電動工具を日常点検から確認する方法
電動工具に関しては日常点検は日々毎日必要でありDIYなどで個人で作業する場所には取り扱いを再度チェックする必要があります。
間違った知識で作業すると怪我以外の障害もあるので注意しましょう。
丸鋸の電動工具を使う安全確認とは?
- 保護カバーは絶対に固定したり取り外したりしない。 円滑に動くことを確認する。
- 切断する材料は、必ず安定性のよい台に置く。
- 使用中はノコ刃や回転部、切り屑の排出部へ手や顔 などを近づけない。
- 切断途中で、ノコ刃を回転させたまま本体を戻さない。 必ずスイッチを切り、回転が完全に止まってから本体を持ち上げる。
- 軍手など巻き込まれる恐れ がある手袋を着用しない。
- 切断しようとする材料の前 方に手を置いたり、コード を材料の上に乗せたまま作業をしない
という点をしっかり守るようにしましょう。
丸ノコによる事故は多く、扱うには特別教育をを受講する必要がありますので、是非チェックしてみてください。
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ハンマードリルの日常点検と確認
- 作業中本体が振り回されること があるので、使用中は本体を確実に保持する。
- 作業中、工具が電線管、水道管やガス管などの埋設 物に触れると感電やガス漏れの可能性があるので、作業前に埋設物がないか十分に確認する。
- 工具類(ビットなど)や付属品は、取扱説明書に従って確実に取り付ける。
- 軍手など巻き込まれる恐れがある手袋を着用しない。
- 作業直後の工具類(ビットなど)、材料、切り屑などは非常に熱くなっているので触れないようにする。
というような点を気を付けて取扱いましょう。
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グラインダーの試運転と安全確認
- カバーを取り付けて使用する。
- 正規のと石を取り付け、正しい使用面で研削する。
- 砥石にヒビ、割れがないことを確認する。
- 工具類や切り屑などに手や顔などを近づけない。
- 取り換え・試運転は、特別 教育を受けた人が行う。
- 試運転を励行する。
- 砥石交換のとき 3分間以上
- その日の作業始めのとき 1分間以上
を意識して守るようにしましょう。
下の記事は、グラインダーを扱うための特別教育について解説しているので合わせて読んでみてください。
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電動工具使用の安全のまとめ
電動工具使用は、手や指の切断とかの労災だけでなく、身体の内部に負担や蓄積されていく障害あります。朝の朝礼や安全教育等でも皆さんにお話ししてあげてもらえればと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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