一級土木施工管理技士|路床・路盤の品質管理試験を完全攻略【CBR・平板載荷・プルーフローリング・暗記カード・無料PDF付き】最新版

この記事では、一級土木施工管理技士の品質管理分野から「路床・路盤の品質管理試験」をテーマに、修正CBR試験・RI試験・平板載荷試験・プルーフローリング試験の違いと目的を、図解とマンガで最短理解できるよう整理します。
特に過去問で頻出のひっかけである「プルーフローリング=締固めではない」を確実に押さえ、試験本番で迷わない知識を身につけます。
- 修正CBR試験=路盤材料の支持力を確認する試験
- RI試験=密度・含水比を非破壊で測定
- 平板載荷試験=地盤支持力係数K値を求める
- プルーフローリング=たわみ確認・不良箇所発見
- プルーフローリングは締固め作業ではない
- 品質管理試験は「目的」をセットで暗記する
図解で理解する路床・路盤の品質管理試験
- 修正CBR試験:路盤材料の支持力を確認し、材料選定の指標とする。
- RI試験:密度・含水比を非破壊で測定する。
- 平板載荷試験:地盤支持力係数K値を求める。
- プルーフローリング試験:重機走行でたわみを確認し、不良箇所を発見する。
マンガで理解する品質管理試験の本質
猫の現場監督が、仕上がった路床・路盤の上を重機で走行し、沈みやたわみをチェックしていきます。
- 見た目が良くても、重機を走らせるとへこむ箇所=不良箇所が見つかる。
- プルーフローリングは「締固め」ではなく「診断」の試験。
- 一方、修正CBRや平板載荷は数値で支持力を評価する試験。
用語・原理の深掘り解説
修正CBR試験:材料の支持力を評価
修正CBR試験は、所要の締固め度における路盤材料の支持力を確認し、材料選定の基準とする試験です。
RI試験:密度・含水比を非破壊で測定
放射線を利用し、掘削せずに密度・含水比を測定できるため、迅速な品質管理に適しています。
平板載荷試験:K値を求める
載荷板で荷重と沈下量を測定し、地盤支持力係数K値を算出します。舗装の支持力評価に必須です。
プルーフローリング試験:締固めではない
重機走行によりたわみを確認し、不良箇所を発見する試験です。「締固める」という記述は誤りです。
過去問【No.15 路床・路盤の品質管理試験】
【No. 15】 路床や路盤の品質管理に用いられる試験方法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
- 修正CBR試験は、所要の締固め度における路盤材料の支持力値を知り、材料選定の指標として利用することを目的として実施する。
- RIによる密度の測定は、現場における締め固められた路床・路盤材料の密度及び含水比を求めることを目的として実施する。
- 平板載荷試験は、地盤支持力係数K値を求め、路床や路盤の支持力を把握することを目的として実施する。
- プルーフローリング試験は、路床、路盤の表面の浮き上がりや緩みを十分に締め固め、かつ不良箇所を発見することを目的として実施する。
正解:(4)
選択肢の解説
(1) 修正CBR試験:適当
路盤材料の支持力を確認し、材料選定の基準とする試験であるため正しい。
(2) RI試験:適当
放射線を利用し、密度・含水比を非破壊で測定する試験であり記述は正しい。
(3) 平板載荷試験:適当
沈下量を測定し、地盤支持力係数K値を求める試験であり正しい。
(4) プルーフローリング試験:不適当
目的はたわみ量の確認と不良箇所の発見であり、「締固める」という記述は誤り。
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関連する過去問解説
FAQ:路床・路盤の品質管理試験
Q1. 修正CBR試験は何を評価する試験?
路盤材料の支持力を確認し、材料選定の基準とする試験です。
Q2. RI試験はどんな場面で使う?
現場で密度・含水比を非破壊で測定したいときに使用します。
Q3. 平板載荷試験で求めるK値とは?
荷重と沈下量の関係から求める地盤支持力係数です。
Q4. プルーフローリング試験は締固め作業?
違います。重機走行でたわみを確認し、不良箇所を発見する検査です。
Q5. 試験を効率よく暗記するコツは?
各試験の目的・求める値・対象をセットで覚えることです。