1級・2級造園施工管理技士の第一次検定対策!造園材料・落葉樹の特性と見分け方の過去問がわかりやすい覚え方
・落葉広葉樹と落葉針葉樹の分類と代表的な樹種
・落葉樹が冬に葉を落とす理由と管理上の特性
・試験で必ず押さえるべき「植栽適期(休眠期)」のポイント
1級・2級ともに第一次検定の「造園材料」において、常緑樹と並んで非常によく出る共通単元です。
ネコマル特製・1枚完結図解を見るだけで、要点の意味が直感的にイメージできます。
造園材料・落葉樹の特性と見分け方のわかりやすい覚え方(1級・2級造園施工管理技士・第一次検定)
まずは根本の仕組みから丁寧に整理します。難しい用語を使わず、図解イメージで理解できるように分解すると…

落葉樹は「冬になると葉を落として休眠する木」のことです。試験対策としては、「落葉広葉樹」が圧倒的に多いため、それ以外の珍しい「落葉針葉樹」を区別できることがカギになります。
- 【落葉広葉樹(らくようこうようじゅ)】
日本の四季を象徴する樹種が多いです。
代表例:サクラ、ケヤキ、モミジ、カエデ、ハナミズキ、プラタナス - 【落葉針葉樹(らくようしんようじゅ)】
針葉樹なのに葉を落とす珍しいタイプ。試験で狙われやすいので注意です。
代表例:カラマツ、メタセコイア、ラクウショウ
落葉樹の植栽適期は、葉を落として活動が止まっている「休眠期」(秋の落葉後から春の芽吹き前まで)です。常緑樹とは植栽のタイミングが異なるため、ここを入れ替える問題には要注意です。
「『針葉樹=常緑』という思い込みを狙ってくるにゃ!カラマツとメタセコイアは例外の落葉針葉樹だと覚えておけば、試験でドヤ顔できるにゃ!」とネコマルもアドバイスしています。
造園材料・落葉樹の特性と見分け方の過去問演習(2級レベル)
問題:落葉樹に分類される樹種として、最も適当なものはどれか。
- ツバキ
- マツ
- ケヤキ
- クスノキ
正解:3
解説:ツバキ、マツ、クスノキはすべて常緑樹です。ケヤキは日本の公園や街路樹で非常によく使われる代表的な落葉広葉樹です。
造園材料・落葉樹の特性と見分け方の過去問演習(1級レベル)
問題:樹木の分類に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- サクラは、落葉広葉樹であり、休眠期である春先に移植を行うのが一般的である。
- カラマツは、針葉樹であるが落葉する性質を持っており、落葉針葉樹に分類される。
- モミジは、落葉広葉樹であり、秋の紅葉が美しいため景観樹として多用される。
- メタセコイアは、常緑針葉樹であり、一年中緑色の葉を保つため生垣によく利用される。
正解:4
解説:4が不適当です。メタセコイアは「落葉針葉樹」です。常緑針葉樹ではありません。このように、針葉樹=常緑という固定観念を突く問題は1級の頻出パターンです。「カラマツ・メタセコイア・ラクウショウ」の3つは例外としてセットで覚えておきましょう。