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1級電気施工管理技士補と技士の受験の仕方が変わる?出題ポイントを想定問題から解説!

2021年1月25日資格講習,電気施工管理

この記事では、1級電気施工管理技士の技術試験の変更点と変更された出題内容をポイントごとに絞って解説していきたいと思います。

また、1級建築施工管理技士の過去問題を10年分ダウンロードできるようになっているので是非試験対策に活用してみてください。

1級電気施工管理技士の試験方法が変わるみたいだけど、過去問と出題方法が違うのにどうやって対策をしていけばいいのかな?

と、このように以前試験を受けたことがある方でも、どのように対策をしていけばいいのかよく分からない部分があるかなと思います。

そこで、試験の問題がどのように変わっていくのかわかりやすく解説していきたいと思います。

先日は、施工管理技士補について記載しましたが、今日は、1級電気施工管理についてまとめてみますどのように変わったのかぜひ確認してください。

記事の途中に変更された出題ポイントを参考にした想定問題を入れておきますので、是非過去問題と合わせて利用してみてください。

過去問題とおすすめの試験対策をまとめているので、是非試験対策に活用してみてください。

このブログは他にもこのようなことがまとめてあります。合わせて気になる記事を確認してみてください。全体を確認するにはこちら

一級電気施工管理2020年以前の学科問題とどう変わる?

1級電気施工管理の学科試験の今までの受験項目は、建築学等施工管理法法規の3つ大枠から出題がされていました。

おさらいとして以下の設問から四肢一択 (マークシート)問題が出されていました。

四肢一択は、こんな感じでした。

下記の中から正しいものを1つ選びなさいとか誤りはどれかとか、4つの内容から正しいものを1つ選択するようなものでした。2020年以前ではこのような形でした。

2020年以前の出題範囲
  • 【電気工学等】
    • 電気工事の施工に必要な電気工学、電気通信工学、土木工学、機械工学及び建築学に関する一般的な知識を有すること。
    • 建築発電設備、変電設備、送配電設備、構内電気設備等(以下「電気設備」という。)に関する一般的な知識を有すること。
    • 設計図書に関する一般的な知識を有すること。
  • 【施工管理法】
    • 電気工事の施工計画の作成方法及び工程管理、品質管理、安全管理等工事の施工の管理方法に関する一般的な知識を有すること
  • 【法規】
    • 建設工事の施工に必要な法令に関する一般的な知識を有すること。

これが、令和3年から大きく変わります出題される内容としては、次で紹介してみたいと思います。

実際に出題された令和3年の問題がこちらになるので、どのように変わっているのか参考にしてみてください。

ちなみに、今年からは学科を合格すれば一級電気施工管理技士補の資格が名乗れるようになります

2021年1級電気施工管理技士補問題(学科)のポイント

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まず、2021年からの1級電気施工管理技士の出題範囲は以下の通りになります。

2021年度からの電気施工管理技師変更の内容
  • 【電気工学等】
    • 電気工事の施工の管理を適確に行うために必要な電気工学、電気通信工学、土木工学、機械工学及び建築学に関する一般的な知識を有すること。
    • 電気工事の施工の管理を適確に行うために必要な発電設備、変電設備、送配電設備、構内電気設備等(以下「電気設備」という。)に関する一般的な知識を有すること。
    • 3 電気工事の施工の管理を適確に行うために必要な設計図書に関する一般的な知識を有すること

→この電気工学等は大きな変更はありません。

  • 【施工管理法】
    • 監理技術者補佐として、電気工事の施工の管理を適確に行うために必要な施工計画の作成方法及び工程管理、品質管理、安全管理等工事の施工の管理方法に関する知識を有すること。
    • 監理技術者補佐として、電気工事の施工の管理を適確に行うために必要な応用能力を有すること。

この赤の部分が大きな変更になります。監理技術者補佐として、電気工事の施工の管理を適確に行うために必要な応用能力を有する知識に関しては出題内容も変わってきます。下記にまとめてます。

