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解体職人:求人雇用の難しさと現場に転職就職する前に知りたい知識

建設業給与,現場豆知識

解体工事の職人さんにはいろいろ種類があります。例えば家屋解体工、 建築解体工、 コンクリートはつり工(解体工事)など言われてます。その解体職人になるにはどうすればいいのか?

また、解体職人を募集しても人が集まらない頭を抱えてる会社はたくさんあると思います。

ここでは、解体職人になる職業の基本知識と解体工事現場が今人手不足の現状をまとめてみました。

解体業界は人手不足って本当?実際どういう仕事なんだろ

解体工事:仕事に就職、転職する方法知識

解体工事の基本的な仕事は、既存の建築物や工作物を工具や機械を使って取り壊します。

コンクリート、木材など建材廃材を分別して搬出して更地にしたりするのが解体職人の仕事です。

解体工事の仕事業務内容

取り壊しは家やビルなどを事前に調査した中で、取り壊しの方法や手順などを考え見積もりします。

見積もりが決まり実際の工事は準備作業として足場を組みシートなどで壊す家などを囲い、破片などが周囲に飛び散るのを防止するなど足場の知識も必要です。

工事の計画書にしたがって本格的な取り壊し・撤去作業になりますが、重機の解体機械の知識は必要で、壊すと粉塵が舞い上がり水をかけて粉塵が飛ばないように注意しながら作業していきます。

 最後に、コンクリート、鉄、木材などを分別して収集して、運搬していきますが建設リサイクル法のと言う法律もあります。不法投棄はもちろんダメですがわ解体工事に関する規制はどんどん強化される傾向にあります。

解体は壊すだけでなく、どのように解体していくなど面白味があります。

解体って仕事ってこれからもたくさん仕事あるのかな?

解体工事:今後の需要性

解体工事に従事する就業者数は全国107,840人

(出典:平成27年国勢調査)

と言われても多いのか少ないのかわかりにくいかと

建設業就業者数(2017年平均)は498万人と言われてますが、実際に現場で働く技能職は330万人

うち10万人が解体屋さんとしても、事務方もいると思いますが10万人で考えてみると

単純計算で10万人÷47都道府県って考えると2,000人ぐらいが1都道府県には解体屋職人しかいないと言う計算になります。かなり少なくないですか?

建築物や工作物の取り壊しを行うため、大小さまざまな全国各地の現場がありますが、工事はやっぱりなんといっても大都市圏が多く建て替えのニーズやリフォームなど解体屋はひっぱりだこです、業者数も東京、大阪、神奈川等に多いみたいです。

つまり、さらに改修工事、耐震施工化など考えて行くと仕事はありますね。

解体屋の給与と年収は

平均的な技能社の年齢は、全国41.9歳(出典:令和2年賃金構造基本統計調査)

年収の目安としては全国410.9万円(出典:令和2年賃金構造基本統計調査)

仕事は午前8時頃から午後5時頃までが一般的ですが、都内のテナントや商業施設など建築物工作物等の取り壊し条件等によっては、夜間に工事が行われることもあるので、年収も夜勤があれば当然変動します。

解体屋に転職就職するのはチャンス

先ほども述べましたが、解体工事は将来性も成長してくる分野で仕事が減ると言う事も少なそうです。

なかなか、求人サイトを見ても土木建築などの求人が少ないのが現状ですがオススメの求人サイト2つを紹介します。

【職人雇用の王道求人サイト】

【職人雇用の新しい求人サイト】



知っておくべき解体屋の危険

石綿解体工事に伴うリスクと安全に解体するための対策方法として、石綿に代表される人体への有害性をもつ建材等を取り扱いと、解体による振動作業による白蝋病などは今も、解体工事での安全対策等への対応と知識必要ですね。

解体作業員を募集求人する方法

解体工事職人は人が足りないと言われてますし、募集に困ってる事業主はたくさんいると思います。

有効求人倍率って聞いたことありまよね。

有効求人数【企業会社】を有効求職者数【仕事探してる人】で割って算出し、倍率が1を上回れば求職者の数よりも人を探している企業数が多く、下回れば求職者の数の方が多いことを示します。

2021年10月29日付けの有効求人倍率の東京の数字は東京都 0.91倍になります。

コロナで募集減らした会社もあり、その中で仕事探す人はたくさんいて雇用したいと仕事探してますが、逆転して1を下回りました。【仕事ない人がいると言うこと】

しかし!

解体業界の令和2年度の有効求人倍率はなんと!

全国平均で11.8倍になります。

ハロワークに求人出しても集まらないわけですよ。採用が一般企業に比べて10倍難しいということです

解体屋さんを目指すには求人媒体を使うのは一つの手段です。人手不足を解消する手立てかも知れません。

昔から職人の求人と言えばコチラですね。

事業主の方はなるべくこのような専門性の高い知名度のある媒体を利用するとムダな費用かけずに採用出来る可能性があります。

【事業主が雇用募集するなら】

外国人人材で解体職人雇用

コロナで外国人人材も入国規制もあり少し話題がなくなっていましたが、今後緩和してくる中で技能実習生から特定技能への切り替えなど再度話題になってくると思います。

外国人は嫌だと言う人もいますが、雇用人材を確保しないと事業は続けれないし難しいですよね

日本人で採用が難しい場合には外国人人材に着目してみてはどうでしょうか?

今は特定技能と言われる新たな在留資格も出来ています。

〇外国人の新規入国については、令和3年1月以降、全世界を対象に査証発給の制限が行われており、入国を認める「特段の事情」と同様の事情がない限り入国ができない状況でした。
〇今般、令和3年 11 月8日から一部見直され、商用・就労目的の短期滞在や就労・留学・技能実習等の長期滞在についても、一定の要件の下で、入国者総数の枠内で新規入国が認められることとなりました。
ただし、留学・技能実習は、他の在留資格に比べ入国者数も多いため、段階的に入国を認めることとなっています。外国人の新規入国制限の見直し(技能実習)について(PDF)|出入国在留管理庁



解体職人がスキルアップする方法

さて、解体職人としてはスキルアップするには、どうすればいいか?

単価をアップして給与を増やす方法とは

転職や就職したばかりでは、特に資格や学歴などは必要なありませんが、現場で役に立つのは資材搬出などでダンプを使いますので中型自動車免許を取得していると即戦力になれますよ。

 仕事に慣れてきたら解体手順を学んで教えてもらうのと実務経験を重ねながら、車両系建設機械の技能講習を始めとしてガス溶接、地山掘削、足場組立、鉄骨組立解体などの作業主任者を取得していくとリーダー、職長として仕事の幅が拡がりますね

職長として、一人前になるには3年から5年程度の期間は必要になります。そこで更にプロを目指すなら原則として解体工事実務経験年数が8年以上ある者は「解体工事施工技士」の資格試験を受けることができます。

合格すると解体のプロとして活躍出来まし、施工管理技士と転職も転職も可能になりますね。

マニアックなコンクリート破砕器作業主任者とは?解体工事施工技士と合わせて解説!

解体工事施工管理技士転職

解体工事を長年経験した中で施工管理技士を取得すると監督して転職も優位になります。人手不足の中で施工管理技士はさらにキャリアアップと給与のアップを狙えますよね。



まとめ

解体職人の求人の有効求人倍率は10倍以上、会社としては募集しても人が集まらない状態です。

解体は将来的にも需要性がある仕事になります。

解体を学ぶことで施工管理技士として成長することが出来ます。

スキルアップを目指して解体工事職人の世界を目指す人は是非、技能講習などを取得することで安全衛生の力が養われますよね。

以上長くなりましたが、よければ参考にしてください。