1級・2級造園施工管理技士の第一次検定対策!造園材料・常緑樹の特性と用途の過去問がわかりやすい覚え方
・常緑広葉樹と常緑針葉樹の大きな違いと代表的な樹種
・それぞれの樹木が持つ特性(耐陰性・耐寒性・用途)
・試験で必ず押さえるべき「植栽適期」と「管理上のポイント」
1級・2級ともに第一次検定の「造園材料」において非常によく出る共通単元です。
ネコマル特製・1枚完結図解を見るだけで、要点の意味が直感的にイメージできます。
造園材料・常緑樹の特性と用途のわかりやすい覚え方(1級・2級造園施工管理技士・第一次検定)
まずは根本の仕組みから丁寧に整理します。難しい用語を使わず、図解イメージで理解できるように分解すると…

常緑樹は「一年中緑の葉を付けている木」のことです。試験では、「広葉樹(葉が広い)」と「針葉樹(葉が針状)」の分類と、それぞれの代表的な樹種を確実に結びつけることが重要です。
- 【常緑広葉樹(じょうりょくこうようじゅ)】
葉が厚く光沢があるものが多いです。暖地を好む傾向があります。
代表例:クスノキ、シイ、カシ、ツバキ、サザンカ - 【常緑針葉樹(じょうりょくしんようじゅ)】
葉が針状や鱗片状で、乾燥や寒さに比較的強いものが多いです。
代表例:マツ、スギ、ヒノキ、イチイ、コノテガシワ
試験では「この樹木は常緑か?落葉か?」という二択に加えて、「植栽適期はいつか?」という問題がセットで出題されます。常緑樹は新芽が出る直前、または新芽が固まった頃が植栽の適期となる場合が多いです。
「『マツ・スギは針葉、クスノキ・カシは広葉!』とまずは分類するにゃ!特にクスノキとカシは公園の植栽として超頻出だから名前を覚えておくのがコツだにゃ!」とネコマルもアドバイスしています。
造園材料・常緑樹の特性と用途の過去問演習(2級レベル)
問題:常緑樹に分類される樹種として、最も適当なものはどれか。
- サクラ
- ケヤキ
- クスノキ
- イチョウ
正解:3
解説:サクラ、ケヤキ、イチョウはすべて落葉樹です。クスノキは常緑広葉樹の代表選手です。このように、樹種を見て「常緑か落葉か」を即座に判断できる力が求められます。
造園材料・常緑樹の特性と用途の過去問演習(1級レベル)
問題:樹木の特性に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- マツは、常緑広葉樹に分類され、日陰に強く耐陰性が非常に高い。
- クスノキは、常緑広葉樹に分類され、暖地を好み、街路樹や公園樹として広く利用される。
- ヒノキは、常緑広葉樹に分類され、海岸沿いの潮風に非常に強い特性を持つ。
- ツバキは、常緑針葉樹に分類され、冬場に赤い花を咲かせることで知られる。
正解:2
解説:2が正しい記述です。マツは常緑「針葉樹」、ヒノキも常緑「針葉樹」、ツバキは常緑「広葉樹」です。1級ではこのように分類を入れ替えて出題されるケースが多いため、それぞれの木が「針」か「広」かを見分けることが合格への近道です。