  • 【法規】
    • 建設工事の施工の管理を適確に行うために必要な法令に関する一般的な知識を有すること。

問題自体は変わらず、四肢一択 (マークシート)も従来の問題では変わりません。

ただ下記の内容が新たに追加になってます。

大きく変わったのは、施工管理の監理技術者補佐としての項目です。

実際に令和3年の問題で出題されているので、今後の試験においてもポイントとなる部分ではないかと思います。

そこで、下の想定問題と記事で、施工管理の監理技術者補佐としての内容をまとめていますので、「監理技術者の補佐とはどういったことをするのだろう?」と疑問に感じている方は是非見てみてください。

想定問題は、実際に現場監督をしている施工管理技士の筆者が作成した問題になるので、より現場のリアルな問題を体験できるのではないかと思いますので、チャレンジしてみてください。

【施工管理】
監理技術者補佐として、電気工事の施工の管理を適確に行うために必要な応用能力を有すること。

記載した管理者の補佐として応用能力が五肢二択 (マークシート)で新たに加わります。

簡単に五肢二択なので、問題としては下記5つの中からの正しいものか誤ったものを2つ選びなさいという感じで予想されます。

電気施工管理技士補合格の基準判定は従来は全体の60%の学科の正解率があれば合格できていましたが、今回の改定で合格基準も変わりました

何が変わったかというと

全体での正解率が60%は変わらない

ポイント!

ただ、施工管理法(応用能力)が50%の正解率がないと、不合格になります。

つまり、現場の施工管理に特に重点が置かれ、監理技術者としての知識が求められるということです。

よって、第一次検定では全体で6割、施工管理法(応用能力) 5割の正解しないと、一級施工管理技士補になることができません。

この、施工管理法(応用能力)が令和3年以降の中で一番の重要なウェイトを占める内容となります。

下の記事では、変更された出題内容を解決するためにまとめているので、令和3年以降の試験対策をするのであれば、是非以下の記事を参考にしてみてください。

補足:電気工事で石膏ボードの加工も簡単な道具の紹介

1級建築施工管理技士になるのであれば、ある程度の実務経験年数がなければ受験することができません。

そのため、普段からの仕事において、少しでも多く経験を積むためには効率よく作業を多く進める必要があります。

クオリティの高い仕事をコンスタントにこなすためには、いい道具を選ぶことは何より重要ではないかと思います。

そこで、今回はマキタのボードトリマを紹介していきたいと思います。

マキタの充電式ボードトリマは、電気工事の配線導入確保に必要なボードの穴あけをする工具です。

特に石膏となると、硬くて穴あけ作業をするのに時間がかかることがあります。

しかし、マキタのボードトリマは充電式にも関わらず、アダプタタイプと同等以上のパワーを誇ります。

また、石膏ボードなどの穴あけで発生する粉塵を集塵してくれる機能がついているので、作業中も安全に行うことができるのも良い点だといえます。

2020年までの1級電気施工管理技士実地試験

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従来の試験の内容は以下の中から記述式で実地試験が行われていました。

2020年までの施工管理技士実地試験内容範囲

設計図書で要求される電気設備の性能を確保するため
に設計図書を正確に理解し、電気設備の施工図を適正
に作成し、及び必要な機材の選定、配置等を適切に行うことができる高度の応用能力を有すること。

改正による電気施工管理技士実地試験は、

従来行われていた実地試験は第二次検定という名前に変わり、下記の記事のなかから問題が出題されます。

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2021年からの1級電気施工管理技士実地試験の攻略法

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2021年からの実地試験(2次試験)の出題範囲は以下の通りになります。

令和3年以降の施工管理技士実地試験
  1. 監理技術者として、電気工事の施工の管理を適確に行うために必要な知識を有すること。
  2. 監理技術者として、設計図書で要求される電気設備の性能を確保するために設計図書を正確に理解し、電気設備の施工図を適正に作成し、及び必要な機材の選定、配置等を適切に行うことができる応用能力を有すること。

1が五肢二択 (マークシート)出題され、2とは従来通り記述式で出題されます。

第二次検定得点が 60%で晴れて、1級電気施工管理の資格を手に入れることができます。

監理技術者というところが設問の中で問われる大きな要点になります。

下の想定問題は、そんな監理技術者として知っておくべき建設業法についてポイントごとに問題形式でまとめているので、「建設業法ってなんだ?」となっているかたは、是非チャレンジして理解を深めてみてください。

2021年からの一級電気施工管理の申し込み期間は?

