ずい道等の掘削・覆工作業主任者の受講資格は何?講習内容も紹介

2021年7月22日安全教育,特別教育・技能講習,資格講習特別教育・技能講習

この記事では、ずい道などの掘削及び覆工作業主任者の受講資格と講習の内容を解説していきます。

ずい道などの掘削及び覆工作業主任者ってトンネル構築する際は必要となる資格ですよね。

ですが、実際に資格を取るとなると何を準備すればいいのか分からないと思います。

ここでは、ずい道などの掘削及び覆工作業主任者の受講資格と講習の内容を解説していきます。

ずい道等の掘削等作業主任者の受験資格と講習内容

まず、ずい道等の掘削等作業主任者について解説していきます。

ずい道等の掘削等作業主任者

ずい道等の掘削の作業又はこれに伴うずり積み、ずい道支保工の組立て、ロツクボルトの取付け若しくはコンクリート等の吹付けの作業を行うにはずい道等の掘削等作業主任者を選任しなければなりません。

ずい道等の掘削等作業主任者は、労働安全衛生法に定められた作業主任者のひとつであり、ずい道等の掘削等作業主任者技能講習を修了した者の中から事業者が選任します。

ずい道等の掘削技能講習の内容

  • 作業の方法に関する知識
  • 工事用設備、機械、器具、作業環境等に関する知識
  • 作業者に対する教育等に関する知識
  • 関係法令
  • 修了試験

計13時間程度の講習時間で2日間で行います。

関連する資格の保有者は一部免除に該当する場合があります。

ずい道等の掘削作業に3年以上従事した者などの受講資格が必要です。

ずい道等の覆工作業主任者の受験資格と講習

次に、ずい道等の覆工作業主任者について解説していきます。

ずい道等の覆工作業主任者の受験資格

ずい道等の覆工の作業を行うにはずい道等の覆工作業主任者を選任しなければなりません。

ずい道等の覆工作業主任者は、労働安全衛生法に定められた作業主任者のひとつであり、ずい道等の覆工作業主任者技能講習を修了した者の中から事業者が選任します。

ずい道等の覆工技能講習の内容


① ずい道等の掘削、ずり積み、ずい道支保工に関する知識
② 工事用設備、機械、器具、作業環境等に関する知識
③ 作業者に対する教育等に関する知識
④ 関係法令
⑤ 修了試験

計13時間を2日間程度の講習で行います。

関連する資格の保有者は一部免除に該当する場合がありますが受講資格として

  • ずい道等の覆工の作業に3年以上従事した経験を有する者。
  • 大学、高等学校等において、土木、建築又は農業土木に関する学科を専攻して卒業した者で、その後2年以上ずい道等の覆工の作業に従事した経験を有する者。

ずい道等の掘削等作業主任者技能講習に補講が必須

粉じん障害防止規則及び労働安全衛生規則の一部を改正する省令及びずい道等の掘削等作業主任者技能講習規程の一部を改正する改正告示が、令和2年6月15日に公布及び告示され、一部の規定を除き、令和3年4月1日から施行されました

労働安全衛生規則の一部が改正され、令和3年4月1日から適用されるとともに、改正前にずい道等の掘削等作業主任者技能講習を修了した者は、令和4年3月31日までに当特例講習を修了しないと令和4年4月1日以降、作業主任者に選任できなくなります。

  • 作業環境の改善方法等に関する知識
    • 空気中の粉じんの濃度等の測定方法
    • 換気等の方法 呼吸用保護具
      • 1時間30分の受講をしないとならない
  • 関係法令 法、労働安全衛生法施行令、安衛則及び粉じん
    • 障害予防規則中の作業環境の改善方法等に関連する条項
      • 30分受講しないとならない

つまり2時間の補講の安全教育が必要になりますので資格の再度補講を早めに受講しないとマズそうですね

まとめ

講習を受けることで資格が取得できる、ずい道などの掘削及び覆工作業主任者

以前までは、受講すれば資格が取得できたのですが、補講も受講しなければ資格はく奪というペナルティをおってしまう可能性があります。

受講する前の方、受講した後の方、是非ご自身の資格を今一度見直してみてはいかがでしょうか。

もしかしたら、知らない間に資格取得内容等が変更されているかもしれませんよ。