平成25年(2013)1級建設機械施工管理技士|過去問ダウンロード&解答解説
ここでは、平成25年度(2013年)に実施された1級建設機械施工管理技士試験の一次検定(学科)・二次検定(実地)の過去問と解答・ポイント解説をまとめています。無料でダウンロードでき、学習に役立つ内容を網羅しています。
建設機械施工管理技士は、国土交通省が管轄する国家資格で、建設現場における機械操作・施工管理能力を証明するものです。合格すれば1級・2級の資格が取得でき、ブルドーザーや油圧ショベルなど多様な建設機械を扱ううえで大きな強みとなります。
建設業界では有資格者の需要が高まっており、資格取得は就職・転職・キャリアアップに直結します。安全管理や施工計画の立案能力も含め、総合的な力が問われるため、過去問を通じて出題傾向をしっかり押さえておきましょう。
平成25年:1級建設機械施工管理技士試験問題ダウンロード
平成25年度 1級建設機械施工技士(一次検定・択一式)PDFはこちら
1. 土木工学・コンクリート・施工計画(No.1〜16)
※16問中10問選択
- 【解答を見る(No.1〜16)】
No. 解答 ポイント(リライト済) 1 (4) 粒度が良い(大小の粒が適度に混ざる)土は、締固め後の密度が高くなる。 2 (3) 粘土のように粒子が小さい土は、間隙が小さく透水性も低い。 3 (1) ASR(アルカリシリカ反応)の抑制には、フライアッシュや高炉スラグが有効。 4 (3) マッシブ構造物では水和熱抑制のため、スランプは小さく設定する。 5 (1) 盛土材料には、強度が高く圧縮性の小さい(沈下しにくい)土が適する。 6 (1) のり面仕上げは浸食防止のため、掘削の進行に合わせて順次行う。 7 (1) 標準的な掘削順序は(A)リッパ → (B)大型ブレーカ → (C)人力併用機械。 8 (4) 岩塊・玉石は含水比管理が困難なため、強度・変形特性や工法規定で管理する。 9 (2) 舗装厚さは「表層+基層」であり、路盤は含まれない。 10 (2) 地中連続壁は剛性・止水性に優れ、軟弱地盤でも有効。 11 (1) 軽量盛土工法は沈下対策には有効だが、液状化対策にはならない。 12 (2) 労務計画では、作業員数の急激な増減を避け、平準化することが重要。 13 (1) 品質管理の目的は、品質判定と工程の安定・改善であり、グラフ作成ではない。 14 (4) ネットワーク工程表は、クリティカルパスの把握が容易で工期管理に有効。 15 (2) 直接工事費は「材料費・労務費・直接経費」で構成される。 16 (3) 情報化施工でも、安全確保のため監視員やオペレータは必ず必要。
2. 建設機械・施工(No.17〜40:必須)
- 【解答を見る(No.17〜40)】
No. 解答 ポイント(リライト済) 17 (2) ディーゼルエンジンはガバナにより最高回転速度が制御され、過回転を防止する。 18 (4) コモンレール式は高圧燃料を電子制御し、燃焼効率向上と排ガス低減を実現する。 19 (3) 軽油のワックス分が固まり始める「目詰まり点」は、流動しなくなる流動点より高温。 20 (4) 作動油は温度変化による粘度変化が少ない「粘度指数の高い油」を選ぶのが望ましい。 21 (4) オフロード特殊自動車も、特定特殊自動車排出ガス規制法(オフロード法)の対象。 22 (3) HST方式は油圧ポンプとモータで無段変速を行い、操向クラッチは持たない。 23 (2) コーン指数qcが小さいほど土は柔らかく、走行性(トラフィカビリティ)は低い。 24 (2) 作業量=60m×4.5m×1.0×0.8÷2=108m³(補完済)。 25 (3) 後方超小旋回形は後端部の張り出しが小さく、後方でのはさまれ事故防止に有効。 26 (3) クラムシェルの掘削力は、バケット自重とロープの掛け本数で決まる。 27 (2) 1t以上のクレーン作業には「移動式クレーン運転士免許」などの資格が必要。 28 (3) 必要ダンプ台数=(21分÷1.5分)÷(3.0t÷3.0t)=約14台(補完済)。 