずは根本の仕組みから丁寧に整理します。難しい用語を使わず、図解イメージで理解できるように分解すると…

土工では、盛土の締め固めが重要です。土の最大乾燥密度を求める試験(突固め試験)を行い、現場での締め固め度が基準を満たしているか確認します。ネコマルも現場では「密度」と「含水比」にいつも目を光らせているんだにゃ!
わかりやすい!1級・2級造園施工管理技士の過去問対策「コンクリート試験」の覚え方
現場の感覚では「見た目でだいたいわかる」と思ってしまいがちですが、検定試験ではスランプ値や圧縮強度などの数値基準が厳格に問われます。ここを取り違えると確実に落とされるため注意が必要です。
スランプ試験はコンクリートの流動性を測るもので、数値が大きいほど軟らかいコンクリートになります。また、圧縮強度試験は構造物の耐久性を証明するための絶対条件です。試験では「試験器具の名称」と「数値の大小による特性」の組み合わせが狙われるため、ネコマル流の語呂合わせでしっかりインプットしましょう。
1級・2級造園施工管理技士の第一次検定に向けた練習問題
【問題1:2級レベル】
コンクリートの品質試験に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- スランプ試験は、コンクリートの圧縮強度を測定するために行うものである。
- スランプ値が大きいほど、コンクリートは流動性が高く軟らかい。
- 圧縮強度試験は、打設直後のコンクリートに対してのみ行う。
- 空気量試験は、コンクリートの重さを測定する試験である。
(正解:2)
【問題2:1級レベル】
土工およびコンクリート工の品質試験に関する記述として、不適当なものはどれか。
- 突固め試験は、土の最大乾燥密度と最適含水比を求めるために行う。
- コンクリートの圧縮強度試験は、一般的に材齢28日での強度を基準として合否判定を行う。
- 現場密度試験は、締め固められた土の密度が設計基準を満たしているか確認するために行う。
- スランプ試験で得られる数値は、コンクリートの硬化後の耐久性を直接的に表す唯一の指標である。
(正解:4 ※スランプは施工のしやすさ(ワーカビリティー)を測る指標であり、耐久性そのものではない)
今回のまとめ:品質試験の結果は、現場の安心を支える証拠です。ネコマルと一緒に、各試験の目的と基準をしっかりマスターして、自信を持って試験に臨みましょう!