令和3年の受験スケジュールを参考にしています。

  • 令和 3年 1月15日(金) 1次・2次申込書販売開始
  • 1月29日(金) 1次・2次申込受付開始
  • 2月12日(金) 1次・2次申込受付締切
  • 5月24日(月) 1次検定受検票送付
  • 6月13日(日)1次検定試験実施
  • 7月16日(金)1次検定合格発表 当年度1次検定合格者の2次検定受検手数料払込受付開始
  • 7月30日(金)当年度1次検定合格者の2次検定受検手数料払込受付締切
  • 9月27日(月)2次検定受検票送付
  • 10月17日(日) 2次検定実施
  • 令和 4年 1月28日(金)2次検定合格発表

受験地は、札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄と従来通りの試験の受験場所となります。

前年度学科試験(2020年)のみ合格者の申込期間は令和3年7月6日から20日にて、2次検定からの受験申し込みが可能になります。

1級電気施工管理(第一次検定、第二次検定それぞれ)13,200円になります

合わせて26400円が合格までに必要な受験料となります。

技術検定の不合格通知について

技術検定試験の不合格者に対して、不合格通知書にて成績を通知が郵送等で送られてきます。

成績の通知は、全体の結果のみでどこの問題で間違ったとか句読点とかについては通知されません。

成績の通知 は、以下のとおり行います。

なお、通知する成績については、全体の結果のみとし、設問毎の 得点等については通知いたしません。

第一次検定(一級、二級とも) 正解と言う通知がされてきます。

全体の得点が合格基準以上で、施工管理法(応用能力)の 得点が合格基準未満の場合には、第一次検定(一級) ◯○問 正解 (施工管理法(応用能力)の得点が合格基準未満のため不合格)と通知されてきます。

第二次検定については以下のように何割に対してAからCの判定で成績が通知されます。

  • A:合格(合格基準以上)
  • B:得点が 40%以上合格基準未満
  • C:得点が 40%未満

以前と違い不合格の基準が明確になり、再度勉強をやり直す際に自分のウィークポイントを勉強し直すことで合格までの道筋をつけやすくなってます。

まとめ

今回は、1級電気施工管理技士の試験に対する変更点を解説していきました。

まとめますと、

  • 1次試験においては、監理技術者補佐として知っておくべき内容が問われる
  • 1次試験の合格基準は、基本問題と施工管理法の問題それぞれで60%以上とらなければならない
  • 1次試験に合格すると、施工管理技士補になれる
  • 2次試験に不合格だとしても、翌年からは2次試験から受験することができる
  • 2次試験に出題ポイントは、建設業法について知っておくべき
  • 2次試験に合格すると晴れて、1級建築施工管理技士としての資格が取得できる
  • 他の変更点としては、受験地が増えたこと、受験料が値上げされたこと

ですね。

いかがだったでしょうか?

施工管理技士の受験方法が変わり試験の内容も大きく変わりました。

監理技術者の配置が今後重要になってくることが、試験の問題からも読み取れます。

さらに試験の問題も選択問題が大きく変わり、合格の判定も変わりました。

今後受験しやすい形になるのか不合格になりやすいのかが分かりませんが、合否の判定も自分が間違ったところがある程度推測しやすいような内容になります。

今年の受験は推測できない部分が多いので合格率が非常に気になります。

是非、下の記事を参考にしつつ、頑張って資格の取得をしてもらえればと思います。