一級土木施工管理技士|レディーミクストコンクリート受入れ検査の過去問を完全攻略【暗記カード・図解・マンガ・無料PDF付き】最新版

この記事では、一級土木施工管理技士の施工管理法(午後)から「レディーミクストコンクリートの受入れ検査」をテーマに、試験で頻出のポイントを最短で理解・暗記できる形でまとめています。
スランプ・空気量・単位水量・ASR対策など、品質管理の核心を図解・マンガ・暗記カードで整理し、過去問の正答根拠まで深掘りします。
- 受入れ検査=その場で判定できる試験のみ
- ワーカビリティー=スランプ+目視(分離・光沢)
- 単位水量の推定=エアメータ法が代表
- ASR試験(モルタルバー法)は長期試験→現場では行わない
- ASR対策は配合報告書・材料証明書で確認
- 受入れ検査の目的=不良コンクリートの排除
レディーミクストコンクリート受入れ検査を図解で理解

受入れ検査は、ミキサー車到着後に即時判定できる項目のみを確認します。
- スランプ(コンシステンシー)
- 空気量(耐久性)
- 温度(施工条件)
- 単位水量(強度・耐久性)
- 外観(分離・ブリーディング)
マンガで理解する受入れ検査の本質
猫の現場監督が、荷卸しされたフレッシュコンクリートを前に次々とチェックしていきます。
- スランプ → すぐ測れる
- 空気量 → すぐ測れる
- 単位水量 → エアメータ法で推定できる
- ASR試験(モルタルバー法)→ 半年かかるので現場では絶対にやらない
用語・原理の深掘り解説
スランプ試験とコンシステンシー
スランプ試験は、コンクリートの柔らかさ(コンシステンシー)を評価する基本試験です。目視によるワーカビリティー確認も必須です。
単位水量の推定(エアメータ法)
単位水量は強度・耐久性に直結するため、必要に応じて受入れ時に推定します。エアメータ法は現場で迅速に判定できる代表的手法です。
ASR試験(モルタルバー法)が受入れ検査に不適な理由
モルタルバー法は長期膨張試験であり、結果が出るまで数か月かかります。受入れ検査は「即時判定」が原則のため、現場では行いません。
過去問で理解する受入れ検査
【No.16】 レディーミクストコンクリートの受入れ検査に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
- 荷卸し時のフレッシュコンクリートのワーカビリティーの良否を、技術者による目視により判定した。
- コンクリートのコンシステンシーを評価するため、スランプ試験を行った。
- フレッシュコンクリートの単位水量を推定する試験方法として、エアメータ法を用いた。
- アルカリシリカ反応対策を確認するため、荷卸し時の試料を採取してモルタルバー法を行った。
正解:(4)
選択肢の解説
(1) 適当
ワーカビリティーはスランプ値だけでなく、分離・光沢などの目視確認も重要。
(2) 適当
スランプ試験はコンシステンシー評価の基本試験。
(3) 適当
単位水量の推定にはエアメータ法が一般的。
(4) 不適当
モルタルバー法は長期試験であり、受入れ検査(即時判定)には使用できない。
無料PDFダウンロード
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関連する過去問解説
FAQ
Q1. 受入れ検査で必ず確認する項目は?
スランプ・空気量・温度・単位水量・外観の5項目です。
Q2. ワーカビリティーはスランプだけで判断できますか?
できません。分離・光沢などの目視確認も必要です。
Q3. 単位水量の推定方法は?
エアメータ法が代表的で、現場で迅速に判定できます。
Q4. ASR対策は現場で試験しますか?
いいえ。配合報告書・材料証明書で確認します。
Q5. モルタルバー法が受入れ検査に不適な理由は?
結果が出るまで数か月かかる長期試験のためです。