29 (2) モータグレーダの全車輪が独立懸架という記述は誤り。 30 (2) 公道走行時は安全確保のため、前輪を垂直に保ちリーニングさせない。 31 (1) 路床整形では、締固め不足を防ぐため後輪でウインドローを踏まないよう走行する。 32 (1) 作業速度は4km/hが適切(補完済)。 33 (3) 振動タイヤローラは振動時に15t級以上の大きな締固め能力を発揮する。 34 (4) 油圧式ステアリングは、ハンドル操作でコントロールバルブが切り替わり油圧が供給される。 35 (1) (A)最適含水比、(B)乾燥側、(C)湿潤側の組合せが正しい。 36 (2) 路盤の振動締固めでは材料の移動を防ぐため、1回目は無振動で転圧する。 37 (2) ドライヤバーナには、高圧空気や蒸気で燃料を霧化する高圧噴霧式が多い。 38 (1) 近年のフィニッシャはレーザ・超音波センサーによる自動舗装厚制御が普及。 39 (2) ディーゼルパイルハンマは2サイクル方式で作動する。 40 (3) 表層混合処理工法は、安定材を撒き機械で攪拌し固化させる地盤改良工法。
3. 法規(No.41〜50)
※41〜45から3問、46〜50から3問選択
- 【解答を見る(No.41〜50)】
No. 解答 ポイント(リライト済) 41 (2) 施工体制台帳は、下請契約が一定額以上(公共工事はすべて)で作成義務がある。 42 (4) 特定建設業者でも、下請代金が4,500万円未満なら主任技術者で対応可能。 43 (1) 特定建設作業の届出は、作業開始の7日前までに行う必要がある。 44 (2) 生コンクリートは特定建設資材に含まれるが、搬入計画の基準は重量ではない。 45 (1) 道路は高速自動車国道・一般国道・都道府県道・市町村道の4種類に分類される。 46 (4) 労働契約では、国籍・信条・社会的身分を理由とした差別的取扱いは禁止されている。 47 (1) 退職に関する事項は、就業規則の絶対的必要記載事項であり書面明示が必須。 48 (3) 労働契約締結時には、賃金・労働時間など重要事項を「書面」で明示する義務がある。 49 (4) 下請負人の作業主任者の選任は、その下請負人自身が行う義務がある。 50 (2) 1t以上の移動式クレーンの玉掛け作業には、技能講習の修了が必要。
1級建設機械施工管理技士:過去問15年分PDF無料ダウンロード
【合格への近道】膨大な過去問演習で実力を固める
1級建設機械施工管理技士の試験突破には、過去問を繰り返し解き、出題パターンを把握することが不可欠です。令和6年度から過去15年分以上の一次・二次検定資料を網羅。スマホでの隙間学習や印刷用にぜひご活用ください。
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評価: 4.0
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平成25年:1級建設機械施工管理技士(二次検定)実地試験
二次検定(実地試験)は、実際の建設現場を想定した内容で、応用力・判断力・安全意識が問われる試験です。クレーンやブルドーザーの操作、施工管理、安全管理など、幅広い知識と実務感覚が求められます。
平成25年度 1級建設機械施工技士(記述式A)PDFはこちら
平成25年度 1級建設機械施工技士(記述式B)PDFはこちら
実地試験では、限られた時間内で安全かつ正確に作業を行う能力が求められます。過酷な環境下での対応力や冷静な判断力も評価されるため、過去問の分析と現場経験の振り返りが非常に重要です。
平成25年の過去問まとめ
1級建設機械施工管理技士は、建設現場での機械運転・施工管理能力を証明する国家資格です。資格取得により、幅広い建設機械を安全かつ効率的に扱えるようになり、キャリアアップにも直結します。
平成25年の過去問は、一次検定・二次検定ともに出題傾向をつかむうえで非常に有用です。継続的な学習と実務経験の積み重ねにより、確実に合格へ近づくことができます。
ぜひ本ページの過去問を活用し、建設機械施工管理技士としてのスキル向上に役立ててください。