1級・2級造園施工管理技士の第一次検定対策!造園材料・芝生の種類と適した環境・管理の過去問がわかりやすい覚え方
・日本芝(暖地型)と西洋芝(暖地型・寒地型)の分類と特徴
・芝生の生理的特性に基づく適地適木(環境との適合)
・芝生のメンテナンス管理(目土・サッチング・エアレーション等)の重要事項
1級・2級ともに第一次検定の「造園材料」において、公園や庭園の基盤となる重要単元です。
ネコマル特製・1枚完結図解を見るだけで、要点の意味が直感的にイメージできます。
造園材料・芝生の種類と適した環境・管理のわかりやすい覚え方(1級・2級造園施工管理技士・第一次検定)
まずは根本の仕組みから丁寧に整理します。難しい用語を使わず、図解イメージで理解できるように分解すると…

芝生は大きく分けて「暖地型芝(暑さに強い)」と「寒地型芝(寒さに強い)」の2つに分類されます。試験ではこの分類と、代表的な品種をセットで覚えるのが攻略の近道です。
- 【暖地型芝】
日本の気候に適しており、夏場に旺盛に成長します。
代表例:コウライシバ(日本芝)、ノシバ(日本芝)、バミューダグラス(西洋芝) - 【寒地型芝】
涼しい気候を好み、冬でも緑を保ちますが、日本の夏の高温多湿には弱い傾向があります。
代表例:ベントグラス、ケンタッキーブルーグラス
また、芝生の管理作業名も頻出です。「目土(めつち)=凸凹を直し成長を促す」「サッチング=枯れた茎葉を取り除く」「エアレーション=穴を開けて通気性を良くする」の3点セットは、意味とセットで確実に暗記しておきましょう。
「『日本芝は暖地、ベントは寒地!』と覚えるにゃ!特にベントグラスはゴルフ場のグリーンによく使われる繊細な芝だと覚えておくと忘れないにゃ!」とネコマルもアドバイスしています。
造園材料・芝生の種類と適した環境・管理の過去問演習(2級レベル)
問題:暖地型芝に分類されるものはどれか。
- ベントグラス
- ケンタッキーブルーグラス
- コウライシバ
- フェスク類
正解:3
解説:コウライシバは日本で最も一般的な暖地型芝です。ベントグラス、ケンタッキーブルーグラス、フェスク類は寒地型芝に分類されます。
造園材料・芝生の種類と適した環境・管理の過去問演習(1級レベル)
問題:芝生の管理作業に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- 目土は、芝生の成長を阻害する可能性があるため、絶対に行ってはならない。
- サッチングは、芝生表面に溜まった枯死した茎葉(サッチ)を取り除き、通気や透水性を改善する作業である。
- エアレーションは、芝生の表面を芝刈り機で短く刈り揃える作業のことである。
- 暖地型芝のベントグラスは、日本の猛暑に対して極めて強く、管理が容易である。
正解:2
解説:2が正しい記述です。1の目土は成長を促進させるための必須作業です。3のエアレーションは「穴を開ける作業」であり、芝刈りではありません。4のベントグラスは「寒地型」であり、日本の高温多湿には弱いため管理が難しい芝です。それぞれの作業と芝の特性を正確に理解しておくことが重要です。